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2007年12月31日 (月)

週刊ダイヤモンド 2007年12月22日

週刊ダイヤモンド

平成19年12月22日発行 

第95巻 第49号

発行所:株式会社 ダイヤモンド社

雑 誌:20244-12/22

CONTENTS

【特 集】

 「郵便局」を信じるな!

 郵政民営化が日本を不幸にする

 2005年の郵政解散で、国民は小泉純一郎首相(当時)を全面的に支持した。

 その選択は、はたして正しかったのだろうか。

 10月、郵政民営化によって新生・日本郵政グループが発足したが、郵便局の現場は早くも大混乱に陥り、疲弊している。

 現場を幸せにできない民営化が、国民を幸せにできるはずはない。

【Prologue】年賀状地獄

 Interview: 総務大臣●増田寛也

 Column: 年賀状闘争裁判に勝利! “平成巌窟王”28年目の帰還

【Part1】郵便局員が壊れていく! 「〒無法地帯」衝撃の真実

 投資信託・簡易保険の闇/コンプライアンスの悪夢

 内規も守れぬ“郵政一家”/全特、郵政ファミリーの腐臭

 Interview: 全国特定郵便局長会会長●中川 茂

 Diagram 民営化で郵便局はこう変わった!

【Part2】郵便局が消えヤマトが残る 地方切り捨ての冷たい現場

 Interview: 慶應義塾大学教授(元総務大臣)●竹中平蔵

 Interview: ヤマト運輸社長●木川 眞

【Part3】国民1万人にアンケート! 「お先真っ暗」の郵政民営化

 Column 従業員持株会入会もノルマ? 日本郵政「株式上場」の損得

 Column 日本郵政が次々に仕掛ける異業種提携の「同床異夢」

【Part4】「郵政民営化」が破綻したニュージーランドの教訓

【Part5】郵便局への年金業務委託で民営化の閉塞感を打破せよ

 Column: 「郵貯・簡保は規模縮小を急げ!」 金融界は民業圧迫反対の大合唱

 Column: 旧全逓、全郵政がついに統合! 民間単一最大労組の多難な船出

 Interview: 衆議院議員●平沼赳夫

 Special Interview: 日本郵政社長●西川善文

【特 集】

 子どもを襲う

 ネットの裏 ケータイの罠

 知らぬは親と教師ばかり 携帯・ネットと子どもの惨状

 携帯を持たせない運動まで登場 急がれる親と子どもへの教育

 Interview: 教育評論家●尾木直樹

 Column: フィルタリングの普及で苦境に立つ「モバゲー」

【特 集】

 経済学者・経営学者・エコノミスト163人が選んだ

 2007年『ベスト経済書』

【Close Up】

 ●都市部で新規顧客を取り込むトヨタ“複合施設”構想の成算

 ●窓販めぐる銀行・保険の攻防終結で早くも囁かれる生保再編論

【Inside】

 ●鳴り物入りサブプライム救済策 金融機関の損失拡大を招く!?

 ●第一生命が大手生保で初の株転 成否は実効性のある“成長戦略”

  ピックアップ1/家次 恒(シスメックス社長)

 ●銀行大手が続々参入する排出権信託への期待と現実

 ●エーザイ巨額M&Aで高まる日の丸製薬“買収攻勢”の予感

  人事天命/三井物産

 ●3年以内に1000都市展開 中国攻略で首位奪回狙うデル

  ピックアップ2/土井宏文(ジャパンデジタルコンテンツ社長)

【World Voice】

 ヘンリー・ジェンキンス(マサチューセッツ工科大学〈MIT〉比較メディア研究責任者)

【Market】 

 株式市場: 透視眼鏡/月々7兆円増のオイルマネー 存在感増す政府系ファンド 藤戸則弘

 金融市場: 異論百出/米住宅市場 大混乱の大本 届かないFRBのメッセージ 加藤 出

 ネット世論調査/年賀状

【Data Focus】

 企業から家計へ流れるはずのダムの「水」が干上がる危険 上野泰也

【企業・産業】

 [産業レポート]4兆円大赤字! 背水のGMに灯るトヨタ追撃と復活のラストチャンス

 起・業・人/中橋義博(サーチテリア社長)

【人 物】

 新社長/杉田 敏(プラップジャパン)

 アマデウスたち/矢野貴章(Jリーガー <コンピュータ・プログラマー>)

【連 載】

 山崎 元のマネー経済の歩き方

 二宮清純/勝負のバランスシート

 陰山英男/大人の陰山メソッド

 野口悠紀雄/「超」整理日記

 鈴木棟一/新・永田町の暗闘

 櫻井よしこ/オピニオン縦横無尽

【コラム】

 プリズム

 This Week/The Day/F氏的日常

 転→展→天職

 3分間ドラッカー 文・上田惇生

 部課長推薦この料理

 BOOK

 Diamond Style  

 ビジネス掲示板

 懸賞掲示板

 This is.(JT)

 特別広告企画(CSR先進企業)

 From Readers From Editors

 読者アンケート

 ビジネス掲示板

 懸賞掲示板

【ゴルフ】

 北野正之の“即効! GOLFエイド”

 ハーフターンの愉しみ

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ビジネス法務2008年2月

ビジネス法務 2月号

平成20年2月21日発行

Vol.87 No.11

発行所:株式会社 中央経済社

編集兼発行人:山本時男

雑 誌:17689-02

CONTENTS

【地平線】いま問うべきMBOの本質論………筑波大学法科大学院教授 大塚章男

【TREND EYE】サービス残業ますます問題化!

           未払い賃金発生の3パターン………第一芙蓉法律事務所 弁護士 木下潮音

【特 集】2008年度

 これだけは押さえておきたい社内規則

 インサイダー取引防止規程………木目田裕/藤井康次郎

 株券電子化をふまえた「従業員持株会規約」………吉澤直樹/川村淳一

 「政治献金」に関する社内規程………手塚崇史

 メンタルヘルス疾患対応の「健康管理規程」………荒井太一

 道交法改正をふまえた「自動車事故防止・対策規程」………藤田 裕

【短期集中連載】ここまでやろう! 財務報告に係る内部統制

        最終回 評価作業項目一覧による最終チェック………佐藤秀明

【連 載】

 <Brush Up> 月刊! M&A動向………藤島裕三

 改正史から読み解く 会社法の問題点

  最終回 会社の計算………尾崎安央

 企業法務部を訪問しよう! 第24回………丸紅株式会社

 法務プロフェッショナル養成講座 ―――最新判例にみる担保権と債権回収―――

  第2回 動産譲渡担保・債権譲渡担保………岡本 優

 独禁法実務の羅針盤 第8回 新「知的財産ガイドライン」の適用範囲………岡田美香

 コンプライアンス事件簿 File No.03「長寿企業の必要条件」………栗原正一

【NEWS EXPRESS】消費生活用製品安全法改正案が成立、改正最低賃金法・労働契約法が成立 他     

【特別企画】企業法務のIT・ネット社会対応

 情報システム開発契約の留意点………横山経通

 ネット上で名誉を毀損された企業の発信者情報開示請求………福本洋一

 オプトイン方式導入へ 迷惑メール規制の現状と今後の動向………上村哲史

【実務記事】

 公的機関を通じた情報流出を防ぐ具体的対応策………尾﨑恒康/宇野伸太郎

 消安法の報告義務への実務対応………西垣建剛

 ここに注目 事業会社とセキュリティ・トラスト………森 博樹/畑 英一郎

 新しい信託法における登記実務(後)

  不動産信託登記………鈴木龍介/新坂貴典

【試験関係】第23回試験対策

 ビジネス実務法務検定試験(1級・3級)演習問題

 別冊付録 第22回ビジネス実務法務検定試験 解答速報

<PICK UP> 法律実務書

 「市場と法 ―――いま何が起きているのか」………大崎貞和

【今さら聞けない】企業法務の基本 

 ●会社法分野………大石武宏

 ●知的財産法分野………竹内麻子

 ●労働法分野………福吉貞人

【OTHER ISSUE】編集後記・次号のお知らせ

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刑事法ジャーナル 2008年1月

刑事法ジャーナル第10号(NO.10)

Criminal Law Journal

2008年1月1日発行(年4回)

編集・発行人:田中真治

発行所:(有)イウス出版

発売所:(株)成文堂

ISBN:978-4-7923-8813-3 Co3032

CONTENTS

【特集・改正少年法の成立と課題】

 ☆改正少年法成立の意義と課題………廣瀬健二

 ☆触法少年の事件についての警察の調査権限の整備………酒巻 匡

 ☆少年院送致下限年齢の引下げ………丸山雅夫

 ☆国選付添人制度について………岩佐嘉彦

【特集・更生保護法の成立と展望】

 ☆更正保護法成立の意義と課題………藤本哲也

 ☆更正保護法の成立について………鎌田隆志

 ☆ドイツにおける行状監督制度の改革………町野 朔・山中友理

   ―――わが国の更正保護と医療観察制度の行方を見据え―――

 [資料]更正保護法

【シリーズ・裁判員制度の実施に向けて[2]】

 難解な法解釈と裁判員裁判 ―――正当防衛に関する模擬判を通して―――

  ―――裁判官の立場から――― ………駒田秀和

  ―――検察官の立場から――― ………高嶋智光

  ―――弁護人の立場から――― ………小坂井 久

【論 説】

 児童虐待防止法改正の意義と課題………岩井宜子

 [資料]児童虐待の防止等に関する法律及び児童福祉法の一部を改正する法律

【外国刑事法務事情】

 英国刑事法務事情(8) ―――2007年7月下旬 ~10月主要動向――― ………清野憲一

【刑事裁判例批評】

 (58)成年後見人が親族関係にある成年被後見人の財産を横領した場合について,親族相盗例の

     準用が否定された事例………小池信太郎

      ―――仙台高秋田支判 平成19・2・8判タ1236号104頁―――

 (59)中止未遂の任意性を肯定した一事例………佐藤拓磨

      ―――東京高判 平成19・3・6 公刊物未搭載―――

 (60)専らメダルを不正取得する目的でいわゆる体感機を身体に装着し,パチスロ機で遊戯して

     取得したメダルにつき,窃盗罪の成立が認められた事例………内田幸隆

      ―――最(二小)決 平成19・4・13 刑集61巻3号340頁,裁判所時報1434号8頁―――

 (61)児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に反する法律7条4項の児童ポルノ

     公然陳列の共同正犯としての訴因に対し,不作為による従犯の事実を認定する場合に,訴因変更

     の手続を必要とするとされた事例………黒澤 睦

      ―――名古屋高判 平成18・6・26 高刑集59巻2号4頁,判タ1235号350頁―――

 (62)刑訴法321条1項にいう「署名」と刑訴規則61条2項所定の代書事由を記載しなかった場合の

     「署名」の異同………安村 勉

      ―――最(三小)決 平成18・12・8 刑集60巻10号837頁、判時1956号350頁―――

 (63)控訴審において公訴を棄却した第1審判決を公訴事実どおりの事実が認められるとして破棄して自判

     することができるとされた事例………龍岡資晃  

      ―――刑集61巻2号25頁,判時1964号161頁,判タ1237号179頁―――

 (64)検察官不出席の公判期日における判決言渡し効力………池田公博

      ―――最(二小)決平成19・6・19裁判所時報1438号2頁,判時1977号159頁―――

 (65)民事執行法上の競売手続により宅地又は建物を買い受ける行為と宅地建物取引業法2条2号にいう

     宅地又は建物の「売買」………伊藤亮吉

      ―――最決 平成16・12・10刑集58巻9号1061頁,判時1881号138頁,判タ1170号173頁―――

 (66)廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反3事件………小名木明宏

      ―――刑集60巻1号1頁,判時1925号163頁,判タ1203号119頁―――

      ―――刑集60巻2号182頁,判時1926号155頁,判タ1207号157頁―――

      ―――刑集60巻2号269頁,判事1926号158頁,判タ1206号181頁―――

【書 評】

 井上宜裕著『緊急行為論』(1007年,成文堂)………橋爪 隆

 石丸俊彦先生を偲ぶ………川上拓一

本誌No.1~No.9[2005年~2007年]内容索引  

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子供の科学 2008年1月

子供の科学[KOKA]

2008年1月1日発行

第71巻 第1号

通巻第861号

ISSN:1345-8825

雑  誌:03703-01

目 次

【特 集】

 ハイテクな偽造防止対策から

  最先端の電子マネーまで大公開!

 お金のすごい秘密

  協力 国立印刷局 造幣局東京支局 警察庁科学捜査研究所

  ソニー株式会社 八木陽子

  取材・文 神田賢人 戸村悦子

【連 載】

 KOKA TOPICS コカ・トピ!

 ものづくりの現場へGO!

