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2006年1月24日 (火)

香山リカ「貧乏クジ世代」

貧乏クジ時代

この時代に生まれて損をした!?

二〇〇六年一月九日

著 者:香山リカ

発行者:江口克彦

発行所:PHP研究所

ISBN:4-569-64684-0 C0236

目 次

第1章 哀しき「団塊ジュニア」、七〇年代生まれの現在

[1]「これまでよかったから、もういいことはない」 ―――未来志向になれない人びと

   楽しいことはすべて終わってしまった

   消費欲を失った三十代

   日本人が陥りやすい「ポスト・フェストゥム」的感覚

   華やかで浮ついていた「あの時」

   苦悩はないが未来に希望もない

[2]「心の内を相手に伝えないこと」を「やさしさ」と考える男がふえている

   他人の気持ちを考えてもしかたない?

   男の言い分は「余計な心配をかけたくない」

   黙っている男に女性は愛を感じていない

   対話ができなくなった若いカップル

[3]この時代に生まれて「いちばん割を食った」と思っているのはだれか?

   おじさんは四十代から、おばさんは三十代から

   バブル景気に間に合わなかった第二次ベビーブーマー

   知らないはずの大阪万博をイメージできる七〇年代生まれ

   「なんとなくなつかしい」擬似記憶

   見たはずなのに実感がない“バブル”の狂乱

[4]“カラダだけの三十歳”と“ココロは三十歳” ―――団塊の世代と団塊ジュニア

   自分たちは“不幸な世代”、彼らは“ズルい世代”

   世間から冷たい視線を浴びる“団塊の世代”

   じつは正反対な“第一次”と“第二次”ベビーブーマー

   理想主義や熱さからも学ぶべきことはある!?

第2章 「貧乏クジ世代」の法則

[5]“幻想の自分” ―――悩んでいるのはその落差?

   劣等感や敗北感に苛まれ屈折していた三十歳前後

   嫉妬の心を吹き飛ばす社会的大事件や世界的戦争

   “等身大”のマニュアル本や自己啓発系の本ばかり

[6]世の中に向けられるべき視線がなぜ“オカルト”に向かうのか?

   なぜ「血液型性格判断」に貧乏クジ世代は群がるのか

   “内向き志向”とともにもつ“超越志向”の思考パターン

   不運の原因ばかり求めたがる

[7]「ケータイ以前」と「ケータイ以後」、どちらも知っているがゆえの葛藤

   物心ついたときにはまだなかった携帯電話

   “メールの顔”と“リアルな顔”のどちらが本物の自分なのか?

   「メールはしょせんメール」だと割りきれない

[8]「どうせはずれクジだろう」となぜ最初から悲観するのか?

   挫折した経験がないのに将来に悩むエリートたち

   「これまで運よく成功したから次こそは………」

   「否定的予言」の魔力にとりつかれてはいないか

[9]「頑張ってるとき以外は不安」 ―――こんな状態から抜け出すには?

   この頑張りをやめたら自信も消えるのでは?

   「天使の顔をした自分」と「悪魔の顔の自分」とが………

   “ちゃんづけ”などをせず自分の名前を唱えよう

[10]失敗や欠点ばかり探しても、“ありのままの自分”を好きになれるはずはない

    「見つめにくい過去」と向き合うための方法

    過去をふりかえるときの三つのポイント

    まんざら悪くない自分との出会い

    他人に映る“あるべき自分探し”をやめる

    プレッシャーにならない未来の成功イメージ

[11]“自分らしさ”を追うべきか、現実路線の“ホリエモン流”でいくべきか

    自己認識を誤って目標もズレてしまう

    頑張ることは得意だが、自分を見つめるのは苦手

    自分と向き合わなかったそのツケはいずれ訪れる?

[12]自分を見つめるか見つめないか、彼らはなぜ二極化するのか?

    この時代に生まれたのはラッキーかアンラッキーか

    「自分探し」にとらわれずに実力主義でステップアップ

    「楽観の道」と「悲観の道」 ―――両者の差はほんのわずか

第3章 「幸運格差社会」にしないための処方箋

[13]「アンラッキーな世代」だとみずから宣言するのはやめよう

    “希望格差社会”に続いて“幸運格差社会”はくるのか

    自分の環境を恨まなかった成功者たち

    「アンラッキー」と嘆く人に転職や退職はすすめない

[14]「ナンバーワンよりオンリーワン」を仕事にも求める潜在的な転職志願

    大卒新人の早期退職増加がもたらした意外な影響

    新人のご機嫌うかがいをさせられるのは………

    「天職への転職」にこだわる貧乏クジ世代

    「キミにしかエヴァンゲリオンは操縦できない」といわれたい

[15]はじめは食い違いが生じても、がっかりせずに会話を続けよう

    何を話すべきかわからずスキルに群がる若者たち

    「どんな人間か」よりも「何をどういうか」が問題

    他人にわかってもらえなくて当たり前

[16]仲よし家族を続けるより“言葉の戦い”に踏み出そう

    若貴世代には見られないエディプス・コンプレックス

    親との葛藤が乏しいから感情表現が稚拙になる

    「父子の葛藤と和解」こそが『スター・ウォーズ』のテーマ

[17]“恵まれている”はずの六〇年代生まれの働く女性たち、「負け犬」の本心

    男女平等社会の申し子たち

    

    呼び名は変われど実態は変わらず

    両親の期待に応えられなかった罪悪感

    「負け犬」ブームは結婚しないという選択肢を消去した!?

    褒められていないと不安な人生

[18]八〇年代生まれ、「静かな貧乏クジ世代」が選ぶ超・安定志向

    若者が共通してもつ「上の世代の尻拭い」

    貯金しまくる十代女性

    “あっさりしたあきらめ”はいつまでもつのか?

[19]「不満足感」ではなく「信頼感」からコミュニケーションは始まる

    私の「好き嫌い」よりも周りの「好き嫌い」を優先

    表情、文体、絵文字で腹を探り合う時代

    ガッチリとでなくていい、それとなく「自分」を信頼してみる

[20]これからの日本を支える「貧乏クジ世代」がやる気を取り戻すためには

    「日本は甘え社会」といわれて安心していた時代

    「自分さえよければいい」という“コドモの残酷さ”

    日本を救えるのは貧乏クジ世代

あとがき  

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週刊朝日2006年1月13日

週刊朝日

2006年1月13日発行

第111巻 第1号 

通巻4727号 

編集長・発行人:山口一臣

発行所:朝日新聞社

雑 誌:20082-1/13

目 次

衝撃のスクープ!! いまだ報道されない犯行現場の一部始終を明かす

 

 [世田谷一家殺人事件] 極秘捜査資料を入手

[独占誌面インタビュー]ペ・ヨンジュン 「いまは次回作に没頭したい」

[新春 編集長インタビュー]読売新聞では読めないトップの本音

 ナベツネ 大いに吠える 「24歳まで童貞だった、ワッハッハ」

違法営業で異例の排除勧告 でも、これだけじゃない!

