鯖田「日本人の戦争観はなぜ特異なのか」
日本人の戦争観はなぜ「特異」なのか
日本と欧米の戦争と人間の風土
2005年8月20日発行
著 者:鯖田豊之
発行者:久次米義敬
発行所:株式会社 主婦の友インフォス情報社
ISBN:4-07-247568-8 C0095
目 次
復刊にあたって、読者の皆さんへ
はしがき
復刊版まえがき
1 くいちがう戦争観と平和観
捕虜を殺せば戦争はなくなる
捕虜になるには勇気が必要
捕虜になっても戦意は失わない
戦争と死とは別もの
どうにもならない戦争観のくいちがい
2 戦争のなかの歴史
国王は軍司令官
戦争は慢性食糧難から
流血は日常茶飯事
個人の武装権と国家の武装権
戦争を念頭におく社会科学
平和はつくるもの
戦争は一種のスポーツ
捕虜優遇は金もうけのため
3 人工的な国家
たよりになる国旗と国家
あてにならない人種と言語
はっきりしない前近代国家
国家は近代の産物
どうしても必要な契約論
契約論を否定したナチスの悲劇
どこにもない日本の鎖国的発想
気らくなヨーロッパの国際関係
4 たかい軍人の社会的地位
読書は女子供の仕事
軍人はあこがれの恋人
なお存在する外人部隊
軍人より軍事にあかるいシビリアン
社会の外の日本軍人
5 対照的な死生観
ひとりで死ねない欧米人
生と死の断絶
自殺禁止の意味するもの
死は嫌悪と憎悪の対象
自殺と他殺
6 これからの日本
限定戦争こそ欧米諸国の本命
世界の悲劇と日本の将来
特異な戦争観はいつまで
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