  天体望遠鏡工場………戸村悦子

 エコロジー・ジャパン………戸村悦子

 モーレツ! DATAランキング

  世界のマネー&経済

  バリバリランキング委員会

 写真で見る日本の今・昔 ニッポン時空写真館

  松江大橋と宍道湖(島根県松江市)………二村正之

 やってみちゃおう! お手軽実験2

  デザートみかんをつくろう………佐倉美穂

 なぜなぜどうして………戸山 九・山村伸一郎・滝沢美絵・メグミルク広報チーム

 街かど虫ムシ小宇宙 ハナアブ………糸崎公朗

 ムラタセイサク君とのぞいてみよう 探検! 電子部品の世界 

  音を再生する部品 スピーカー………伊藤尚未 村田製作所

 読者の写真コンテスト こんなの撮れた!

 地球家族の生活植物 ペルー………湯浅浩史

 <新連載> 地球からのメッセージ1 孔雀石………青木正博

 <新連載> はじめての星空散歩 「オリオン座」………藤井 旭

 南極だより 野外観測の季節………宮岡 宏

 ♪鳥くんの 野鳥と遊ぼ! 「リュウキュウヨシゴイ」………♪鳥くん

 Dr.イワン コンピューターサイエンス研究所

  「ロボックマの年賀状」………イワン・プピレフ ナカオケイコ

 作ってあそぼう 尺取り虫型 月面車………かんばこうじ

 楽しいぞ! アマチュア無線

  初めてのアマチュア無線にチャレンジ!………JH1ZNI 子供の科学ハムクラブオペレーターチーム

 科学のお仕事 新幹線の運転士………塩野祐樹

 科学のチカラ 発砲スチロールを切るには?………滝川洋二

 宇宙へのスウィングバイ

  セルゲーイ・コロリョフ………的川泰宣

 宇宙を楽しむ!………JAXA&YAC活動レポート

 GoGo! ミルポ 宇宙食ってどんな味?………はやのん 

■第40回

 東京モーターショー 2007………塩野祐樹

■レアアースってなんだ?………白鳥 敬

■第14回ジャパンカップ

 全日本紙飛行機選手権大会………塩野祐樹

■よく飛ぶ紙飛行機

 N-1910

 2段上反角の競技用機………二宮康明

月刊イベント新聞

子供の科学コレクション コカ・コレ

KOKA的オススメ本

KOKAひろば

次号予告

すこぶるクイズ………日高大介

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自由と正義2007年12月

自由と正義 12月号

LIBERY & JUSTICE

2007年12月1日発行

第58巻 第12号(通巻707号)

発行所:日本弁護士連合会

ISSN:0447-7480

CONTENTS

【特 集】

◎法科大学院の現状と課題

◎教育の国家的統制をめぐる諸問題

=ひと筆

 弁護士道に向けて………渡邉洋一郎

 情報公開・最高裁判決補足意見に想う………近藤卓史

 人の世の憂いを知らず………前田 茂

=【特集1】法科大学院の現状と課題

 創設趣旨からみた法科大学院の現状と課題………田中成明

 法科大学院教育の課題にどう応えるか………古口 章

 民事法教育の現状と課題 ―――法科大学院、司法試験、司法研修所………北沢義博

 臨床法学教育の現状と課題 ―――刑事法クリニックのすすめ………四宮 啓

 憲法・行政法教育の現状と課題 ―――行政訴訟実務演習から選択的修習プログラムまで………秋田仁志

=【特集2】教育の国家的統制をめぐる諸問題

 野中広務元内閣官房長官に聞く ―――国旗・国歌法の真の制度趣旨

 逆接の2006年教育基本法と憲法………西原博史

 「君が代」ピアノ伴奏拒否事件最高裁判決と憲法19条論………佐々木弘通

 国旗・国家の強制問題の現状について

  ―――人権救済申立事件などを通して明らかにされた強制の人権侵害性………佐々木健次

 教育法制改革に見る国家統制の契機とその教育現場における現れ

  ―――立憲主義的制御の課題を探って………村山 裕

=連 載 海外レポート(第2回)

 イギリス ―――ソリシタ修習性の最低賃金が当面維持される………三枝麻由美

=連 載 スタッフ弁護士草創記 ~道しるべになりたくて~

 法テラス可児法律事務所………宮本康昭

=連 載 法曹養成新事情(第3回)

 新司法試験とはどのような試験か………石本伸晃

=連 載 リレーエッセイ・公設事務所だより「津々浦々にひまわりの花を」

 鹿鳴ひまわり基金法律事務所………谷 靖介

=寄 稿

 「改正」少年法施行に伴う少年警察活動規則案の修正と警察庁の新通達………斎藤義房

=講 演

 憲法60年記念シンポジウムより ―――経済界に生きる品川正治氏が語る「戦争・人間・そして憲法9条」

=弁護士のための新法令紹介(305)

 映画の盗撮の防止に関する法律(平成19年法律第65条)/カネミ油症事件関係仮払金

 返還債権の免除についての特例に関する法律(平成19年法律第81号)………衆議院法制局

=BOOK REVIEW

 宮川成雄 編著『法曹養成と臨床法学教育』………松本克美

 日本弁護士連合会人権擁護委員会 編『難民認定実務マニュアル』………滝澤三郎

=資 料

 日本弁護士連合会第58回定期総会報告

 第61回中国地方弁護士大会宣言・決議・議題

 中部弁護士連合会第55回定期弁護士大会宣言・決議

2007年度新規登録弁護士一覧

倫理研修カレンダー『2007年度弁護士会等倫理研修(日弁連みなし倫理研修)一覧』

研修カレンダー

弁護士研修情報[2007年度日弁連特別研修(ライブ研修)]

懲戒処分公告

弁護士名簿登録・登録換・登録取消・弁護士法人名簿等

次号案内・編集後記

自由と正義第58巻 <2007年1月号~12月号> 総目次

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週刊読売2008年1月13日

読売ウィークリー

Yomiuri Weekly

平成20年1月13日発行

第67巻 第1・2号 通巻3111号

編集長:重田育哉

発行所:読売新聞東京本社

雑 誌:20092-1/13

 

CONTENTS

▼News&Topix

主要20業種185社 3年で「上がった会社」「下がった会社」一覧

[08総力調査]40歳の年収

 1位は平均1572万円!! あの会社/

 大胆予測 3年後の給料は?/

 200人ナマ声・入社20年これだけついた「年収格差」

すでに過熱!!

総選挙「注目40区」のドロドロ

小池百合子「相手は女性東大准教授」/

石破は元秘書と骨肉/

山拓、今度もイケメンと/

与謝野 vs 海江田/

大二郎は「第3の保守」゙

[佐世保・乱射事件]37歳ストーカー5年前の屈折

[Q&A方式]万能細胞どこまで可能!?

 Q=どんな病気が治る? Q=200歳まで生きられる?……

 生みの親・山中伸弥京大教授インタビュー

【アパレル新品偽装】元幹部激白「人気ブランドでもやってた」

[独創第3弾]やっぱり「ピンキーガールズ」だけじゃなかった! 東証1部「サンエー」に

 はびこっていた!? 「おめかしは店の眼で」という異常感覚

米大統領選 「女性に嫌われる」ヒラリー 「黒人に支持されない」オバマ

偽りなし 恒例! 「08福袋」 

 マロニエゲート、イトシア、プランタン 東西デパート、老舗百貨店、家電―――23店一挙紹介

大林監督、早見優…… プロ推奨「親子で観る」名作映画

【インタビュー・スペシャル】オノ・ヨーコ「ジョンは世の男親のお手本です」

【人物ワイド】鐘の音も聞こえない

 仕事激減で結婚、引退?  沢尻エリカ/

 「衆院鞍替え」待望論の「落とし穴」 福島瑞穂/

 藤原紀香のヘアヌードは/

 宮沢りえの結婚を阻む久々の「りえママ」/

 柴咲コウの次はベッキー? 妻夫木聡

【Book in Book】箱根駅伝「徹底」観戦ガイド

【Essay】

 泉 麻人: 50の生えぎわ

 小田嶋 隆: TV番組「パクリの構造」

 町田 康: テースト・オブ・苦虫

 茂木健一郎: 脳から始まる

【COLUMN】

 皇室ダイアリー………井上茂男

 イマドキ男のファッション塾………横田尚美

 CAR/読まずに乗るな!………石川真禧照

 満歩×満食………石黒健治

 世界時計………阿川尚之

【Photo】

 シーン1………カカ

 シーン2………アレクサンドル・タロー

【Off Time】

 CINEMA………土屋好生,坂川りえ ほか

  DVD/BS&CS/EVENT/MUSIC/FILM

 銀幕風景………川本三郎

【Sports File】

 UP Front………三宅宏実

  日本人新人メジャー,野口みずき etc.

【LIFE】

 マンション選び/年金Q&A

 家族のかたち………八代亜紀

 「わが家の王様」自慢のペット

 料理力………れんこん蒸し

 BE BACK HIGH SCHOOL 札幌西高校

 中学受験「カリスマ講師の教え」

【BOOK】

 著者からのメッセージ………大沢在昌

 今週の7冊/この3冊にサプライズ/出版最前線

【編集後記】

 編集長より/読者の声/プレゼント

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週刊文春2007年12月27日

週刊文春

平成19年12月27日発行

第四十九巻 第五十号

編集人:鈴木洋嗣

発行人:松井清人

発行所:株式会社 文藝春秋

雑 誌:20404-12・27

目 次

【現地総力取材】佐世保乱射惨殺犯の「闇」 

 馬込政義「銃弾2700発」に込めた「呪詛」と「憎悪」

 ▼射殺した倉本舞衣さんをジムからニヤニヤ見つめていた

 ▼「恐怖の55分」友人が語る「プレゼントがあると呼び出された」

 ▼なぜ中学からの無二の親友を撃ち殺したのか

 ▼「幼少期の洗礼」から「教会で自殺」するまで

 ▼「殺人鬼」豹変のきっかけは「二度目の上京」

 ▼「資格マニア」危険物取扱、クレーン操縦、小型船舶一級…

 ▼中学時代の弁当は「ご飯に焼きそば」

 ▼銃、クルマ、船まで買って「自己破産しなきゃ」

 ▼隣人告白「深夜に犯人が押しかけてきた!」

 ▼「銃を野放し」「自殺」を許した長崎県警のダメっぷり

ふざけるな! 「米国サブプライム」日本ツケ回し「奉加帳」一兆6千億円[メガバンクに強奪指令]

[密着ルポ]葬儀屋は見た! 様変わり「日本の葬式」………新郷由起

 「骨肉の争い」「生前契約」「賢いノウハウ」…

【福田総理「公約」シカト】

 [小誌キャンペーン的中]「もはや妄想」と化した舛添大臣 「ヤルヤル詐欺」

 [インタビュー]「ミスター年金 長妻昭」「年金問題に全て答える」

[早い・安い・身体にやさしい]「日帰り手術」が受けられる病名リスト………中原英臣

 テレビを叱るキャンペーン 最終回

  テレビはもっとつまらなくなる[視聴率は死語に]

読まずにすませる 2007ベストセラー「ナナメ読み」ガイド[「女性の品格」「ホームレス中学生」「赤い糸」]

東宮太夫が慌てて訂正した 雅子さま「投薬量」公表の大チョンボ

朝青龍「銀座ホステスとメアド交換」見ぃつけた☆☆

【対決ワイド どっちもどっち】

 「府知事選」橋下 徹 vs 「元市助役」

 大平光代「同期弁護士の評判」 「顔面相似形」船場吉兆・女将と セッチーの親バカ争い

 「国民の妹」キム・ヨナ に屈した 浅田真央「天才少女の壁」 

 福留「4年53億円」黒田「3年40億円」 そんなに貰って大丈夫?

 キムタクから「抱かれたい男ナンバー1」を奪取した24歳小栗旬

 「チケット売れ残り」石田純一と早見優 「ディナーショー」の謎

 和田アキ子と夏木マリ「六本木芸能人の店」貴女ならどっちに行く?

 チルドレン悪あがき  タイゾー「無所属宣言」猪口邦子「選対押しかけ」

【THIS WEEK】

 ■政  治: 小沢代表を悩ませる国民新党「身勝手ジイさん」

 ■国  際: 「日本刀禁止令」を出した英国のトラウマ

 ■野  球: 大リーグ「薬物使用」調査報告の衝撃

 ■芸  能: 「椿三十郎」大コケで織田裕二が三度「踊る」!?