 被害者、行員が語る三井住友銀行の“押し売り商法”

戦国時代の永田町 ポスト小泉レースはここまできている!

細木数子 お騒がせな24人にズバリ言うわよ

獄中スクープ第5弾 マブチモーター会長宅など連続強盗殺人事件

 犯罪者の「更生」考 再犯を繰り返した小田島被告

高倉 健デビュー50周年 僕が中国映画に主演した理由

松野頼三 主宰/羽田 孜/平沼赳夫/鳩山由紀夫/鹿野道彦/高村正彦

 政界の闇鍋2005 「そうか、今年は自民党は高村さん一人になったか…」

[新連載小説]あなたがパラダイス 平 安寿子 イラストレーション:久木田知子

 藤田 晋/南海キャンディーズしずちゃん/鳩山由紀夫/大橋マキ/平沼赳夫/松坂慶子

 この人たちのお正月には「プチ贅沢」

[田原総一朗のギロン堂スペシャル]

 「犯罪被害者の匿名発表で笑うのは警察だ!」

朝日新聞皇室担当記者が投げかける 東宮への疑問符 雅子さま静養3年目

【News Browsing】

 オリックス清原38歳の再挑戦 背中を押した仰木氏の“遺言”/

 耐震強度偽装の“黒幕”総研が老人施設にも「半額」で進出か/

 NHK民営化は早くも頓挫 「反竹中」で大物がスクラム/

 ダイヤモンド社 vs. 「四季報」 パクリ騒動で疑惑文書を入手

 [梨元 勝@芸能界]破局の理由は対照的だった年の瀬の“ダブル離婚”

【カラー特集】

 [カラー新連載]週刊 司馬遼太郎 信長のみち

【グラビア】

 正月特選 極上蟹づくし 写真と文=片山虎之介

 犬半球アジア 写真=清澤謙一

●山藤章二の似顔絵塾

 歴代大賞受賞者24人競作 私のスキウタ

●ドン小西のイケてるファッションチェック

●とりよせ便

●縁あって父娘

●男の時間

●お散歩レストラン

●山藤章二のブラック・アングル

【小 説】

 久間十義    生命兆候(バイタル サイン)あり

【インタビュー】

 林真理子    ゲスト 松坂慶子

 

【エッセー】

 船橋 洋一        世界ブリーフィング

 小倉千代子        テレビガイド液晶未満

 

 東海林さだお       あれも食いたいこれも食いたい

 内館 牧子        暖簾にひじ鉄

 長良じゅん・岩切 徹   人生(是)浪花節

 嵐山光三郎        コンセント抜いたか!

 

 

 倉田真由美       (ほ)やじ日記

[山城新伍]

 パズルDE脳力測定

【コラム】

 山崎 元のマネー&人生ホンネ相談室

 つぼさがし 新春スペシャル レイザーラモンHG

 犬ばか猫ばかペットばか

 

【スポーツ】

 セルジオ越前    サッカーの真髄

 栗山 英樹     ベースボール・スタディ

週刊図書館 冬休みスペシャル

 冬休みに読む大人のための恋愛小説

 山田太一 [インタビュー]

 困難なほど、心打つ恋愛小説になる

[ブックガイド]

 おじさんと恋愛            北上次郎

 オトナの女性にすすめたい恋愛小説   豊崎由美

●読書日和[加賀まりこ]

 

【カラー連載】

 ワタナベ・コウ   街角コレクション

 鎌田 實      がんばらないけどあきらめない

 下野康史      通といえば CAR

 

 週刊 築地座

●会見ウオッチinterview [堀北真希]

●映 画[キング・コング] おすぎ

●井筒和幸のイケるんちゃう?

●増井 修のロック不健康診断

夫婦の情景

 Mr.マリック・松尾ます美 夫妻

【医 療】

 名医の最新治療

 骨肉腫など

[まんが]「パパはなんだかわからない」山科けいすけ

 今週の囲碁 秋山賢司

 表紙番日記/編集後記

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白取祐司「刑事訴訟法[第3版]」

刑事訴訟法[第3版]

2005年11月10日発行

著 者:白取祐司

発行者:林 克行

発行所:株式会社 日本評論社

ISBN:4-535-51457-7 C3032

目 次

はしがき

凡例

[序 章]

 

 [1]刑事訴訟法とは何か

   (1)意 義

   (2)刑事訴訟法の法源

   (3)何のための刑事訴訟法か

 [2]刑事訴訟法から学ぶために

   (1)実体法との違い

   (2)民事訴訟法との違い

   (3)法律の構成

   (4)理論と実務・判例

[第1章]総 説

 A-刑事裁判の歴史

 [1]西欧における発展

   (1)中世の刑事裁判と近世糾問主義の確立

   (2)近代的刑事訴訟法典の成立

   (3)イギリス・アメリカにおける発展

   (4)ヨーロッパの今日的動向

 [2]日本における発展

   (1)西欧法の譲受と発展

   (2)戦時刑事手続の展開

   (3)現行刑事訴訟法の成立

   (4)現行刑事訴訟法の歩み

 B-手続の関与者

 [1]被告人・弁護人

   (1)被告人の特定

   (2)当事者能力・訴訟能力

   (3)弁護人

 [2]検察官

   (1)検察制度・組織

   (2)検察官の地位の特殊性

   (3)検察権限と抑制

 [3]警察官

   (1)司法警察と行政警察 

   (2)検察官との関係

 [4]裁判所

   (1)裁判所の種類・構成等

   (2)管 轄

   (3)除斥・忌避の制度

   (4)裁判員制度と裁判官

 [5]被害者

   (1)被害者と刑事訴訟

   (2)捜査段階

   (3)訴追段階  

   (4)公判段階

   (5)被害者の知る権利

 C-基本原則と手続の基本構造

 [1]当事者主義

   (1)糾問主義と弾劾主義

   (2)当事者処分主義と当事者追行主義

   (3)当事者対等(平等)主義

   (4)現行法と当事者主義

   (5)捜査と当事者主義(弾劾的捜査観)

 [2]適正主義の保障

   (1)2つの実体的真実主義

   (2)適正手続主義の内容

   (3)「公平な裁判所」の保障

 [3]迅速な裁判の保障

   (1)「迅速な裁判」の意義

   (2)迅速性の確保のための制度的保障

   (3)迅速を欠く裁判と被告人の救済

   (4)迅速裁判法と04年改正法

[第2章]捜 査

 A-捜査総説

  [1]捜査の意義

    (1)意 義

    (2)犯罪発生前の「捜査」

    (3)マスコミと犯罪捜査

    (4)捜査の国際化

  [2]捜査の諸原則

  

    (1)概 説

    (2)任意捜査の原則

    (3)強制処分法定主義(令状主義)

    (4)捜査比例(権衛)の原則

  [3]任意捜査と強制捜査

    (1)伝統的理解

    (2)法益侵害説

    (3)判 例

  [4]捜査の端緒

    (1)概 説

    (2)告訴・告発

    (3)検 視

    (4)自 首

    (5)職務質問

    (6)自動車検問

 B-任意捜査

  [1]総説-任意と強制の限界

  [2]任意同行・任意の取調べ

    (1)任意の出頭(同行)

    (2)宿泊を伴う取調べ

    (3)最高裁例の検討

  [3]任意捜査の限界

    (1)カメラの隠し撮り(写真撮影)

    (2)おとり捜査

    (3)コントロール・ド・デリバリー

    (4)尾行・張込み・聞込み

 C-証拠(物)の収集

  [1]捜索・差押え

    (1)物証捜査の理念と現実

    (2)令状による捜索・差押えの要件

    (3)捜索・差押えの執行

    (4)コンピュータと差押え

    (5)差押物以外の物の写真撮影

    (6)捜索・差押えの執行適正の確保

  [2]検証・鑑定

    (1)検 証

    (2)鑑 定

    (3)体液等の採取

  [3]令状によらない捜索・差押え・検証

   (1)例外を認める趣旨

   (2)時間的・場所的限界

   (3)「緊急捜索・差押え」

  [4]「盗聴(通信傍受)」「強制採尿」

   (1)盗聴(通信傍受)

   (2)強制採尿

 D-身体拘束と取調べ

  [1]逮 捕

   (1)逮捕の意義・種類・要件

   (2)逮捕のための実力行使

   (3)逮捕後にとるべき措置

  [2]勾 留

   (1)逮捕との関係・相違

   (2)要 件

   (3)勾留手続・勾留質問

   (4)勾留の場所・期間

  [3]逮捕・勾留をどう規制するか

   (1)事件単位の原則

   (2)再逮捕・再勾留の禁止 ――― 一回性の原則

   (3)別件逮捕・勾留

  [4]取調べ

   

   (1)被疑者取調べの意義と性格

   (2)取調べに対する法的規制

   (3)身体拘束中の被疑者の「取調べ受忍義務」

   (4)取調べの可視化論

 E-防 御

  [1]防御方法としての黙秘権

 

   (1)総 説

   (2)黙秘権の告知・範囲・効果

   (3)刑事免責

  [2]弁護人依頼権と接見交通権

   (1)意 義

   (2)接見「指定」の要件

   (3)接見「師弟」の方式

   (4)任意の取調べと接見交通

  [3]証拠保全請求権

   (1)現行制度

   (2)証拠保全請求と救済

  [4]身体拘束に対する防御

   (1)総 説

   (2)逮捕と防御

   (3)勾留と準抗告・勾留の取消しなど

   (4)勾留理由開示

  [5]違法捜査に対する救済

   (1)手続内の抑制

   (2)手続外の抑制

[第3章]公訴・公判

 A-公訴の提訴

  [1]基本原則

   (1)公訴権の意義

   (2)誰が公訴権を有するか

   (3)起訴便宜(裁量)主義

   (4)公訴提起の手続

  [2]公訴に対する抑制

  

   (1)不当な不起訴に対する抑制

   (2)不当な起訴に関する抑制

  [3]訴訟条件

 

   (1)訴訟条件の意義と分類

   (2)訴訟条件の種類

   (3)公訴時効

  [4]手続からの離脱(ディバージョン)

   (1)現行法とディバージョン

   (2)制度論

 B-公訴の形式と公判準備

  [1]起訴状

   (1)起訴状の記載事項

   (2)訴因の記載と特定

   (3)訴因の予備的・択一的記載

  [2]起訴状一本主義

   (1)総 説

   (2)沿 革

   (3)起訴状一本主義と公判構造の転換

   (4)判例の検討

  [3]公訴提起の効果

   (1)総 説

   (2)公訴時効の起算点と停止

   (3)勾留中の者と公訴提起

  [4]公判準備

   (1)弁護人の選任

   (2)保 釈

   (3)証拠保全

  [5]証拠開示

 

   (1)総 説

   (2)法律・判例・実務

   (3)立法化された証拠開示制度

 C-訴因変更

  [1]概 説

   (1)訴因変更の意義と本質

   (2)訴因変更の主体は誰か

   (3)訴因変更命令の義務

   (4)訴因(罰条)変更手続

  [2]訴因変更の要否

   (1)総 説 ―――事実の変化と法律の変化

   (2)罪数の変化と訴因変更

   (3)訴訟条件と訴因変更

  [3]訴因変更の可否と許否

   (1)限界基準としての「公訴事実の同一性」

   (2)判例:基本的事実同一説

   (3)訴因変更の時期的限界

   (4)訴因変更と一事不再理の範囲の関係

 D-公判手続

  [1]公判の諸原則

   (1)当事者(追行)主義

   (2)直接主義

   (3)口頭主義

   (4)公開主義

   (5)継続審理主義

  [2]公判期日の手続

   (1)手続の流れ概観

   (2)公判手続各論

   (3)簡易公判手続

  [3]公判の進行と訴訟指揮権

   (1)訴訟指揮権

   (2)法廷警察権

[第4章]証 拠

 A-証拠法の基本原則

  [1]証拠と事実認定

   (1)証拠法の重要性と「真実」

   (2)捜査との関係

   (3)証拠能力と証明力

  [2]証拠裁判主義 ―――厳格な証明の原則

   (1)沿革と今日的意義

   (2)「事実」の範囲 ―――証明の対象

   (3)証明を要しない事実

  [3]自由心証主義 ―――適正な事実認定の原則

   (1)沿革と今日的意義

   (2)自由心証主義に対する抑制方法

   (3)適正な事実認定の原則

   (4)心証の程度

  [4]挙証責任 ―――「疑わしきは被告人の利益に」の原則

   (1)挙証責任の意義

   (2)「事実条の推定」と「法律上の推定」

 B-証拠と証拠調べ

  [1]証拠の意義・種類

   (1)証拠総説

   (2)証拠方法に関する分類

   (3)証拠資料に関する分類

   (4)証明の種類

  [2]証拠調べ手続

   (1)総 説

   (2)冒頭陳述と証拠構造の提示

   (3)証拠調べの請求

   (4)証拠決定

   (5)証拠調べの実施

 C-非供述証拠

  [1]関連性

   (1)意 義

   (2)悪性格・前科立証と判例

  [2]科学的証拠

   (1)科学的捜査と科学的証拠

   (2)科学的証拠の種類

  [3]違法収集証拠の排除

   (1)排除報告の意義と根拠

   (2)証拠排除の基準

   (3)派生的証拠の排除

   (4)違法収集証拠と同意

 D-供述証拠[1]自 白

  [1]自白総説

   (1)自白の意義と意味

   (2)黙秘権と自白法則

  [2]自白の任意性 ―――自白法則

   (1)自白法則の根拠

   (2)判 例

  [3]自白の信用性 ―――評価基準

  