 ■金  融: 都民の税金がパァ? 累積赤字膨らむ新銀行東京

 ■相  撲: 内モンゴル出身力士「蒼国来」が愛される理由

 ■新聞不信・食味探検隊・今週のお泊まり

【グラビア】 

 原色美女図鑑 青山倫子

 最終回 職人で選ぶ45歳からのレストラン………宮下裕史

 特別企画 2007年 さらば、帰らぬ人よ

夜ふけのなわとび………林真理子

風まかせ赤マント………椎名 誠

すっぴん魂《最終回》………室井 滋

ドコバラ!………竹内久美子

さすらいの女王………中村うさぎ

ツチヤの口車………土屋賢二

本音を申せば………小林信彦

俺だって子供だ!………宮藤官九郎

そのノブは心の扉………劇団ひとり

ポリティコン………桐野夏生

ダブル・ファンタジー………村山由佳

仏頂面日記………宮崎哲弥

カーなべ………渡辺敏史

大リーグファン養成コラム………李 啓充

先ちゃんの浮いたり沈んだり………先崎 学

考えるヒット………近田春夫

ホリイのずんずん調査………堀井憲一郎

生きるコント………大宮エリー

川柳のらりくらり………柳家喬太郎

新・家の履歴書………ジョン・カーワン

阿川佐和子のこの人に会いたい………茂登山長市郎

【文春図書館】  

 『神なるオオカミ』………姜 戒

 『仏果を得ず』………三浦しをん

 『無間道』………星野智幸

 著者は語る………伊坂幸太郎

 私の読書日記………池澤夏樹

 文庫本を狙え!………坪内祐三

 実用書攻略………フェルディナント・ヤマグチ

 ミステリーレビュー………池上冬樹

 マガジンラック/新刊推薦文

この人のスケジュール表………内田朝陽、マルジャン・サトラビ、鈴木蘭々

病院情報ファイル2007 心肺蘇生法

ぶらりわが街 大人の散歩

【見もの聞きもの】

 テレビ健康診断………青木るえか

 シネマチャ-ト/編集部赤マル!/インデックス6

 ヨコモレ通信………辛酸なめ子

 ドッキリTV語録………清野 徹

【マンガ】

 タンマ君………東海林さだお

 いわゆるひとつのチョーさん主義………高橋春男

てこずるパズル

淑女の雑誌から

伊藤理佐のおんなの窓/読者より/表紙はうたう(和田 誠)

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新潮45 2008年1月

新潮45

平成20年1月1日発行

第27巻第1号(通巻309号)

雑 誌:04937-1

目 次

【総力特集】昭和&平成 芸能界13の「愛憎劇場」

 愛はその悦びとともに、惜しみなく何を奪い去ったのか…。

 芸能史を彩る女と男の運命の出会いと別れ、幸福と悲劇のタペストリー。

◆藤圭子と前川清の「別れる理由」

◆ヤモゲラス俳優に殺された「好き! すき!! 魔女先生」菊容子

◆火野正平の「超プレイボーイ伝説」

◆あべ静江から清純派の冠を消した「激ヤバ流出写真」

◆森進一と大原麗子の離婚会見「家庭に男が二人いた」

◆自殺未遂で「脳障害」になったフランク永井の悲哀

◆藤谷美和子「プッツン女優」と呼ばれた理由

◆岸本加世子が見た恋人・小朝の「ショックな素顔」

◆松坂慶子とNY在住ギタリストが奏でた「結婚狂騒曲」

◆結婚直前に元カレマンションから「飛び降り自殺」した可愛かずみ

◆沢田亜矢子の「泥沼別離劇」

◆小柳ルミ子・大澄賢也「憎しみのセレブレーション」

◆工藤静香の「勝ち組」男遍歴

【独走スクープ】

 「たかり大王」守屋と「死の商人」宮崎を貪った日米の妖怪たち………一橋文哉

【達人対談】

 仏像の達人 松本明慶×ビートたけし

【新連載スタート】

 1963………山口文憲

 インテリジェンスで読み解く「忠臣蔵」………佐藤 優

 オバはんに捧げる

  「二〇〇七年日本の総括」………福田和也

【小特集】出産・子育て「最前線に異常アリ」

 ・卵子冷凍保存でさらに「産み時」に悩む女たち………那須優子

 ・いきむ女、ゆるむ女 二極化する出産の現場から………剣持亜弥

 ・発達障害児はこうして作られる………石川憲彦

【3大異色事件ドキュメント】

 品川レズ殺人逃亡犯

  「前田優香」という女………中村うさぎ

 町田DV妻殺人「哀れな夫」最後の選択………駒村吉重

 植草キョージュの痴漢法廷闘争録………横田由美子

■夜明けの新聞の匂い

 複眼的視野………曾野綾子 

■だまし庵日記………野坂昭如

■哲学者というならず者がいる

 死を「克服」する?………中島義道

■日本語万華鏡

 自分の子供に何と呼びかけるか………鈴木孝夫 

■虹の部族 第十回

 歌姫と孤児たちの戦後史………高山文彦

■朝青龍復帰で改めて考える

 どうなる相撲界………どす恋花子

■今だから知っておきたい

 「第九」名盤・駄盤年代記………宇野功芳

■ドスケベ三都ものがたり

 倒錯の「オンマ」………岩井志麻子

■矢来町心中 

 消えた「大晦日番組」の前衛性………マツコ・デラックス 

【コラム】10の眼 ten eyes

■社 会………鈴森髑髏

■経 済………竹内靖雄

■政 治………上杉 隆

■ 女 ………中村うさぎ

■テレビ………岩切 徹

■読まずにすませるベストセラー

 やはり読みたいベストセラー “リターンズ”

■ブスの壁………高須克弥

■シネマ格付け隊、ムーヴィーズが行く!

■商品格付け隊が買う! 

■日本人の教養

 第五十回………授乳中にメールこれは虐待だ!………柳田邦男

【グラビア】

■The Auction

 沈黙の逸品 

 北斎の赤富士………監修:内田みさほ 

■私の時の時

 リーサ………写真:青木 登

■芸能界13の「愛憎劇場」

■被写体に恋して

 原田寛の鎌倉・新春

■詩を奏でる絵………宮島永太良

[さいばらりえこの鳥頭日記]………西原理恵子

■斜め45度人間関係星占い………ガルマ・カイヤム 

[企画広告]

 下重暁子の自転車紳士録(21)………鶴見辰吾 

[扉のことば]

 谷沢永一 ………選

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「図書」2007年11月

図書 11月号

二〇〇七年十一月一日発行 第七〇四号

編集者:入谷芳孝

発行者:宮部信明

発行所:株式会社 岩波書店

雑 誌:06615-11

[目 次]

いきなり「書く人」………鹿島 茂

≪対 談≫

三丁目の夕日の頃………赤瀬川原平/川本三郎

「折々のうた」の年月………高橋順子

競争・拠点型研究の功罪………毛里和子

ジョン・ロックとの旅………加藤 節

神保町の黒マント………近藤信行

滝と真っ向から………A・ビナード

カストラート事情(前編)………青柳いづみこ

くさびらくさぐさ………林 望

「走れメロス」にこだわる………安野光雅

私の人格形成期の言語体験………中井久夫

地霊・遠い花火 第十七回………辻井 喬

こだわった『岩波情報科学辞典』………長尾 眞

見えない蒐集………鶴見俊輔

新訳ダンテ 神曲 <地獄篇> 第二十七歌………河島英昭 訳

上田秋成………四方田犬彦

こぼればなし

十一月の新刊案内

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「青春と読書」2008年1月

青春と読書 1月号

平成20年1月1日発行

第四三巻 第一号(通巻三七八号)

編集人:東田英樹

発行人:馬締尚久

発行所:株式会社 集英社

雑 誌:05665-01

もくじ

柴田錬三郎賞受賞の言葉………奥田英朗

選 評………伊集院静/長部日出雄/田辺聖子/津本 陽/渡辺淳一

【受賞記念エッセイ】 

 すばる文学賞/墨谷 渉: 時間の止まった部屋  

 すばる文学賞/原田ひ香: お茶、いかが?  

 小説すばる新人賞/天野純希: 小説に於けるテーマ性についての考察、或いは言い訳

【鼎 談】

上岡伸雄×大八木淳史×松瀬 学 

ラグビーが日本の教育界を変える 

【新連載】

 安部龍太郎: 大坂城包囲網の要塞をゆく

【読切連載】

 花村萬月: 色色灰色

       色をめぐる読切短篇シリーズCOLORS12

【エッセイ】

 笙野頼子: 魂に響かせて歌え 萌神分魂譜 

 藤原美子: 送り仮名の美子さん  

 田村 秀: 勝ち組自治体、負け組自治体? 

 鈴木 耕: カントは、預言者だったかもしれない 

【本を読む】

 池上冬樹: 佐藤正午著『アンダーリポート』 

 清原康正: 山本一力著『銭売り賽蔵』 

 越川芳明: 本を読む 伊藤千尋著『反米大陸』 

【連 載】

 三浦しをん: 日常劇場(3)

 山本 幸久: 小説 GO! GO! アリゲーターズ(3)    

 小路 幸也: オーヴァー・ザ・レインボゥ(8)

 東  直子: ゆずゆずり(9)

 花村 萬月: ロック・ステディ(9)

 三好  徹: 文壇ゴルフ覚え書(13)

【カラー口絵】

 ロジャー・パルバース 著/柴田元幸 訳『新バイブル・ストーリーズ』

書評再録 

新刊のお知らせ

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日経パソコン 2007年12月24日

日経パソコン

NIKKEI PERSONAL COMPUTING

2007年12月24日発行

第544号

発行所:日経BP社

CONTENTS

=特 集

[特集1]VBAでインターネット最新技術が奥までワカる

 Excelでマッシュアップ

[特集2]より安心なパソコンライフのために

 セキュリティサイト活用術

[特集3]各社のサービスを徹底検証

 経路検索を使いこなす

[短期集中講座]

 誰でもできるパソコンミュージック

 第2回 ループ素材をつなげて曲を作る

[ビジネススキルアップ]

 社内ブログ導入&活用術

 第3回 有用な社内ブログを構築する秘訣

[編集長インタビュー]

 狙うは経路検索サービスの「世界標準」

 大西 啓介 ナビタイムジャパン 代表取締役社長

【スキルアップ講座】

●作って覚えるWord  

 案内状 第6回 より分かりやすい案内状に仕上げる

●作って覚えるExcel  

 リボルビング払い 第3回 返済額と利息、残高をグラフに描く

●作って覚えるExcel 2007入門

 最終回 集計結果を帯グラフに表す

●キホンからセキュリティ

 最終回 監視されたり監視したり

●キホンから電子メール

 最終回 ビジネスメールの常識! テキスト形式と署名

●見違える写真レタッチ

 最終回 建物写真をすっきりきれいに

●お答えします

 ファイルの表示設定を変更したい

【日経パソコン オンラインニュース】

 大手ポータル、“出前認証”始める  ―――TREND

 NECのPC新ブランド「Lui」登場  ―――TREND

 リサイクルインク紛争の「深層」 ―――TREND

 Vista SP1 RC、Office SP1が同日公開

 ヤマダ電機が秋葉原に上陸

 Mac用Officeの新版が1月に登場 ほか

【製品情報】

[速 報]

 2008年春モデル速報 第一弾

[注目の新製品]

 12.1型横長光沢液晶を搭載した新LOOX  

  FMV-BIBLO LOOX R70Y(富士通)

 HD DVD-RW対応ドライブ搭載のノート

  Qosmio F40/88EBL(東芝)

 ネットコンテンツをリモコンでお手軽再生

  インターネットAQUOS PC-AX80V(シャープ)      

 新製品ソフトウエア

【コラム】

●Close Up  

●気になるデジタルグッズ  

●焦 点

●森本家のワークシート  

●注目&新着サイト情報  

●社長のいまさら“あいてぃ”  

●いまどきの数字  

●ワカれば楽しいコンピューター  

●勝谷誠彦のそれゆけ!電化男  

●森博嗣の半熟セミナ

用語解説

連載講座ファイルのダウンロード方法

日経パソコン スキルアップ倶楽部のご案内

編集メモ

読者の広場/BOOKS/イベント/次号予告

本誌記事のキーワード検索と記事検索

広告索引

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判例時報1983号 平成19年12月21日

判例時報

平成19年12月21日発行

発行通巻1983号

編集人:下平健一

発行人:判例時報社

雑  誌:26333-12/21

ISSN:0438-5888

判例時報細目次

◆記 事◆

公正取引委員会競争政策研究センター

 カルテル・入札談合における審査の対象・用件事実・状況証拠(4)・完………越知保見/荒井弘毅/下津秀幸

現代型取引をめぐる裁判例(197)………升田 純

最高裁刑事破棄判決等の実情(下)

 ―――平成一八年度………山口裕之

海外刑法だより(271)