   (1)問題の背景

   (2)自白の証明力の判断方法

   (3)自白の証明力の評価基準(注意則)

  [4]自白の補強証拠

   (1)補強法則の趣旨

   (2)補強の範囲

   (3)補強証拠の適格

  [5]共犯者の自白と補強証拠

   (1)総 説

   (2)共犯者の自白の証明力

   (3)「共犯者の自白」と「本人の自由

 E-供述証拠[2] 伝聞証拠

  [1]伝聞証拠とは何か

   (1)伝聞法則の理想と現実

   (2)伝聞証拠の意義

   (3)伝聞証拠と直接主義・当事者主義

  

  [2]伝聞と非伝聞

   (1)伝聞と非伝聞の区別

   (2)精神状態の供述

   (3)写真・ビデオテープ等

  [3]伝聞の例外

   (1)例外のための「要件」総説

   (2)裁判機関が関与した供述代用書面

   (3)捜査機関が関与した供述代用書面

   (4)検証調書・鑑定書

   (5)とくに信用性の高い書面

   (6)同意書面

   (7)伝聞供述

   (8)再伝聞

   (9)証明力を争う証拠

[第5章]裁判と救済手続

 A-公判の裁判

  [1]裁判総説

   (1)裁判の意義・種類

   (2)裁判の成立

  [2]裁判の構成・内容

   (1)総 説

   (2)有罪判決

   (3)択一的認定

   (4)無罪判決

   (5)訴訟費用の裁判

  [3]裁判の効力

   

   (1)総 説

   (2)拘束力(既判力)

   (3)執行力

   (4)一事不再理の効力

  [4]裁判の執行

 

   (1)総 説

   (2)刑の執行

   (3)救済手続

 B-上 訴

  [1]上訴総説

   (1)上訴の意義

   (2)上訴権の行使

   (3)不利益変更の禁止

   (4)破棄判決の拘束力

  [2]控 訴

   (1)控訴審の構造と対象

   (2)控訴理由

   (3)控訴審の手続

  [3]上 告

   (1)上告審総説

   (2)上告理由

   (3)上告審の手続と裁判

  [4]抗 告

   (1)抗告の意義・種類

   (2)一般抗告

   (3)抗告に代わる異議

   (4)準抗告

   (5)特別抗告

 C-非常救済手続

  [1]再 審

   (1)総 説 ―――再審の基本理念と発展

   (2)再審理由

   (3)再審の手続

  [2]非常上告

   (1)意義と役割

   (2)非常上告の理由

   (3)手続と裁判

事項索引

判例索引

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プレジデント 2006年1月30日

PRESIDENT

2006年1月30日発行 

第四四巻 第三号

発行人:藤原昭広

編集人:長坂嘉昭

発行所:プレジデント社

雑誌コード:27655-1/30

CONTENTS

【特 集】

 全予測「働き方、生き方、稼ぎ方」

第6回 本誌読者アンケートが示す「それなりの報酬、漠とした不安」

「波に乗れる人、乗り遅れる人」3500人大調査 ●鈴木征男

[Part(1)]仕事篇 「納得して働く」ための全課題25

 対 談 ●稲盛和夫 vs 北尾吉孝

 仕事師に学ぶ「地道に大成する」人生学

 仕事(1) 取引先の値上げ要求、上手に断るにはどうすべきか ●松木伸男 

 仕事(2) 給料もポストも上がらぬ忙しい職場でやる気を維持するにはどうすべきか ●柴田昌治 

 仕事(3) 値下げ以外でバイヤーの気持ちを掴むにはどうすべきか ●大久保恒夫  

 仕事(4) 「成功体験」のないチームを活気づけるには何から始めるべきか ●冨山和彦 

 仕事(5) 新規事業のプランを考えろと言われたら、何を最初にすべきか ●法師善五郎 

 仕事(6) 自分の能力を過小評価されていると思ったらどうすべきか ●中村修二 

 仕事(7) アイデアを単なる思いつきで終わらせないためにどうすべきか ●トニー・ブザン 

 仕事(8) 優秀な部下が、突然、他社に引き抜かれたらどうすべきか ●細谷英二 

 仕事(9) 買収した企業の部下と、どう付き合うべきか ●吉田允昭 

 仕事(10)女性上司とうまく接するにはどうすべきか ●又市征治 

 仕事(11)40歳過ぎて初めて営業部門に異動となったらどうすべきか ●和田裕美 

 仕事(12)不振部門のリーダーを押しつけられたらどうするか ●折口雅博 

 仕事(13)いつまでたっても雑用係。免れるためには何をすべきか ●琴千歳晃精 

 仕事(14)上司に手柄をさりげなくアピールするにはどうすべきか ●林田正光 

 仕事(15)自分よりできると思える部下を持ったらどうすべきか ●澤田貴司・玉塚元一   

 仕事(16)目先のことしか考えない上司にどう長期視点を持たせるべきか ●津本 陽

 仕事(17)現場に負荷がかかる業務改革、どう納得させるべきか ●安部修仁 

 仕事(18)中高年の女性パートの人心を掌握するにはどうすべきか ●鴨 桃代 

 仕事(19)どうしようもなく落ち込んだらどうすべきか ●海江田万里 

 仕事(20)友人の経営する会社に誘われた。受けるべきか ●山本真司 

 仕事(21)納期に大幅遅れ、取引先にどう言い訳をすべきか ●渡部文一 

 仕事(22)「会社は誰のものか」という問いにどう答えるべきか ●安田佳生 

 仕事(23)理不尽な責任追及を受けたらどうすべきか ●阿部珠樹 

 仕事(24)上司の不正を発見してしまったらどうすべきか ●魚住 昭 

 仕事(25)部下を気持ちよく2倍働かせるにはどうすべきか ●山田日登志 

[PART(2)]家庭篇 「安心して暮らす」ための全課題16

 対 談●渡邉美樹 vs 三浦 展

 親は「偽中流」、わが子は「下流社会」

 家庭(1) わが子がアキバ系、いつまで静観してもよいか ●富野由悠季 

 家庭(2) わが子がいじめに遭っている。親はどう介入すべきか ●ダンカン 

 家庭(3) わが子に勉学の意義を納得させるためにはどうすべきか ●井脇ノブ子 

 家庭(4) 仕事でのストレスを家庭に持ち込まないためにはどうすべきか ●重松 清 

 家庭(5) 巨大地震に備え、部屋のどこに布団を敷くべきか ●間 寛平 

 家庭(6) わが子の担任が指導力不足だと思ったらどうすべきか ●荘司雅彦 

 家庭(7) 偏差値45大学と、高就職率専門学校。どちらに進学させるべきか ●岡野雅行 

 家庭(8) 定年後の田舎暮らしを妻にどう説得すべきか ●佐藤 満 

 家庭(9) 認知症の老親を家で介護すべきか、老人ホームに預けるべきか ●小山明子 

 家庭(10)わが家にアスベストが使われているとわかったらどうすべきか ●岸本卓巳 

 家庭(11)妻にセックスレスを納得させるため、どう言い訳をすべきか ●山元大輔 

 家庭(12)浪費癖の直らない妻をどうすべきか ●愛田 武・朱美 

 家庭(13)わが子が独立。妻との会話がなくなったときどうすべきか ●児玉 清 

 家庭(14)娘の門限、どう守らせるべきか ●輪島功一 

 家庭(15)いつまでも格好いい父親でいるためにはどうすべきか ●立木義浩 

 家庭(16)ブログやネット株に夢中の妻を放っておくべきか ●眞鍋かをり 

 

[Part(3)]個人篇 「迷いなく生きる」ための全課題12

 個人(1) 自分の幸せを見失ったらどうすべきか ●藤波源信 

 個人(2) 地震発生! 帰宅すべきか、会社に行くべきか ●芝野博文 

 個人(3) 初期がんと診断された。会社に言うべきか ●キャシー・松井 

 個人(4) 新聞をどこまで信じるべきか ●鈴木宗男 

 個人(5) わが子に美田は残すべきか ●徳川宗英 

 個人(6) マンションの低層階と高層階、どちらを選ぶべきか ●三好和義 

 個人(7) わが家をいつ、どのようにバリアフリーにすべきか ●稲川淳二 

 個人(8) 若い人と話が通じないと思ったらどうすべきか ●内田 樹 

 個人(9) 「今日は会社を休みたい」と思ったとき、どうすべきか ●迫 勝則 

 個人(10)米国産牛肉の輸入再開、食べるべきか ●トニー藤田 

 個人(11)靖国、支持政党…… 答えたくない質問をどうかわすべきか ●内藤誼人 

 個人(12)「負け組」の親友にどんな言葉をかけるべきか ●サンプラザ中野 

[PLUS(α)]マネー篇「賢く増やす」ための全課題12

 個人(1) 今からでも株を始めるべきか ●山田真哉 

 個人(2) 毎月2万円の生活費カットを可能にするにはどうすべきか ●井形慶子 

 個人(3) スキミングに備え、銀行口座をどうリスク管理すべきか ●林野 宏 

 個人(4) 下の子も私立中学に通わせるには、教育費をどう捻出すべきか ●丸山晴美 

 個人(5) 60歳からの医療保険はどういうタイプを選ぶべきか ●佐藤立志 

 個人(6) 401k運用プランの成績が悪い。どう立て直すべきか ●山崎 元 

 個人(7) 季刊株式情報誌、3つのうちどれを選ぶべきか ●板倉雄一郎 

 個人(8) 番号ポータビリティー導入、どの携帯キャリアを選ぶべきか ●石川 温 

 個人(9) アフィリエイトなど副業の税金控除はどうすべきか ●宝田健太郎 

 個人(10)貯金の目標はどう立てるべきか ●関根 光 

 個人(11)老親から二世帯住宅にするよう言われたらどうすべきか ●山本理顕 

 個人(12)郵政民営化、郵便貯金は解約すべきか ●松原 聡 

 

【大型新連載】

 第一回 

 第三の買収 極秘使命 ●牛島 信 

 第一回

 大前研一の「日本のカラクリ」 お騒がせ「ヒルズ・トリオ」

【クローズアップニッポン(42)】

 2006戌年の肖像

 原 辰徳・林 文子・山本一太・藤子不二雄(A)・加藤あい ●撮影・金子光徳

【注目の新連載】

 ジーコ監督の「Wカップ日記」 第一回 私が監督を引き受けた理由

 J・ウェルチの「ビジネス問答」 第一回 ロシア・ビジネス、リスキーすぎますか? ほか

 経営時論 第一回 バブル化したアメリカ経済崩壊「二つの兆し」 ●伊丹敬之

 残したい言葉(1) 春 ●福原義春/婁 正綱

【ビジネススクール流知的武装講座(141)】

 消費者の生活に深く入り込む「経験価値マーケティング」 ●石井淳蔵 

【ハーバード式仕事の道具箱(91)】

 新結成チームですぐに結果を出せる六つの方法 ●ジェリー・ガーフィールド ほか 

【職場の心理学(139)】

 仕事の集中度を高める「心身相反の法則」とは ●高畑好秀

人間邂逅 ○「レシピと楽譜」 ●村上隆男/谷川かつら

男の逸品 [紳士のこだわり](115)黒沢年雄

涙で書いた父への「手紙」

人に教えたくない店(333) 須藤理彩

本の時間 著者インタビュー ○『 <想像> のレッスン』 ●鷲田清一

新刊書評 ○成宮雄三 著『チャンスは6時の方向にある』

【仕事に使える技術の話(43)】

 ニオイセンサ ●中野不二男

【元気なカラダ入門(42)】

 大腸ガン ●松井宏夫

【マーケットの読み方(41)】

 帰宅支援マップ

【地球百景(53)】

 「砂の上の植物」 撮影・文 ●野町和嘉

エディターズノート

プレジデント言行録

【特別企画】

 写真が語るエコロジー/環境フォト・コンテスト2006入賞作発表

 プレジデント INFORMATION & EXPRESS

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JARL ニュース 2006年1月

JARL NEWS 2006年冬号

平成18年1月1日発行

通巻九八九号

発行人:原 昌三(JA1AN)

編集人:海江田威宣(JH1HNH)

発行所:社団法人日本アマチュア無線連盟

CONTENTS

【特 集(中面カラー)】

 国際宇宙ステーションが2月下旬、宇宙服衛星SuitSat-1を放出予定

 第6回IARU Reg.3 ARDF選手権大会を新潟県で開催

 2005 全日本ARDF競技大会を石川県で開催

 今話題のデジタルモード「PSK31を体験してみよう」

 各地の子供たちが国際宇宙ステーションと交信

 (千葉県浦安市、広島県三次市、大阪府高槻市)

QTC/Topics

選挙告示

選挙のお知らせ

第48回通常総会「くまもと・火の国総会」のご案内

映画「男たちの大和/YAMATO」の音響制作に協力

2005アジア・パシフィックDXコンベンション開催される

ハムフェア2006のご案内

アワード

コンテスト・カレンダー&ルール

第48回 ALL ASIAN JAコンテスト規約

外国コールサインQSLカードの転送取り扱いの一部変更について

青少年のための会費助成について

地方だより

クラブニュース

QSP

インフォメーション

会員データの変更に連絡カードをご利用ください

JARDインフォメーション

第35回 6m AND DOWNコンテスト入賞局発表

第48回 フィールドデーコンテスト入賞局発表

日本無線協会 平成18年度第一級・第二級アマチュア無線技士国家試験開催予定

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アエラ 2006年1月9日

AERA アエラ

2006年1月9日発行

第19巻 1号

通巻968号

編集長・発行人:宇留間和基

発行所:朝日新聞社

雑  誌:21012-1/9

ISSN:0914-8833

CONTENTS

【女 性】

[調 査]女の幸せ 上下流分かれ目

     1300人調査 ~「未婚不幸感ピークは37歳」「仕事で幸せ4%」

[分 析]低下する女性の幸福感

[対 談]結婚は画竜点睛か 三浦 展 × 酒井順子 対談

 