 ブラジルの憲法,刑法,犯罪人引渡し(下)………森下 忠

◆判例特報◆

一 株主平等の原則の趣旨は株主に対して新株予約権の無償割当てをする場合に及ぶか

二 株主に対する差別的取扱いが株主平等の原則の趣旨に反しない場合

三 特定の株主による経営支配権の取得に伴い,株式会社の企業価値がき損され,株主の共同の利益が害される

  ことになるか否かについての審理判断の方法

四 株式会社が特定の株主による株式の公開買付けに対抗して当該株主の持株比率を低下させるためにする新株

  予約権の無償割当てが,株主平等の原則の趣旨に反せず,会社法二四七条一号所定の「法令又は定款に違反

  する場合」に該当しないとされた事例

五 株式会社が特定の株主による株式の公開買付けに対抗して当該株主の持株比率を低下させるためにする新株

  予約権の無償割当てが,会社法二四七条二号所定の「著しく不公正な方法により行われる場合」に該当しな

  いとされた事例

  ―――ブルドックソース対スティールパートナーズ事件許可抗告審決定

  (最二決19・8・7)

◆判決録◆

=行 政=

○県知事が鳥取県情報公開条例に基づいて,宗教法人から提出された責任役員名簿,財産目録及び通常会計収支

 計算書を第三者に開示した決定は,違法であるとしてその取消請求が認められた事例

 (広島高松江支判 18・10・11)

=民 事=

◎一 商品取引所の会員に対して取引を委託した者が当該会員に対して有する債務不履行又は不法行為に基づく

   損害賠償債権は,商品取引所法(平成一六年法律第四三号による改正前のもの)九七条の三第一項所定の

   「委託により生じた債権」に含まれるか

 二 商品取引所法(平成一六年法律第四三号による改正前のもの)九七条の二第三項所定の指定弁済機関と同

   項所定の弁済契約を締結している商品取引員が取引を委託した者に対して負担する債務不履行又は不法行

   為に基づく損害賠償債務は,同法九七条の一一第三項所定の「受託に係る債務」に含まれるか

  (最一判 19・7・19)

○過払金の返還請求を一部認容した控訴審の判断が不利益変更禁止の原則に違反するとされた事例

 (福岡高判 18・6・29)

▽不動産会社と建設会社との間で,不動産会社が所有し開発した建物と隣接する土地で建物建築工事を行う建設

 会社が,近隣建物調査を実施するまでは建築工事を開始しない旨の合意は成立しないとされた事例

 (東京地判 17・7・26)

▽一 土地の使用借権者につき民法二〇九条の隣地使用権の行使が認められた事例

 二 土地所有権者及び前記使用借権者がそれぞれ有する隣地使用権の関係について判示された事例

   (東京地判 17・8・9)

▽乳癌との診断に基づいて乳房切除術が行われた後に乳癌ではなく良性腫瘍であったことが判明した場合において,

 術前の細胞診を行った医師に細胞診の診断を誤った過失があったとした上,手術によって肩関節可動域制限等の

 後遺症が発生し,乳房再建手術も必要となったとして,合計一六四五万円余りの損害賠償請求が認められた事例

 (東京地判 19・6・23)

▽町が実施する工事の指名競争入札に参加する資格を有する建設業者が、町より恣意的に指名を回避され損害を

 蒙った

 として求めた国家賠償請求が認容された事例

 (東京地判 19・5・8)

=知的財産権=

▽一 侵害品譲渡数量の九九%について特許法一〇二条一項ただし書の「販売することができないとする事情」

   があるとされた事例

 二 特許法一〇二条一項ただし書により特許権者等により特許権者等によって販売できないと認定された分に

   ついて,同条三項に基づく損害額の請求をすることはできないとされた事例

   (大阪地判 19・4・19)

=刑 事=

◎公共工事の請負者が,地方公共団体から使途を限定して請負者名義の預金口座に振り込まれた前払金につき,

 上記使途に沿った支払と偽って,払出しに係る金員を領得したことが詐欺罪に当たるとされた事例

 (最二決 19・7・10)

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「本の窓」2008年1月

月刊 本の窓 1月号

2008年1月1日発行

第31巻第1号(通巻272号)

雑 誌:08201-1

目 次

【特 集】

 日本の農業

  農業復活で生命力の強い国に/小泉武夫

  日本農業の行方を考える/原 剛

  おいしさが、日本の農業を救う/永田照喜治

  農と食を考える本

『江戸時代年表』監修者に聞く

 江戸に思いを馳せる至福の時間を/山本博文

DVDブック『昭和の鉄道』発刊に寄せて

 昭和は鉄道ファンにはこたえられない時代でした/三好好三

私の編集した本インタビュー/『日本語オノマトペ辞典』

私の編集した本/『日本人の春夏秋冬』『ゲッチョ先生の卵探検記』他

■連 載■

 開国 ―――私のナショナリズム(10)聞得大君/佐藤 優

 キュレーターズ・ルーム(10)/門井慶喜

 いなかに家をつくろうと思った。(14)「お金の算段」/中沢けい・鈴木隆之

 ミステリーとの半世紀(48)/佐野 洋

 寂しい写楽(7)/宇江佐真理

 僕らが愛した手塚治虫(46)/二階堂黎人

 八〇年代生まれ(ジ・エイティーンズボーン)とミステリーを読む(26)/佳多山大地

 僕の雑学散歩(6)/室矢憲治

 詩の木蔭で(31)/井坂洋子

 大江戸恐龍伝(55)/夢枕 獏

読者フォーラム・情報ランド

次号のお知らせ

編集後記

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2007年12月27日 (木)

「生きっぱなしの記」

生きっぱなしの記

私の履歴書

2007年12月1日発行

著 者:阿久 悠

発行者:羽土 力

発行所:日本経済新聞出版社

ISBN: 978-4-532-19431-4 C0123

目 次

序 章 癌とテロリスト

戦争しか知らない

 ルーツ知らず

 淡路島

 戦争しか知らない

 少年兵の死

 八月十五日の長い夜

 家族旅行

 ラジオ少年

 学校の風景

 子どもの記憶

 課外授業から

旅立ち

 結核の夏

 高校時代

 暗闇の遊覧船

 無冠の父

 旅立ち

 白雲たなびく

 学生時代

 なべ底景気

無名のころ

 月光仮面

 広告代理店

 脚本家課長

 上村一夫

 無名のころ

 跳ぶ直前

 結婚前後

 放送作家

 二重生活

 時代が来た

 われらの時代

作詞のこころ

 ビッグバン

 作詞家へ

 作詞のこころ

 作詩賞不始末

 作曲家たち

 テレビから

 スター誕生

期待以上

 期待以上

 月刊YOU

 一時休筆

 父の死 母の死

 三十周年から

 二十一世紀

終 章 生きっぱなしの記 

解 説 鴨下信一

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「生態系ってなに?」

生態系ってなに? 

 中公新書 1923

2007年11月25日発行

  者: 江崎保男

発行者: 早川準一

発行所: 中央公論新社 

ISBN: 978-4-12-101923-3

目 次

まえがき 生態系ってなに?

 世の中にあふれるエコロジー/

 生態学と生態系/

 お医者さんのアナロジー/

 本書の構成

第1章 人の生命を支える生態系

 人はみな一人では生きていけないものだから/

 人は何のために食べるのか?/

 人が毎日食べるもの/

 食物連鎖というつながり/

 植物は食わないのにどうやって生きているのか?/

 生態系のなかを物質は循環する、エネルギーは循環しない/

 生産と消費/

 死体や糞尿は大事な資源/

 生態系(エコシステム)はなぜシステムか?/

 植物は地球上の食料の生産者である/

 ウシは草を牛肉に変えてくれる/

 ちょっとした生態系のまとめ

第2章 生態系の物質とエネルギーの動き

 生態系の単位/

 生態系の元金と利子/

 森と海とはまったく違った生態系/

 川はちょっと変わった生態系/

 窒素とリンは貴重な栄養源/

 窒素は有効利用される/

 富栄養化、過ぎたるは及ばざるがごとし、そして、足るを知る/

 農林業の功罪/

 この章の言い分

第3章 生態系を構成する生物たち

 生態系を構成する生物たち/

 進化は子を残す競争である/

 生物個体は利己的である/

 親は命をかけて子を育てる/

 子供ってなに?/

 兄弟ってなに?/

 命をかけて巣を護るミツバチの秘密/

 子育てを助ける殊勝な鳥たち ―――情けは他人のためならず/

 利己的な遺伝子

第4章 生物間相互作用

 琵琶湖の行々子/

 一夫多妻のメカニズム/

 動物の社会/

 オスはメスをめぐって競争している/

 雌雄ってなに?/

 弱肉強食の誤解と裏切り者の出現/

 種間でも競争がある/

 種間競争は体力勝負?/

 カッコウは巧妙な詐欺師

第5章 生態系は共生系

 美しい協同の世界/

 協同は同床異夢/

 協同は利己主義に内在する/

 風が吹けば桶屋がもうかる/

 植物は食われっぱなしではない/

 生物はジグソーパズルのピースである/

 絶滅 ―――生態系崩壊の危機/

 外来種問題 ―――因果応報/

 生物多様性の保全/

 生態系概念のまとめ

あとがき

参考にした主な著作

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2007年12月26日 (水)

日本法制の改革立法の最前線

大学院講座・日本法制2010年

日本法制の改革:立法と実務の最前線

 日本比較法研究所研究叢書(74)

2007年9月10日発行

編著者:小島武司

発行者:福田孝志

発行所:中央大学出版部

ISBN:978-4-8057-0573-5 C3332

目 次

はしがき………小島 武司

第一部 司法制度・司法アクセスの動向

 第1章 司法制度改革とこれからの民事訴訟のあり方について想うこと………近藤 昌昭

  一 はじめに

  二 民事訴訟の現状

  三 これからの民事司法

 第2章 建築訴訟の現状と課題………齋藤 隆

  一 建築訴訟を取り巻く状況

  二 建築訴訟の特質と審理の現状

  三 建築訴訟の課題とその実践

 第3章 利用者起点の司法アクセスに向けて………合田 俊文・石川 幹子・藤本光太郎

  一 はじめに ―――利用者起点という問題意識

  二 司法ニーズと司法サービスの現在 ―――誰がどのように困っているのか?

  三 ネットワークをめぐる問題 ―――新しい枠組みを求めて

  四 海外の司法アクセス機関 ―――情報技術の活用を中心に

  五 おわりに

第二部 仲裁法制の動向

 第1章 民事紛争解決手段としての仲裁の位置付けと可能性………出井 直樹

  一 はじめに

  二 仲裁合意の意義と効力に関する諸問題

  三 これからの仲裁の可能性

 第2章 新仲裁法と建設工事紛争審査会………唐木 芳博

  一 建築工事紛争審査会の概要

  二 建設業法における仲裁法の特則

  三 審査内規の法的性格と仲裁に関する主な規定

  四 仲裁法の運用上の諸問題

  五 おわりに

 第3章 新仲裁法と日本商事仲裁協会………大貫 雅晴

      ―――国際商事仲裁―――

  一 はじめに

  二 新仲裁法と日本商事仲裁協会

  三 日本における国際商事仲裁

    資料: 社団法人日本商事仲裁協会 商事仲裁規則

 第4章 海事仲裁の現状と将来展望………松元 俊夫

  一 はじめに

  二 一般商事仲裁と海事仲裁

  三 海事仲裁の実績

  四 世界の海事仲裁マーケット

  五 TOMAC仲裁規則  

  六 将来展望

    資料: 社団法人日本海運集会所 海事仲裁委員会 仲裁規則

  第5章 アドホク仲裁とケース・マネージメント……… 川村  明

  一 アドホク仲裁

  二 機関仲裁、機関補助型アドホク仲裁とアドホク仲裁

  三 機関仲裁条項とアドホク仲裁条項

  四 アドホク仲裁の法律問題

  五 私の珍しい「アドホク仲裁人体験」

  第6章 ICC仲裁と調停の帰趨………澤田 壽夫

  一 ICC仲裁手続

  二 仲裁前判定規則による保全・暫定措置

  三 ICC調停(ADR) 

  四 ICC手続と調仲・仲調

第三部 調停法制の動向

 第1章 ADRの規格化・標準化の試みについて………山本 和彦

  一 ADR拡充の意義

  二 ADRの規格化・標準化の意義と必要

  三 ADR法(裁判外紛争解決手続利用促進法)

  四 金融ADRモデル 

  五 金融ADRモデル

  六  ISOのEDR規格(ISO10003)

 第2章 ADR・調停に関するやや反時代的な一考察………萩原 金美

  一 はじめに ―――なぜ、そして何を論ずるのか?