【株】

 ジェイコム株20億円男の投資術

 元手160万円を5年で50億円超にした27歳青年の極意は反射神経

【就 職】

 採りたい大学名と学生像 有力98社アンケート

 大学名不問の会社でも、特定の大学出身者が多いことがあるのはなぜ

【仕 事】

 生協白石さんに学ぶ論理力

 次々と寄せられる難問奇問に巧みに答えていく思考力と対人力

 ギネス人たちのビジネススキル

【住 宅】

 「非姉歯系」設計会社の全物件公開

【科 学】

 韓国の「ES細胞作製疑惑」教授

【メディア】

 「選択」元編集長、硬派メディア再挑戦

【公務員】

 「県庁の星」全都道府県一覧

【北朝鮮】

 韓国の北工作元幹部が語る「金正日のカネ」

【企 業】

 ホリエモン剣が峰06年の野望

【表紙の人】

 琴欧州 ●大関

【医 療】

 インド医学の実力 外国人が続々と治療に

 病院先進国タイの実力

【伝 説】

 「ちあきなおみ」への手紙 姿を消して13年の名花

【ライフスタイル】

 LOHASは名古屋に学べ つボイノリオ vs. ペリー荻野対談

【写 真】

 子どもの姿に映る戦後 「日本の子ども60年」展

【映 画】

 武器密売の壮絶な内幕 『ロード・オブ・ウォー』

【芸 能】

 エンタメFile 

 RCサクセション伝説ライブ/切り絵アニメーションの詩情/オーラ全開ボブ・ディラン/異端のサイケ「ヤホワ13」

【現代の肖像】

 雅子妃殿下 ●皇太子妃/友納尚子

【OPINION】

 

 サポーターズクラブ 教えて風向計 テーマ「給食で『いただきます』は必要ない?」

 feel for/山田厚史

【COMMENTARY】

 財政危機 矢野康治 ●財務省主税企画官

【LETTERS】

 編集長敬白

【CREATOR】

 U29 画家 近藤友恵

【BRAIN】

 シナプスのつぼ ●稲葉賀恵/ピーター・フランクルの脳力パズル

【BOOK】

 齋藤 孝のサイトー変換 『脳内汚染』/マガジン百名山

【ENGLISH】

 パックンのHandy English

【Go! Go! Junkie】

 あけましてチキン

【逸品逸杯】

 有名ソムリエが家で飲むワイン

【ART BIT】

 『ONO MEMORIAL BLUE CAKE』 デザイン・監修:戸田正寿 設計・監理:赤土善蔵

【世界の遺産】

 日本 ●知床半島

【AERA in AERA】

 Dynamism of Asian Cinema

 スター(2)/重 鎮(6)/中国映画のいま(8)/

 交 流(10)/諸国漫遊(14)/韓流映画はどこへ(18)/韓流新星(21)

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2006年1月19日 (木)

商工ローン110番の記録

商工ローン110番のご案内と報道のお願い
                                  日栄・商工ファンド対策全国弁護団

 11月25日関東財務局は商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)に対し12~22日間の業務停止の処分を出しました。業務停止に至った背景として、SFCGは債務者又は保証人に十分な説明のないまま、公正証書作成委任状、又は根抵当権設定仮登記作成承諾書を大量に取得している事実が挙げられます。同社の公正証書の代理人となった司法書士への注意処分では平成14年から16年にかけての20ヶ月の間に約60,000件の公正証書を債務者等に意思確認をしないまま作成したとされており、潜在的な被害者は数万人いると見られます。
 また長引く不況のなか、再びSFCGをはじめとする高利商工ローン業者から利息制限法の制限金利年15%(100万以上の貸し付けの場合)を超える年29.2%近い高金利で借り入れ、返済困難となり倒産や公正証書による強制執行の危機に立っている債務者や保証人も急増しています。
 これに対して、最高裁判所は昨年2月20日に、SFCGに対して高利取得の根拠たる貸金業規制法43条の適用は厳格にと判断して同社の主張を退け、本日またリボ貸付に対して、貸金業規制法43条の適用を認めない判決を出し、さらに来年1月には、これまで多くの裁判所が43条の適用を認めてきた商工ローン業者シティズに対しても、それを否定する判決が出される見通しで、救済の道は確実に広がりつつあります。
 このような状況の中、当弁護団として、1人でも多くの商工ローン被害者救済のため、以下のとおり緊急に電話での110番を実施することになりました。明日にも自殺を考えている高利被害者にとっては、マスコミの報道が命綱ですので、何とぞ記事に取り上げてご報道頂きたく、お願いいたします。(相談は無料、但し、事件の具体的な依頼の場合は依頼弁護士などと費用を取り決めることになります。)

 東京 12 月18日(日)午前10時ー4時 03ー5211ー4481・4482 埼玉 12 月18日(日)午前10時ー2時 048ー647ー1321
  千葉 12 月18日(日)午後1時ー4時  043ー225ー6627
 神奈川 12 月19日(月)午前10ー4時 046ー827ー2713
 仙台 12 月18日(日)午前11時ー3時  022ー263ー3191
 その他の地域 19日(月)午後1ー4時 075-221ー0577

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2006年1月 7日 (土)

ブーメランは「へ」の字か「く」の字か

  日経パソコンは名古屋大学助教授の森博嗣先生の「半熟セミナ」というエッセイがすきで定期購読しております。
 2006年1月9日号は「ブーメランは何故帰ってくる?」というタイトルで風を受ける方向と回転方向の相関によって揚力がかたほうにくわわりカーブするという原理を説明しておりました。
 そこでブーメランのかたちについて助手が「へ」の字型のなげるやつだ、というと博士は違う、くの字型だといっています。
 さて、どっちがただしいのでしょうねえ。
 。

 原住民の構えとかみると縦にもつから「く」の字といえそうです。それでも,ほんとうに「く」なのか、さかさなのじゃないか、クレシェンド型なのかデクレシェンド型なのかという問題も派生します

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2006年1月 6日 (金)

「明治大正翻訳ワンダーランド」2005年

明治大正 翻訳ワンダーランド

2005年10月20日発行

著 者:鴻巣友季子

発行者:佐藤隆信

発行所:株式会社 新潮社

ISBN:4-10-610138-6 C0295

目 次

プロローグ ―――明治の翻訳ローリング・トウェンティーズ

第1章 近代の翻訳はこの「一字入魂」から出発する

     ―――ユゴー『探偵ユーベル』森田思軒訳(明治22年)

第2章 訳文が生きるか死ぬかは会話文

      ―――バアネット『小公子』若松賎子訳(明治23~25年)

第3章 超訳どころの騒ぎではない

      ―――ボアゴベイ『正史 実歴 鉄仮面』黒岩涙香訳述(明治25~26年)

第4章 鴎外の陰に隠れはしたが

      ―――レルモントフ「俗泉記」小金井喜美子訳(明治25~27年)

第5章 すべては憧憬にはじまる

      ―――ゾラ『女優ナヽ』永井荷風編訳(明治36年)

第6章 辛抱して読んでくれ!

      ―――トルストイ『復活』内田 貢(魯庵)訳(明治38年)

第7章 遠く離れた日本で出世

      ―――ウィダ『フランダースの犬』日高柿軒訳述(明治41年)

第8章 原作はいったいどこに……?!

      ―――アンノウンマン『いたづら小僧日記』佐々木邦訳(明治42年)

第9章 肉体を翻訳する舞台

      ―――イプセン『人形の家』島村抱月(明治43年)

第10章 童話は初版だけが本物か

       ―――「模範家庭文庫」中島孤島他訳(大正4年)

第11章 絶好の売り時を逃すまじ

       ―――リットン『ポンペイ最後の日』中村詳一訳(大正12年)

第12章 うっかり誤訳? 意図的誤訳?

       ―――グリズマー『東への道(ウェイ、ダウン、イースト)』岩堂全智・中村剛久共訳(大正12年)

第13章 発禁、伏せ字を乗り越えて

       ―――モオパッサン『美貌の友』広津和郎訳(大正13年)

第14章 ノベイゼーションの草分け

       ―――ルルー原作、カーニー改作『オペラ座の怪人』石川俊彦訳(大正14年)

あとがき

引用文献・参考文献

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加藤雅信「民法総則(第2版)」2005年

新民法大系1 民法総則(第2版)~1~

平成17年3月30日発行

著 者:加藤雅信

発行者:江草忠敬

発行所:株式会社 有斐閣

ISBN:4-641-13395-6 C1032

目 次

【第1部 民法への招待】

■第1章 民法入門

 1 なぜ民法を学ぶのか ―――過去24時間の生活を法的にふりかえってみると………

 

 2 法とは何か、民法とは何か

 3 法的制裁、法の適用と社会統制

 4 民法学の対象

 5 民法の性格

 6 実定法学入門としての民法

■第2章 日本民法典の成立

 1 民法典の編纂

 2 民法制定の歴史的背景

 3 民法制定の歴史的意義

 4 世界的にみた日本民法典

 

 5 日本民法学史

■第3章 民法の一般原則

 第1節 民法総則の構造

 第2節 民法の基本原理と綱領制定

  第1款 民法の基本原理

   1 はじめに

   2 権利能力平等の原則

   3 所有権絶対の原則

   4 契約自由の原則

   5 民法の基本原則の修正

  第2款 綱領規定

   1 財産法等の綱領規定

   2 家族法等の綱領規定

   3 綱領規定の制定規範性

 第3節 信義則

 第4節 権利濫用

  1 はじめに

  2 所有権、物件的請求権の濫用 ―――権利濫用とは何か、ひとつの例示的考察

  3 一般的にみた権利濫用論

 第5節 類似の一般条項

  1 はじめに

  2 クリーンハンドの原則

 

  3 エストッペル(禁反言)

  4 事情変更の原則

  5 権利失効の原則

  6 自力救済

 第6節 民法の学びかた ―――暗記ではなく、理解を

【第2部 権利の主体】

■第4章 自然人

 第1節 権利能力

  1 「権利能力」とは何か

  2 権利能力の終期

  3 権利能力論の法思想的意義

 第2節 意思能力と行為能力

  第1款 序 説

  

  第2款 意思無能力

  第3款 行為能力

   1 制限行為能力者

   2 未成年

   3 後見、保佐、補助

   4 取消しと追認

   5 制限行為能力者の保護と取引きの安全の保護のバランス

   6 制度の歴史的展開

   7 行為能力の法体系的位置 ―――権利能力との関連から

 第3節 住 所

  1 はじめに

  2 住所、居所、仮住所

  3 住所の個数

 第4節 失 踪

  1 はじめに

  2 不在者

  

  3 失踪宣言

■第5章 法 人

 第1節 序 説

  1 事例的考察

  2 社団法人と財団法人

  3 公益法人、中間法人、営利法人

 

  4 公法人と私法人

  5 本章の構成

 第2節 法人の設立

  1 法人設立についての法律準拠主義

  2 法人の設立をめぐる立法のありかた

  

  3 公益社団法人の設立

  4 公益財団法人の設立

  5 設立された法人の変更

  6 法人の住所

 第3節 法人の組織と管理

  1 法人の機関

  2 社員総会

  3 理 事

  4 監 事

  5 その他

 第4節 法人の活動

  第1款 法人の活動範囲

   1 法人の目的

   2 法人の不法行為能力

  第2款 法人活動の基礎

 第5節 法人の消滅

  1 はじめに

  2 解 散

  3 清 算

  4 残余財産の帰属

 第6節 法人登記

 第7節 法人に対する監督

  1 主務官庁による監督

  2 解散、清算についての裁判所の監督

  3 罰 則

 第8節 外国法人

  1 外国法人とは

  2 日本法における外国法人の取扱い

  3 外国法人の権利能力

 第9節 権利能力なき社団・財団

  1 問題の所在

  2 権利能力なき社団、財団発生の社会的背景

  3 権利能力なき社団、財団の取扱い

 第10節 法人とは何か

  1 法人はどのようにしてできるのか

  2 理念型と社会の現実

  3 組合と社団

  4 「法人理論」は何をとらえたのか

  5 「法人」の歴史的形成 ―――株式会社の発生を例として

 第11節 典型的法人

  1 法人の機能

 

  2 法人の理念型

  [補論1]法人格否認の法理

  [補論2]家族共同体 

【第3部 権利の容体】

■第6章 物

 第1節 物の観念

  1 私権の容体

  2 有体物

 第2節 一物一権主義と主物・従物

  1 一物一権主義

  2 主物・従物

 第3節 不動産と動産

  1 不動産

  2 動 産

  3 不動産・動産の区別の意味

 第4節 元物・果実

  1 元物・果実とは

  2 天然果実

  3 法定果実

 第5節 取引容体性と物概念

  1 明認方法承認の社会経済的背景

  2 集合物論登場の社会経済的背景

【第4部 権利の変動】

■第7章 法律行為

 第1節 総 則

  第1款 序 説

   1 権利の変動

  

   2 契約、単独行為、合同行為

   3 法律行為の概念

   4 「契約自由の原則」と「法律行為自由の原則」

   5 法律行為の態様

  第2款 法律行為の解釈

   1 はじめに

   2 意思主義と表示主義

   3 「意味の発見」と「意味の持ち込み」

   4 例文解釈と約款規制

   5 法律行為の解釈は事実問題か法律問題か

  第3款 法律行為総則 ―――法律行為の一般的有効要件

   1 はじめに

   2 内容の確定性

   3 内容の実現可能性

  第4款 強行規定と任意規定 ―――内容の適法性

   1 強行規定と任意規定とは何か

   2 行政的取締規定と強行規定

   3 脱法行為

   4 強行規定違反の法律行為

   5 補論:強行規定―――任意規定―――慣習 

  第5款 公序良俗 ―――内容の社会的妥当性

   1 はじめに

   