  二 ADRと法の支配との矛盾・相剋

  三 調停の今日的問題点

  四 ADR・調停の行方 ―――結びに代えて

 第3章 消費者相談………島野  康

      ―――その実際と役割についての一考察―――

  一 はじめに

  二 消費者基本法と独立行政法人国民生活センター法

  三 苦情相談件数の具体的相談

  四 あっせん・助言・自主交渉

  五 むすびに代えて

    資料1: 携帯電話端末の交換等に伴う有料コンテンツ引継ぎのトラブルについて

    資料2: 外国の航空会社の指示によって預けた手荷物の紛失に関するトラベル

 第4章 国際紛争解決の手段としての調停と他の仲裁代替手法………澤田 壽夫

  一 交 渉

  二 事実調査・査問

  三 斡旋・調停

  四 調仲と仲調

  五 その他のADR

  六 むすび

 第5章 仲調の展開………澤田 壽夫

      ―――20100とそのあとを目指して―――

  一 仲調という概念

  二 仲調と仲調類似の参考例

  三 仲調排除の理由

  四 仲調を困難にする法律、判例、規則等

  五 仲調を積極的に支持する法律、論説等

  六 仲調支持の背景

  七 仲調普及の方策

 第6章 市民による市民のための紛争解決・支援………田中 圭子

      ―――総括的メディエーションにおけるメディエーターとケースマネージャーの役割――― 

  一 はじめに

  二 ADRのプロセス

  三 ADRの中のメディエーションとは何か

  四 相談とケースマネジメント

     ―――ADR(両当事者がそろうまで)の流れ

  五 まとめに代えて

     ―――メディエーションで出来ること

        メディエーターが出来ること

第四部 法人組織に関する法制の動向

 第1章 会社法について………相澤  哲

  一 はじめに

  二 制定への経緯

  三 会社法の特徴

  四 主要改正点

  五 関連政省令

  六 おわりに

    別表: 会社法制の改正の経過

 第2章 倒産法大改正とその社会的実体的影響………小林 秀之

  一 はじめに

  二 民事再生法の成立

  三 個人再生手続の創設

  四 民事再生や個人再生を必要とした社会的背景

  五 民事再生手続の特徴

  六 新社会更正法と破産法の全面改正

  七 否認権改正の詐害行為取消権への影響

  八 否認権と詐害行為取消権の効果の異同

  九 おわりに

 第3章 早期事業再生の現在と近未来………高木新二郎

  一 債権者銀行と債務者企業との利害衝突

  二 不良債権処理のための時限組織・産業再生機構

  三 事業と財務の再構築計画

  四 ワークアウトを助力する制度の必要性

  五 今後の展望

 第4章 Public Private PartnershipとNPO……… 臼井 純子・坂野 成俊

  一 はじめに

  二 諸外国におけるPPPの動向

  三 日本におけるPPPの取り組み

  四 PPPのパートナーとしてのNPOへの期待

  五 おわりに

  第5章 特定非営利活動促進法と公益法人制度改革関連3法の立法過程………山岡 義典

       ―――特に立法への市民参加の視点から―――

  一 はじめに

  二 NPO法立法過程に関する主な文献と立法過程の特徴

  三 与党3党案成立過程における主な合意ステップとその背景

  四 各合意ステップにおける主な修正点

  五 NPO法と比較した公益法人制度改革関連3法の立法過程

  六  おわりに

  第6章 協働公益活動の合意形成及び逆システム学による検証………竹田 純一

  一 はじめに

  二 個人の生き方と環境問題

  三 合意形成と協働公益活動

  四 逆システム学と協働公益活動

  五 協働公益活動の創出

第五部 大学改革の動向

 第1章 大学制度改革の動向と大学法制の課題……… 舘 昭

  一 はじめに

  二 近年の大学政策の構造 ―――中教審答申

     『我が国の高等教育の将来像』の分析から

  三 学部概念の問題点と学士課程教育の確立

  四 認証評価制度の問題点と今後の課題 

 第2章 2001年「国立大学の構造改革の方針」の6年の考察………本間 政雄

  一 「国立大学の構造改革」前史

  二 国立大学を取り巻く環境の変化

  三 「国立大学の構造改革の方針」の発表へ

  四 国立大学の再編・統合 ―――行政改革か、教育研究機能の強化か?

  五 国立大学の法人化

  六 法人化効果の検証 ―――経営責任の明確化による機動的・戦略的大学運営の実現

  七 法人化効果の検証 ―――学外者の参画による大学運営の透明化と国民・社会の意見の反映

  八 法人化効果の検証 ―――中長期の目標に沿った教育研究活動の展開

  九 法人化効果の検証 ―――能力主義・業績主義に立った新しい人事システムの導入

  十 法人化効果の検証 ―――事務改革・事務組織改革による効率的・効果的大学運営の実現

                (大学「運営」から大学「経営」への転換)

 十一 第三者評価による競争原理の導入

 十二 結 論

第六 国際的文脈における法および政策の動向

 第1章 WTOにおける貿易紛争解決手続きの問題点………松下 満雄

      ―――とくに発展途上国の権利向上の視点から――― 

  一 WTOにおける加盟国間紛争解決手続きの概要

  二 弁論主義の功罪 ―――WTO紛争解決手続きと発展途上国

  三 挙証責任

  四 科学的鑑定の取り扱い

  五 上級委員会に対する審査手続きの必要性

  六 パネルの専門家

  七 おわりに

 第2章 国際社会と法………黒川 剛

  一 はじめに

  二 国際政治と法秩序

  三 政治の道具としての法

  四 理想主義と現実主義

  五 結語に代えて ―――「建前」と「本音」

 第3章 パックス・アメリカーナ第2期(PA2)と日米同盟………坂本 正弘

  一 冷戦後の世界と一極・アメリカ

  二 二極体制から一極体制への影響

  三 覇権と国際システム ―――覇権としてのパックス・アメリカーナ

  四 アメリカ覇権の見通し

  五 米中関係

  六 日米同盟、日本の役割

 第4章 日本法と外国法………木下 毅

  一 比較法制度アプローチ

  二 日本の法制度は、大陸体系に属するか?

  三 日本人の訴訟嫌いと比較法文化的アプローチ

  四 比較法文化論と法人類学(法人間学)

 第5章 ALI/UNIDROIT渉外民事訴訟手続の策定………小島 武司・清水 宏  

  一 はじめに

  二 渉外事件における正義へのアクセス実現の努力

  三 渉外民事訴訟手続に関する基本原則の生成

  四 わが国への導入の可否

  五 結びに代えて

    [附 篇]渉外民事訴訟に関する基本原則

資料1 大学院法学研究科履修要綱(1999年度~2005年度)

資料2 中央大学編『司法改革・教育改革』はしがき・目次

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週刊朝日 2007年12月18日

週刊朝日

2007年12月18日発行

第112巻 第62号

通巻4854号 

編集長・発行人:山口一臣

発行所:朝日新聞社

雑 誌:20082-12/14

目 次

【激震!! 守屋[ 天皇]逮捕】

 [汚職まみれの防衛省]立件されたおねだり「妻」の犯罪

 三流官庁防衛省 「解体して出直せ」

 額賀財務相「料亭問題」本誌突撃街頭調査

  どっちがうそつき? 「額賀惨敗」その理由

【ミシュランガイド東京2008】覆面セレブ辛口品評会

 「これじゃ女性誌の付録です」

お役人の“セレブな副収入”+「秘匿」の美術品購入は30億円以上

 [お役人追及”! 第5弾]呆れた「外務省特権」

[対 談]菅原文太 × 鎌田 實 

 「身近にある幸せさがし」

ウイグル族が警告する中国の「正体」

 北京五輪が拍車をかける少数民族への弾圧

[本誌独占]「世界一」のセットアッパーが語った本音60分

 岡島秀樹投手凱旋インタビュー

「難民」にも格差? ネットカフェ最前線を泊まり歩く

常識を疑え!! 「脳トレ」から「賞味期限」まで

これで“みそぎ”は済んだのか!?[朝青龍][亀田大毅]謝罪会見 徹底分析

もう、円高が「どうにもとまらない」。ドル買いのタイミングは?

「1ドル=85円」説の衝撃

[緊急特別寄稿]内館牧子 私が見た 朝青龍 非公開謝罪の全容

 「彼の中華思想は全く直っていなかった」

[香川・祖母孫3人殺害事件]父・山下 清さんが本誌だけに明かした

 義弟が妻の姉に抱いた“欲望”

【News Spirits】

 九州舞台に「仁義なき戦い」

  暴力団抗争で市民も犠牲に

 消費者金融マネーで大揺れ 早稲田大教授に疑惑の連鎖

 過去最速で広がりをみせる今冬のインフルエンザ情報

 オシム監督後任はやっぱり困ったときの岡ちゃん頼み

 夜の街に怒涛の「アガシ旋風」今さら“韓流ブーム”のナゼ

 国家に抹殺された男の生涯 映画「暗殺・リトビネンコ事件」

 [高須基仁]薬物依存と闘う親子

 [梨元 勝]広がる芸能界薬物汚染

【グラビア】

 王子辞典2008

 繪本 三国志夜話 安野光雅

 人生の衣替えをオープンカーで

 ●ドン小西のイケてるファッションチェック[ルー大柴]

 ●FRONT+[山本モナ]

 ●美食の王様 来栖けいをうならせた今週のひと皿

 ●山藤章二の似顔絵塾

 ●“GOODS”Bless You. 趣味は、形から。

 ●山藤章二のブラック・アングル

【コラム】

 田原 総一朗: ギロン堂

 小倉 千加子: テレビガイド液晶未満

 東海林さだお: あれも食いたいこれも食いたい

 内館  牧子: 暖簾にひじ鉄

 中森  明夫: アタシジャーナル

 倉田 真由美: フリドラ男

 鳳    華: 未来学[川島なお美]

 嵐山 光三郎: コンセント抜いたか

 フェルディナント・ヤマグチ: 最後の審判

 天下無双のよろず相談所………辛酸なめ子

 China & Korea………宮崎正弘&李英和

【小 説】

 貫井徳郎 乱反射

 山本一力 早刷り岩次郎

 週刊 司馬遼太郎

  西南の巨人たち(6)

【対 談】

 林真理子 ゲストセレクション

  川島なお美

 親子のカタチ

  蛭子能収×蛭子希和

【週刊図書館】

[書 評]

 『タイベレと彼女の悪魔』蜂飼 耳

 『たんば色の覚書 私たちの日常』鎌田 慧

 ひと[渡辺 眸]/

 Books Browsing/

 愛でたい文庫[温水ゆかり]/

 ニュースな本[永江 朗]/

 新書の穴[海野 弘]/

 文芸予報[斎藤美奈子]/

 あの本[高橋順子]/

 マガジンの虎[亀和田 武]

 「目キキ」&「耳キキ」

 KEY PERSON [長塚圭史]/

 MOVIE PREVIEW [エンジェル]/

 ハリウッド・噂の先取り/

 PICK UP MOVIE [やわらかい手]/

 渡辺 祐のミュージック・サプリメント

名医の最新治療

 卵巣がん

今週の将棋 東 公平

犬ばか猫ばかペットばか

[まんが]「パパはなんだかわからない」山科けいすけ

パズル DE 脳力測定

お便りクラブ/編集後記

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小浜逸郎「結婚という決意」2007年版

結婚という決意 

2007年10月29日発行

  者:小浜逸郎

発行者:江口克彦

発行所:PHP研究所 

ISBN: 978-4-569-69496-2 C0095

目 次

旧版復刊にあたって

 若い人たちの結婚願望は変わっていない

 現代は「恋愛・結婚格差社会」?

 結婚制度に内在する深い知恵

 「夫がいる」「妻がいる」ということ

はじめに ―――とくに未婚のあなたへ

第一章 ほんとうに結婚難か

 数字に見る晩婚化

 結婚するもよし、しないもよし 

 二者択一から結婚モラトリアムへ

 結婚難はあなたの心のなかに

第二章 結婚とは何か

 結婚を宣言する

 結婚とはエロス的活動である 

 結婚と恋愛はどこがちがうか

 自分を「企画」する

 自分を「有限化」する

 自分のエロスを「社会化」する

 結婚の外側に結婚の目的はない

 調和をめざす冒険

 子どもは有限性の自覚を深める

 結婚はただの憩いの場ではない

 結婚とは「わかりあう」物語である

第三章 結婚生活の諸段階

 結婚生活を四つに分けると 

 性愛段階(若年期) 

 生活段階(中年前期)

 問い直し段階(中高年期)

 看取り段階(老年期)

第四章 結婚生活で何が起こるか

 最初の戸惑い 

 相手を掌握できるメリット

 家事という営み

 お金で秘密をつくらない

 親との関係

 子育てと夫婦関係

 子育てのたいへんさとは

 夫婦げんか

 退屈と倦怠

 不倫は不倫なればこそ

終 章 結婚のほうへ

 結婚を子どもに語ろう

 結婚前史を見つめ直す 

 二人だけの儀式

あとがき

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銀行法務21 2007年12月

銀行法務21 12月号

平成18年12月1日発行

第50巻 第12号

通巻682号

発行所:経済法令研究会

ISSN:1341-1179

雑  誌:02913-12

CONTENTS

【特 集】改正法案を読み解く

 改正サービサー法Q&A

  弁護士法人中央総合法律事務所・弁護士 森 真二

                 弁護士 中光 弘

                 弁護士 村上 創

                 弁護士 錦野裕宗

                 弁護士 鈴木秋夫

【解説等】

 解 説

 「株券の電子化に伴う株式担保取引Q&A」の概要について 

   全国銀行協会業務部 副調査役 石川 裕

           同      福田義人

           同      佐藤公泰

 ≪資 料≫株券の電子化に伴う株式担保取引Q&A………全国銀行協会

[銀行法務FORUM(56)]

 自動継続定期預金の消滅時効に関する最高裁判決の問題点

  ―――最三判 平成19・4・24金融・商事判例1267号17頁、

     最一判 平成19・6・7金融・商事判例1277号51頁の法的、実務的問題点―――

弁護士 菅原胞治

[民法判例研究会 ]

 数量的な一部を明示して損害賠償を求める訴訟の係属中に請求が拡張された場合において

 損害賠償請求権の残部につき民法153条の催告が係属していたものとされた事例(確定)

  中京大学法科大学院客員教授 平井一雄

【連 載】

 基本から考える(16)  

 公債権の反復行使とその限界

  山形地方・家庭裁判所長 滝澤孝臣

 信託法講座(32)

  受益権の譲渡および質権の設定

  三菱UFJ信託銀行受託財産企画部 佐藤 勤

【OPINION・コラム】

 法務時評

  法的整理とABL関係者の予測可能性………弁護士 河野玄逸

 弁護士が考える理想の金融マンとは(24)   

  「債権届の失念」………弁護士 萬年浩雄

 BOOK REVIEW

  根田正樹=矢内一好=天野佳洋編

  『信託の法務・税務・会計』

  評者………専修大学大学院経済学研究科客員教授・元三菱信託銀行取締役 木村恒弌

 Current Topics

 新任融資課長の奮闘記(8)

 心情掌握

【判例紹介】

 金融商事実務判例紹介

 預金取引の停止(東京地判平成19・2・14)/

 取立委任裏書手形と債権譲渡担保(福岡高判 平成19・2・22)/

 破産管財人の源泉徴収義務の有無(大阪地判 平成18・10・25)/

 反訴請求に対する相殺の抗弁(大阪地判 平成18・7・7)/

 特別清算手続中の個別和解が保証人に与える影響(東京地判 平成18・6・27)/

 有価証券報告書の虚偽記載と「因果関係ある損害」(西武鉄道株式損害賠償請求事件〔一般投資家〕)(東京地判 平成19・8・28)

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平井古稀 民法学における法と政策

平井宜雄先生古稀記念

民法学における法と政策

 Law and Policy Making in Civil Law

2007年4月20日発行

編集委員:能見 善久・瀬川 信久・佐藤 岩昭・森田 修

発行者:江草貞治

発行所:株式会社 有斐閣

ISBN: 978-4-641-13490-4 

目 次

<民法総論>

 紛争解決の民法学から制度構想の民法学へ………大村敦志

  ―――平井宜雄「法政策学序説」を繙く―――

 日韓民法学の課題と将来………吉田邦彦

<総則・物権>

 人の権利能力

  ―――平等と差別の法的構造序説――― ………能見善久

 裁判外紛争解決手続に対する時効中断効の付与………森田宏樹

 戦後の判例にみる「入会権」の解体の法理・序説………加藤雅信

 担保財産に対する設定者の売却権・取立権と担保権の有効性

  ―――アメリカ法の場合――― ………角 紀代恵

 抵当権者の物上代位と転付債権者………山田誠一

<債権総論・契約>

 債権者代位権に関する基礎的考察

  ―――解釈試論のための理論的基礎付けを求めて――― ………佐藤岩昭

 契約における更新………中田裕康

 ドイツ新債務法における瑕疵の証明責任………田中宏治

 公共工事請負前払金と信託

  ―――最高裁 平成一四年一月一七日判決の再検討………沖野眞已

 アメリカにおける「DIP融資者の優越」

  ―――<機能としての担保の契約による創出> のための覚書――― ………森田 修

<不法行為>

 不法行為における権利侵害・違法性論の系譜と判例理論の展開に関する覚書………前田陽一

 権利保護と損害賠償制度について

  ―――「権利又は法律上保護される利益の侵害」要件に関する考察を通して――― ………樫見由美子

 「重過失」概念についての覚書………道垣内弘人

 不法行為の間接被害者と損害賠償請求権………山口成樹

 医師の死因解明義務について

  ―――手段的訴訟物考――― ………河上正二

 『損害賠償法の理論』と私

  ―――先学の世代間継承に志向して――― ………川村洋子

 共同不法行為論転回の事案類型と論理………瀬川信久

 環境訴訟と差止の法理

  ―――差止に関する環境共同利用権説・集団利益訴訟論・環境秩序説をめぐって――― ………大塚 直

<家族法>

 親族法・相続法の特殊性について………水野紀子

 生殖補助医療と法的親子関係に関する一考察

  ―――最近の事例を中心に――― ………野村豊弘

平井宜雄先生略歴

平井宜雄先生主要著作目録

あとがき

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郵趣研究 2008年1月

21世紀の収集をリードする

郵趣研究 79

2007年12月15日発行

通巻79号

発行所:財団法人 日本郵趣協会

もくじ

【日 本】

 <JAPEX’07> 特別展示「日本切手の銘版」より・1

  大正切手の銘版………天野安治

 報告:続・国立公園切手の製造面に注目

  第1次国立公園小型シートの定常変種………神宝 浩

 連載・普通切手の額面別データファイル

  和紙桜朱・赤2銭 印刷時期による調査と分類………石川勝巳

【郵便史】

 「日専」を読み解くシリーズ「郵便史」刊行にちなんで

  自著を「読み解く」+「郵便史」番付の試み………丹下甲一

 新連載 『日専』の郵便料金表から外国郵便の種別使用例をさぐる(1)

  1 別配達郵便EXPRESS………行徳国宏

 外国郵便創業前史 英仏郵便交換印2

  英仏郵便交換条約による日本発郵便

  ―――英仏交換印カバーの概容――― ………村岡安廣

 軍事郵便NOTE

  支那派遣軍総司令部の秘匿名………玉木淳一

 『日本郵便印ハンドブック』

  最新データ更新 1………山田廉一

 現行切手情報

  1980年シリーズのカラーマークのバラエティ………桑野 博

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2007年12月21日 (金)

「信託制度と預り資産の倒産隔離」

信託制度と預り資産の倒産隔離

2007年9月30日発行

著 者:岸本 雄次郎

発行者:林 克行

発行所:株式会社 日本評論社

ISBN:978-4-535-51587-1 C3032

目 次

まえがき

凡  例

緒  言

第一編 英米独における救済法理

 第1章 英米法における救済

  1 序 論

  2 不当利得と原状回復の法理

  3 コモンロー上の救済

  (1)準契約

  (2)コモンロー上の追及法理

  4 エクイティ上の救済

  (1)序 論

  (2)擬制信託とエクイティ上のリーエン

  5 エクイティ上の追及法理

  (1)序 論

  (2)追及権者

  6 金銭への追及

  (1)金銭の特殊制

  (2)混和していない金銭

  (3)混和した金銭

  (4)救済の効果

  7 学 説

  (1)序 論

  (2)「変容物の価値>原財産の価値」の場合

  (3)混淆の場合

  (4)財産膨張理論

 第2章 クイストクローズ信託

  1 序 論

  2 Barclays Bank Ltd v. Quistclose Investment Ltd

  3 復帰信託

  4 小 括

 第3章 カリフォルニア州金融法におけるエクスロー

  1 序 論

  2 エスクローの概要

  3 エスクロー・エージェントの法的地位

  4 カリフォルニア州金融法におけるエクスロー法

 第4章 ドイツにおけるトロイハント

  1 序 論

  2 信託的機能を有する制度

   (1)相続上の制度  

   (2)問屋業務に関する規定

  3 トロイハント

   (1)英米法のトラストに近似する制度

   (2)トロイハントの制約

   (3)制約に対する批判

  4 投資会社法

  5 混和の問題

   (1)金銭の混和

   (2)価値のヴィンディカチオ

 第5章 考察 ―――日本法への示唆

  1 追及の対象

   (1)序 論

   (2)金銭の混和について

   (3)混和資金に入出金があった場合について

   (4)小 括

  2 分別管理について

  3 財産膨張理論について

  4 財産膨張理論について

  5 財産拡張理論について

  6 クイストクローズ信託とエスクローについて

第二編 金銭ドグマと預金債権の帰属にかかる基本問題

 第6章 金銭ドグマ

  1 序 論

  2 判 例

  3 学 説

   (1)学説の流れ

   (2)末川説

  4 考 察

  5 金銭ドグマが適用される対象

 第7章 預金債権の帰属

  1 序 論

  2 判 例

  3 流動性預金

   (1)最二判 平15・2・21  

   (2)一般的流動性預金と専用別口口座との差異

  4 最高裁平成15年判決再考

第三編 混蔵保管と特定性

 第8章 混蔵寄託

 第9章 混和と識別不能

  1 識別不能状態とは

   (1)識別不能となった「羊」と混和した「米」

   (2)物理的な混淆 ―――可算物と不可算物

   (3)観念的な混淆

  2 混蔵保管

  3 信託財産の添付に民法規定を適用させることの是非

 第10章 特定性の基本問題

  1 共有持分

  2 流動性預金における特定性

   (1)特定性の連続、切断・再結合

   (2)金銭ドグマにおける特定性

   (3)専用別口預金口座における特定性

  3 貨幣と流動性預金

   (1)貨幣・電気と特定性

   (2)貨幣と流動性預金の近似点・相違点

第四編 最二小判平15・2・21における倒産隔離理論

 第11章 本件預金債権の実質的帰属者

  1 本件預金債権は本来、誰のモノか

  2 金銭ドラマ

 第12章 客観説からのアプローチ

  1 法廷意見と反対意見

   (1)福田反対意見

   (2)法廷意見

  2 所 見

   (1)損害保険代理店の意思

   (2)本件預金の出捐者

   (3)本判決と客観説

   (4)考 察

 第13章 本件預金債権と代理店の責任財産

  1 本判決の射程および本件預金を保険会社へ帰属させる法理

   (1)本判決の射程

   (2)本件預金を保険会社へ帰属させる法理

  2 預金者確定の法理と責任財産性の切断構成

   (1)問屋の法理

   (2)公法上の義務

 第14章 信託構成の可否

  1 序 論

  2 自益信託構成

   (1)財産権の移転

   (2)業法との関連

  3 他益信託構成

  4 所 見

  5 預入れ金融機関の相殺期待

第五編 分別管理と倒産隔離

 第15章 信託法における分別管理義務

  1 分別管理義務規定

   (1)分別管理義務の意義

   (2)任意規定か強行規定か

   (3)金銭の分別管理

   (4)分別管理義務規定は混蔵禁止規定か

  2 分別管理の程度

   (1)物理的分別保管の効用

   (2)混蔵保管について

  3 分別管理義務規定所定の「管理」および「計算」の意味  

   (1)信託法にあらわれる「管理」の意味

   (2)信託法にあらわれる「計算」の意味

  4 分別「保管」と分別「処分・運用」の差異

  5 金銭の例外の趣旨

   (1)旧信託法(大正11年法律第62号)28条但書の文理

   (2)実質論

  6 平成18年改正前の信託業法の22条1項

   (1)平成18年改正前の信託業法22条1項の射程

   (2)旧信託法(大正11年法律第62号)26条1項

   (3)従来の代人の概念

   (4)旧信託法(大正11年法律第62号)26条2項および3項

   (5)受託者と同一の責任

   (6)代人の分別管理義務概論

   (7)新信託法における代人規定

 第16章 金銭の分別管理と倒産隔離

  1 金銭ドグマと信託財産たる金銭

  2 信託財産であることの主張

  3 貨幣と預金債権

 終  章

  1 終章のための序論

  2 金銭ドグマ再考と信託

   (1)貨幣の分別管理義務

   (2)対犯罪行為

  3 結 語

参考文献(第一編~第五編)