   2 秩序の維持

   3 私人による基本的人権侵害の防止

   4 不公平取引の防止

   5 動機の不法

   6 公序良俗違反の法的効果

 第2節 意思表示

  第1款 民法の基本原理

   1 はじめに

   2 意思表示

   3 意思の欠?と瑕疵ある意思表示

  第2款 心裡留保

   1 事例的考察

   2 心裡留保とは

   3 心裡留保と代理人の権限濫用

  第3款 通謀虚偽表示

   1 事例的考察

   2 通謀虚偽表示の用件、効果

   3 通謀虚偽表示の適用範囲の拡大

  第4款 錯 誤

   1 錯誤の典型例

   2 錯誤の3形態

   3 動機の錯誤と取引きの安全

   4 錯誤の要件

   5 錯誤の効果

  第5款 詐 欺

   1 事例的考察

   2 第三者による詐欺

   3 善意の第三者

   4 錯誤との関係

  第6款 強 迫

 第3節 「法律行為論」再考 ―――「三層的法律行為論」の提示

  第1款 序 説

  第2款 動機の錯誤から三層的法律行為論へ

   1 動機の要保護性 ―――事例的考察

   2 「深層意思」と「三層的法律行為論」

   3 「深層意思」と信義則

   4 結 語

  第3款 三層的法律行為論と法律行為論の学説史

   1 伝統的法律行為論、動機の錯誤論との関係

   2 前提理論との関係

   3 行為基礎論との関係

   4 目的不到達による不当利得論との関係

   5 原始的不能・契約締結上の過失論、瑕疵担保との関係

   6 結 語

  第4款 法律行為論をめぐる近時の学界の動向

   1 はじめに

 

   2 「法律行為」論に対する疑問

   3 「契約=意思表示の合致」論の修正

   4 まとめにかえて

 第4節 意思表示の効力発生時期と受領能力等

  1 意思表示の効力発生時期

  2 公示による意思表示

  

  3 意思表示の受領能力

 第5節 代 理

  第1款 代理の基本構造

 

   1 代理の機能

   2 代理の三面関係

   3 任意代理と法定代理

   4 代理権の発生原因

 

   5 代理の要件・効果

   6 代理権の制限

   7 復代理

   8 代理権の消滅

  第2款 代理と類似する法制度

   1 代 表

   2 間接代理

   3 使 者

  第3款 無権代理

   1 事例的考察 ―――無権代理の基本枠組み

   2 本人の追認権

   3 相手方の催告権と取消権

   4 無権代理人の責任

   5 無権代理と相続

   6 単独行為の無権代理

  第4款 表見代理

   1 表見代理とは

   2 代理権授与の表示による表見代理

   3 権限外の行為の表見代理

   

   4 代理権消滅後の表見代理

   5 複合型表見代理

  

   6 印章の交付と代理権の授与の有無、および表見代理

   7 表見代理と117条の責任の優先劣後

  第5款 代理をめぐる若干の学説について

   1 代理理論とその意義

   2 財産管理権論等

 第6節 無効・取消し

  

  第1款 無 効

   1 無効とは

   2 無効の機能

   3 絶対的無効と相対的無効

   4 無効な行為の追認

   5 一部無効

 

   6 無効行為の転換

  第2款 取消し

   1 取消しとは

   

   2 取消権者

   3 取消しの方法 ―――取消しの意思表示の相手方

   4 取消しの効果

   5 取り消しうる行為の追認

   6 法定追認

   7 取消権の期間の制限

  第3款 無効、取消原因の競合

 第7節 条件・期限

  第1款 条件・期限

   1 条件とは何か、期限とは何か

   2 停止条件と解除条件

   3 始期と終期

   4 条件、期限の解釈問題 ―――出世払文言をめぐって

   5 条件についての若干の検討

  

   6 期限の利益

 第8節 電子取引きと法律行為 ―――IT時代の法律行為論

  1 はじめに

  2 伝統的法律行為論と電子取引き

  3 署名と書面交付等

  4 電子取引きと民法の原則

■第8章 期間の計算

  1 はじめに

  2 自然的計算方法

  3 暦法的計算方法

■第9章 時 効

 第1節 時効とは何か ―――序的考察

  1 事例的考察

  2 時効とはなんのための制度か

 第2節 時効総則

  第1款 時効の効果をめぐる諸問題

   1 時効の効果 ―――権利の得喪

   2 時効の遡及効

   3 期間の算定方法

   4 時効の採用

   5 時効の利益の放棄

  第2款 時効の中断

   1 時効の中断とは何か

   2 請求の時効中断効

   3 差押え、仮差押え、仮処分

   4 承 認

  第3款 時効の停止

 第3節 取得時効

  1 はじめに

  2 所有権の取得時効

  3 所有権以外の財産権の取得時効

 第4節 消滅時効

  第1款 序 説

  第2款 債権の消滅時効

   1 一般原則

   2 定期金債権の特則

   3 定期給付金債権の短期消滅時効

   4 その他の債権の短期消滅時効

  第3款 債権以外の権利の消滅時効

  第4款 消滅時効にかからない権利

   1 所有権

   2 その他の権利

 第5節 除斥期間

  1 はじめに

  2 除斥期間論の混乱 ―――その1、長短2種の期間制限をめぐって

  3 除斥期間論の混乱 ―――その2、形成権をめぐって

  4 結 語

 第6節 抗弁権の永久性

  1 事例的考察

  2 抗弁権の永久性論の根拠とその検討

  3 抗弁権の永久性論から権利濫用、信義則違反へ

 第7節 補論:時効とは何か、再論

  1 現代からみた時効制度

  2 先史時代

  3 社会的安定期における時効制度

  4 債権等の消滅時効と債務免除

  5 結 語

参考文献

民法条文の適用頻度

民法条文対照表

民事訴訟法条文対照表

破産法条文対照表

条文索引

判例索引

時効索引

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「法律のひろば」2005年12月

法律のひろば 11月号

平成17年11月1日発行

Vol.58 No.11

雑 誌:08029-11

CONTENTS

◆特 集◆

 消費者団体訴訟制度の導入へ向けて

◇消費者団体訴訟制度検討委員会報告の概要/内閣府国民生活局消費者団体訴訟制度検討室

◇団体訴権をめぐる議論の沿革/上原敏夫

◇わが国における消費者団体訴訟の制度設計/山本 豊

◇消費者契約法をめぐる論点/長野浩三

   ―――消費者団体訴訟制度導入への期待――― 

◇消費者団体訴訟制度を考える/齊藤憲道

◇消費者団体訴訟制度の担い手/野々山宏