[補 論]セール&リースバック形式の不動産流動化スキームにおける信託の機能

 1 序 論

 2 商業用不動産証券化の仕組みにおける受託者の処理すべき信託義務

 3 旧信託法下での「一定の目的」

  (1)受託者の業務

  (2)証券化スキームと信託の「一定の目的」

  (3)小 括

 4 新信託法下での「一定の目的」

  (1)新信託法2条1項

  (2)自己信託

  (3)小 括

 5 むすび

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正論2008年1月

正 論 1月号

平成20年1月1日発行

通巻430号

発行所:産経新聞社

発行所:扶桑社

雑 誌:05531-01

目 次

【総力特集】米中“新密約”時代に日本は生き残れるか

 <白熱対談>

中国は必ず台湾・尖閣諸島を獲りにくる

 対中政策で揺れるアメリカの隙を突いて冒険主義に奔る中国。日本に備えはあるか………京都大学教授 中西輝政/評論家 石 平

ヒラリー・クリントンを揺るがす中国マネー………産経新聞ワシントン駐在編集特別記者 古森義久

中国の膨張主義に日本は毅然たる「主張」をもって立ち向かえ………国際教養大学学長 中嶋嶺雄

アメリカは中台の「現状」を維持できるか………評論家 黄 文雄

米中蜜月再現で岐路に立つ「黒字大国」日本………ジャーナリスト 伊豆村房一

「テロ特措法」失効で日本の後釜を狙う中国の虎視眈々………戦略地政学者・米海軍技術顧問 北村 淳

「折節の記」

 ●偉大なり、自民党(歴史家・別宮暖朗)/

 ●「一人」を奪われた子供達(ジャーナリスト・打越和子)/

 ●日本に学んだ学力トップのフィンランド(算数オリンピック常任委員・山根道彦)/

 ●マグロの山掛け食べてくれよ(日本戦略フォーラム常務理事・長野俊郎)

<検証対談>

 国家観なき福田・小沢「大連立」構想の軽さと危うさ

  派閥抗争、金権政治にまみれた「古い自民党政治」への後戻りを許してはならない………政治評論家 屋山太郎/ジャーナリスト 櫻井よしこ

<特別手記>

 日本国籍を持つ私を入国拒否した「我が祖国」

 「国賊を入れるべきでない」と家族まで責めたてる韓国への痛憤………拓殖大学教授 呉善花

中国“遺棄化学兵器”問題

 国益が損なわれる事態を看過できない………衆議院議員 松原 仁

利権のカラクリをすべて暴露する………ジャーナリスト 水間政憲

パール判事は保守派の友たりえない………評論家・秀明大学学頭 西部 邁

 中島岳志・小林よしのり両氏の論争が炙り出したものは何か。

 論点整理から見えてくるのは両刃の剣としてのパールの姿である

南京攻略戦から70年 新たに判明した“大虐殺”否定の真実………近現代史研究家 阿羅健一

歪められる「沖縄戦集団自決」問題

 文科省は「軍命令」というウソを子供たちに教えるつもりか

 訂正申請のでたらめの数々…。無責任な文化人の発言を斬る………拓殖大学教授 藤岡信勝

「南北朝正閏問題」と同じ過ちを文科省は犯すのか………皇學館大学教授 新田 均

旧日本軍の「関与」だけではない教科書訂正申請の不見識………産経新聞社会部記者(文科省担当) 小田博士

<大型対談 連載開始!>

 ふたたび“輝く雲”をつかむために

 不人気覚悟の指導者でなければ大事は成らず

 人気取りは所詮その場しのぎで終わる。価値の基軸を喪失した幼稚さが日本を危うくさせている………日本バレーボール協会名誉会長 松平康隆/作家・東京都知事 石原慎太郎

【全国一斉学力テストの結果が語る教育改革】

 だから学校教育の地方分権に与することはできない………元東京・国立市教育長 石井昌浩

 情報公開と学校監査で公教育の質を上げよう………日本の教育改革有識者懇談会研究委員 村主真人

 子供の学力を蝕む元凶は教組支配である………本誌編集部 安藤慶太

告発第二弾!

 日本共産党が温存する“裏部隊”の実態

 不良党員の尾行、素行調査、幹部のボディーガードなど裏の仕事を請け負う「第二事務」とは………元日本共産党職員 志波耕治(筆名)

<サブカルチャーから読み解く>

 戦後日本の政治的エロス 「去勢されるが勝ち」の幻想………評論家 佐藤健志

西舘好子のにっぽん子守唄紀行

 第12回 命の絆を作る・小名浜の子守唄

告白 わが痛恨の半生

 第16回(最終回) ためらいがちな信仰への道………明治大学名誉教授 入江隆則

世はこともなし?………産経新聞論説委員 石井英夫

 第31回 アテルイの血筋 

●今月の自問自答 第39回

 アメリカ横断視察の旅………ノンフィクション作家 上坂冬子

表紙のひと………内海陽子

入船亭扇橋の俳句横町

セイコの「朝ナマ」を見た朝は

本日は仰天なり 第165回………西村晃一

主婦の眼・ママの声

コラム「宮嶋の現場」………宮嶋茂樹

BOOK LESSON

読書の時間

嘆息書房………清洲橋三郎

西村宗のステージ80

名無しの品格 第5回

「わたしの正論」 入賞者発表

読者のプロムナード

編集者へ・編集者から

編集者のイチ押し

ハイ、正論調査室です

操舵室から

●グラビア●

 カラー絵物語………G・オキーフ「ピンクの地の上の2本のカラ・リリー」

 「私の写真館・アルバムの中に」………大宅映子(評論家)

 「フォトギャラリー」 ノモンハンに立つ

 「宮嶋の現場」小沢センセイ、「湾岸の屈辱」忘れたんか

【cross line】

「政治的正しさ」に対抗するには………高崎経済大学教授・八木秀次

 遊びこそ最大の修行………漫画家・さかもと未明

 小沢代表 Vs 読売論争の行方………評論家・潮 匡人

 憲法論議以前の常識………軍学者・兵頭二十八

【好評連載】

 マスコミ照魔鏡 第139回………稲垣 武

 NHKウオッチング 第127回………中村 粲

 寸鉄一閃………東谷 暁

 祖国よ! 第84回………福島泰樹

 映画「南京の真実」製作日誌………水島 総

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2007年12月20日 (木)

「ケルン大聖堂の見える街」2004年

ケルン大聖堂の見える街

 ~ドイツ、ライン河畔の散歩道で~

2004年12月10日発行

著 者:小林英起子

発行所:株式会社ブッキング

ISBN:4-8354-7194-6 C0095

目 次

はじめに

第一章 大聖堂とケルン

 大聖堂のある街 ―――ケルン

 文化都市 ―――ケルン

 ケルンのカーニヴァル

 ケルン書籍見本市二〇〇二

 ケルン・マラソン

 ケルンにおける日本文化

第二章 西部ドイツの気候と風土

 偏西風と西海岸海洋性気候

 夏時間と冬時間

 重厚長大なドイツ文化

 日本文化とドイツ人

 ドイツの大晦日

第三章 ユーロ時代のドイツ人の暮らし

 早起きドイツ人 ―――朝型社会と夜型社会

 ミネラル・ヴァッサー、ビールそれともコーラ?

 ドイツとヨーロッパ周辺国 ―――ドイツのイメージ

 高くついたドイツ再統一

 世代の断絶 ―――古き良きドイツと新ドイツ人

 ドイツマルクかユーロか

第四章 仕事と余暇

 ドイツ人の余暇

 長期休暇とドイツ人

 ドイツ的勤勉さ ―――日本的勤勉さ

 森をめざすドイツ人

 日本人観光客とドイツ

 熱狂サッカー、ワールドカップ

第五章 環境先進国ドイツ

 環境先進国

 狂牛病パニック

 地球温暖化とドイツ

 洪水とドイツ

 二〇〇三年 ―――熱波の夏ドイツと冷夏の日本

第六章 教育と伝統

 ピザ教育調査二〇〇一 ドイツ知識人の衝撃

 教室風景、学びのスタイル ―――日独の比較

 学問の伝統 ―――留学生さまざま

 肩を並べて学ぶ若者と年配者 ―――模索する新しい大学のあり方

 決起する学生 ―――反テロと学費制導入

 学生寮 ―――昨今

 学生寮 ―――昨今(二)

第七章 ケルン郊外へ

 ブリュール

 ボン

 コブレンツ

 デュッセルドルフ

 フレッヒエン

 ケーニヒスドルフ

 デューレン

 モンシャウ

主要参考文献/関連Webサイト

あとがき

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破産法の法律相談 その3

破産法の法律相談 新・青林法律相談[20] -3-

2007年10月25日発行

編集者:木内道祥/小松陽一郎

発行者:逸見慎一

発行所:株式会社 青林書院

ISBN 978-4-417-01438-6 C3332

目 次

[巻末付録 新・司法試験倒産法 ―――問題と解説]

平成18年度倒産法

第1問………[野村 剛司]

  甲建物を所有するA社から同建物を賃借しているBが、次のような事情の説明及び質問をしてきたとする。

 Bの説明の中の事実関係はすべて証拠によって説明できるものと仮定して、Bの1から4までの質問にどの

 ように回答すべきか検討しなさい。

  なお、回答に際しては、仮にA社について破産手続が開始された場合、A社にはある程度の財産があるこ

 とから異時廃止になる見込みはなく、破産手続は7,8か月くらいで最後配当を経て終結するであろうこと

 を前提としなさい。

【Bによる事情の説明】

  私は、甲建物の2階全部を所有者であるA社から賃借していて、現在事務所として使っています。賃貸借

 期間は3年、賃料は毎月50万円で、敷金として300万円(賃料6か月分)を差し入れています。

  賃貸借の開始からもうすぐ2年8か月経過しますが、A社の債権者からの申立てに基づいて、間もなくA社

 について破産手続開始の決定がされるようです。約定期間の満了まであと約4か月ありますが、その残り4か

 月間は、私はまだ甲建物で仕事を続ける必要があります。ただ、賃料がほぼ同額でもう少し広い賃貸物件が見

 つかったので、約定期間が満了したら賃貸借契約は更新せずに、別の建物に事務所を移すつもりでいます。

  私は、今まで賃料の支払を怠ったことはなく、A社が破産したとしても、A社の社長のCには昔から世話に

 なっていることから、取りあえず残り4か月分も約定どおりに支払うつもりでいます。なお、敷金については、

 今後万一賃料の不払等があれば格別、そうでなければ控除の対象となる損害金等は現時点ではない旨をCに確

 認済みです。

【Bの質問】

 1.A社の破産管財人がA社の破産を理由として私に甲建物からの即時の退去を求めることはできますか。

 2.A社の破産手続開始の決定後も私が賃料を支払い続けることを前提にして、後で敷金相当額を幾らかでも

   回収する方法はないのでしょうか。

 3.A社の破産手続において敷金返還請求権を行使しなければならないとして、その行使はどのようにすれば

   よいでしょうか。また、どのように支払を受けることができるのでしょうか。

 4.Cによると、A社は再生手続開始の申立てをすることを検討中であるとのことです。仮にA社について再生

   手続が開始されても、私は賃料を支払い続けるつもりですが、この場合、敷金返還請求権をどのように行使

   することができるでしょうか。

第2問………[井口 喜久治]

次に掲げる事例について、以下の設問に答えなさい。

【事 例】

  A社は、建設工事を業とする株式会社であったが、折からの不況で、資金繰りが悪化していた。そこで、B

 信用金庫から1000万円の借入れをしようとしたところ、B信用金庫からは、A社の代表者であるCと、さ

 らにもう1人十分な資力を有している者の計2名の連帯保証と不動産担保とがない限り、融資はできないと言

 われた。A社はいわゆる同族会社であり、その株式の70%はCが保有しており、代表者であるCのほか、親

 族である2名の取締役がいるが、業務はCが全面的に執り行っており、他の取締役には十分な資力がなかった。

 そこで、Cは、高校時代からの友人であり、以前若干の資金援助をしたこともあるDに「絶対に迷惑をかける

 ことはないから。」と懇願し、連帯保証人になるとともに、Dの所有する山林を担保に提供することに同意し

 てもらった。その結果、平成17年10月20日、B信用金庫は、C及びDを連帯保証人とし、D所有の山林

 に抵当権の設定を受けて、A社に対し1000万円を貸し付けた。なお、C及びDは、連帯保証や物上保証を

 するに際して保証料を受領していない。

  しかし、その後、A社の主要な受注先である大手建設株式会社が同年11月15日、突然再生更正手続開始

 の申立てをし、従来の下請関係を抜本的に見直す措置がとられたため、A社の売上高は大幅に減少した。その

 結果、平成18年2月24日、A社は、ついに振り出した約束手形を決済できず、当該手形が不渡りになって

 しまった。

  そして、3月3日、A社は、破産手続開始の申立てをし、同月10日、開始決定がされた。また、A社の代

 表者であるCも、多額の連帯保証債務を弁済できない状態になり、3月3日、自ら破産手続開始の申立てをし、

 同月10日、開始決定がされた。Dは、このような状況の推移に驚いていたが、4月初めになって、B信用金

 庫の担当者から連帯保証債務の即時の履行を強く請求された。ところが、D自身、自己の経営しているコンビ

 ニエンス・ストアについて、近くに24時間営業のスーパーマーケットが出店したことなどから急激にその売

 上げが落ち込んでいたところで、そこにこのような連帯保証債務の履行の請求がされれば事業の継続は困難に

 なると判断して、4月14日、再生手続開始の申立てをし、同月28日、開始決定がされた。

  B信用金庫は、A社の破産手続において1000万円の貸付債権について届出をし、Cの破産手続において

 1000万円の連帯保証債務に係る債権について届出をするとともに、D所有の山林に対する抵当権を近く実

 行する旨をDに通知した。ところが、Cの破産手続における債権調査では、Cの破産管財人Eは、上記連帯保

 証契約を否認する旨を主張して、B信用金庫の破産債権を認めない旨の認否をしたので、B信用金庫は破産債

 権査定申立てをした。また、B信用金庫がD所有の山林に対する抵当権を実行しようとしているので、Dの再

 生手続の監督委員Fは、否認権を行使する権限の付与を受け、上記抵当権設定契約を否認する旨を主張して、

 抵当権不存在確認の訴えを提起した。

[設 問]

 1.あなたがFであるとして、B信用金庫に対する抵当権不存在確認訴訟において、否認権の行使を基礎づける

   ため、どのような主張をすることが考えられるか。想定されるB信用金庫からの反論も指摘しながら論じな

   さい。

 2.あなたがB信用金庫の代理人であるとして、Cの破産手続における破産債権査定の手続において、Eの否認

   権の主張に反論するため、どのような主張をすることが考えられるか。CがA社の代表者であるという点を

   考慮に入れて、想定されるEからの反論も指摘しながら論じなさい。

平成19年度倒産法

 第1問………[井口 喜久治]

 次の事例について、以下の設問に答えなさい。

【事 例】

  A株式会社は、かねてから代表取締役Bの親友であるCの経営するD社に無担保で貸付けをしていたところ、

 この貸付金の回収が不能になったことから、経営状況が著しく悪化した。いち早くA社が支払不能の状況にあ

 ると判断した同社の取引債権者であるE社は、平成19年3月2日、裁判所に対し、A社についての破産手続

 開始の申立てをし、同月23日、破産手続開始の決定がされ、破産管財人Xが選任された。破産管財人Xは、

 調査の結果、Bに資産があることが判明したので、A社がD社に対して有する債権のうち回収不能になった

 3000万円について、Bについて、Bに対して役員としての損害賠償責任を追及したいと考えている。

  他方、E社は、A社に対して500万円の債権を有していたので、A社に対する破産手続において破産債権

 の届出をしたが、Bの妻であるFは、平成18年10月に当該債権につきE社との間で連帯保証契約を締結し

 ていたことから、E社からの求めに応じ、同社が破産債権の届出をした後、当該連帯保証債務の全額につき弁

 済した。

[設 問]

 以下の小問1から3までについては、それぞれ独立したものとして解答しなさい。

 1.(1)破産管財人XによるBの責任追及のための手続について説明しなさい。

   (2)破産手続開始前から、D社への無担保の貸付けを理由として、A社の株主GからBに対し、回収不能分 

      である3000万円について、適法に株主代表訴訟(会社法第847条第3項)が提起されていた場合

      には、破産管財人Xは、Bの責任追及のためにどのように対応すべきか。(1)で説明した手続との関

      係にも留意しながら解答しなさい。

 2.Bは、A社に対し平成17年に2000万円貸し付けたとして、A社に対する破産手続において当該貸付金に

   ついて破産債権の届出をしたが、取引債権者の多くは、A社の破綻の原因を作ったBが他の破産債権者と同様

   の配当を受けることに不満を持っている。他方で、Bは以前から資産をはるかに上回る多額の債務を負ってお

   り、近々自己破産の申立てをすると噂されている状況にある。破産管財人Xとしては、Bが届け出た破産債権

   について、どのように対応することが考えられるか。

 3.Fは、破産手続開始の直前まで、A社所有名義の建物につき、A社との間で賃貸借契約を結んで居住していたが、

   賃料債権については合計600万円が未払状態になっていた。Fは、E社に対する連帯保証債務についての弁済

   に係る以下の(1)(2)の債権を自働債権、上記賃料債権に係る債権を受働債権として、相殺しようとしてい

   る。(1)(2)のそれぞれの場合について相殺は認められるか。

   (1)弁済による代位によって取得した原債権

   (2)求償権

第2問………[井口 喜久治]

 次の事例について、以下の設問に答えなさい。

【事 例】

  Aは、宅地建物取引主任者の登録を経た上、宅地建物取引業の免許を受けて自ら不動産仲介業を営んでいたが、

 平成10年に購入したマンションの住宅ローンの返済のためや、平成15年のころから始めた株取引及び商品先

 物取引により生じた2000万円余りの損失の処理のために、いわゆる消費者金融業者からも借入れを繰り返す

 ようになった。その結果、平成19年1月当時、Aの負債は、住宅ローンの残債務1600万円のほか、損失処

 理のための借入債務も、知人及び消費者金融業者からの借入れを主なものとして合計1500万円に達していた。

 他方、その当時のAのめぼしい財産としては、住宅ローンを被担保債権とする抵当権が設定されている時価15

 00万円のマンション、平成18年5月にBに絵画を時価相当額である50万円で売却したことにより生じた売

 買代金債権及び時価40万円の中古自動車があるだけであった。その上、収入が安定せず、その額もかろうじて

 生活費を賄える程度に減少していたので、Aは、弁済期にある債務を継続的に支払えない状況に陥った。そこで、

 Aは、平成19年1月下旬、債務の整理について、自治体が主催する法律相談を受けたこともあったが、その時

 は、破産手続を選択する決断ができなかった。

  Aは、その後も負債の返済に窮していたため、平成19年2月初旬、消費者金融業者に借入れを申し込む際、

 申込書の「他の業者からの借入額」を記載する欄に、正直に記載すると借入れを断られるとの思いから100万

 円と記載した。Aは、応対した従業員から「本当にこれ以上の負債はないのですか。」と尋ねられたものの、

 「他にはありません。」と答え、50万円を借りたが、この借入れについてはわずかな返済しかできなかった。

  また、Aは、借入れ先を探している際、クレジットカードを利用して家電量販店でパソコンを購入し、それを

 送ってくれれば購入価格の半額程度で買い取るとの情報をある業者から得た。藁にもすがる思いであったAは、

 平成19年3月上旬、クレジットカードを利用して家電量販店において60万円でパソコンを3台購入し、直ち

 にその業者に送って30万円を得た。しかし、その金員は他の返済に費消され、クレジットカード会社へはほと

 んど弁済することができなかった。

  平成19年3月下旬、返済の督促に耐えきれなくなったAは、弁護士Cに相談の上、同年4月6日、破産手続

 開始及び免責許可の各申し立てをし、同月11日、破産手続が開始され、裁判所により破産管財人Dが選任された。

[設 問]

 1.Aは、自治体が主催した法律相談を受けた際、担当弁護士が説明してくれた小規模個人再生手続にも関心を

   持ったが、「不動産仲介業の収入が減って生活費を賄うのがやっとの状態だから、小規模個人再生手続を利

   用することは難しいと思う。」との説明を受けた。

    破産手続との比較において小規模個人再生手続の利点を指摘するとともに、担当弁護士が「小規模個人再

   生手続を利用することは難しい。」と判断した理由を簡潔に説明しなさい。

 2.Bから次のような相談を受けた弁護士Eは、Bに対して、どのように答えるのが適切か検討しなさい。

【Bの相談】

  私は、平成18年5月にAから絵画1点を代金50万円で購入し、その引渡しを受けましたが、贋作でないか

 との疑いもあって代金を支払っていませんでした。その後、平成19年4月下旬に至り、本物であることが判明

 したので、Aに対し、50万円を支払いました。ところが、同年5月中旬になって、Aの破産管財人と称するD

 から、50万円をDに支払うように求められました。

  私は、Dの求めに応じなければならないのでしょうか。

 3.破産手続開始の申立てを受任した弁護士Cは、Aから次の質問を受けた。どのように答えるのが適切か検討

   しなさい。

【Aの質問】

  私は、破産手続が開始された後は、業者から委託を受けて化粧品や健康食品の訪問販売の仕事に従事して生計を

 立てようと考えています。仕事をするためには自動車があった方が便利ですし、公共交通機関が乏しい地方である

 ことから、高齢の母の通院の介助や日用品の買物といった日常生活の場面でも自動車が不可欠です。そこで、中古

 自動車を保有し続けることができるのであればありがたいのですが、それは可能でしょうか。

 4.Aの免許許可の申立てについて裁判所が判断する際に検討すべき事項を指摘して説明しなさい。

   ただし、設問2及び3に現れた事実は考慮しないものとする。

[巻末資料 参考書式/破産法改正条文一覧]

 申立準備関係書式[No.1~3]

  参考書式1  受任通知書(1)

  参考書式2  受任通知書(2) ―――履歴開示請求を含む

  参考書式3  債権調査票

 同時廃止申立関係書式[No.4~16]

  参考書式4  破産同時廃止申立て書式 Ver.2.0目録

  参考書式5  破産申立書(同時廃止用)

  参考書式6  標準資料一覧表

  参考書式7  標準資料一覧表について

  参考書式8  債権者一覧表

  参考書式9  債権者一覧表について(公訴公課用)

  参考書式10 債権調査票   

  参考書式11 債権調査に関する上申書

  参考書式12 財産目録

  参考書式13 報告書 

  参考書式14 家計収支表

  参考書式15 事業に関する報告書

  参考書式16 破産同時廃止申立てチェックリスト

 法人申立関係書式[No.17~55]

  参考書式17 法人用破産申立書について <一部抜粋>

  参考書式18 破産申立書(法人用)(1)

  参考書式19 破産申立書(法人用)(2) ―――簡略版

  参考書式20 報告書(法人用)

  参考書式21 添付目録(法人用)

  参考書式22 資産及び負債一覧表(法人用)(1)

  参考書式23 資産及び負債一覧表(法人用)(2)

  参考書式24 債権者一覧表

  参考書式25 借入金一覧表

  参考書式26 手形・小切手債権一覧表

  参考書式27 買掛金一覧表

  参考書式28 リース債権一覧表

  参考書式29 労働債権一覧表(1)

  参考書式30 労働債権一覧表(2) ―――簡略版

  参考書式31 その他の債権者一覧表

  参考書式32 滞納公租課一覧表(1)

  参考書式33 滞納公租課一覧表(2) ―――簡略版

  参考書式34 被課税公租公課チェク表

  参考書式35 財産目録(総括表・法人用)

  参考書式36 預貯金目録

  参考書式37 受取手形・小切手目録

  参考書式38 売掛金目録

  参考書式39 在庫商品目録

  参考書式40 貸付金目録

  参考書式41 不動産目録

  参考書式42 機械・工具類目録

  参考書式43 什器備品目録

  参考書式44 自動車目録

  参考書式45 電話加入権目録

  参考書式46 有価証券目録

  参考書式47 賃借保証金・敷金目録

  参考書式48 保険目録

  参考書式49 その他の財産目録

  参考書式50 最終の決算書に記載されており、かつ申立書の財産目録に記載のない財産の処分状況一覧表

  参考書式51 リース物件等一覧表

  参考書式52 係属中の訴訟等一覧表

  参考書式53 倒産直前の処分行為等一覧表 

  参考書式54 疎明資料目録(法人用)

  参考書式55 管財人引継資料一覧表(法人用)

自然管財事件申立関係書式[No.~]

  参考書式56 自然人用破産申立書について <一部抜粋>

  参考書式57 破産申立書(自然人・管財事件用)(1)

  参考書式58 破産申立書(自然人・管財事件用)(2) ―――簡略版

  参考書式59 管財補充報告書

  参考書式60 報告書

  参考書式61 家計収支表

  参考書式62 添付目録(自然人用)

  参考書式63 資産及び負債一覧表(自然人用)(1)

  参考書式64 資産及び負債一覧表(自然人用)(2) ―――簡略版

  参考書式65 債権者一覧表

  参考書式66 借入金一覧表

  参考書式67 手形・小切手債権一覧表

  参考書式68 買掛金一覧表

  参考書式69 リース債権一覧表

  参考書式70 労働債権一覧表(1)

  参考書式71 労働債権一覧表(2) ―――簡略版

  参考書式72 その他の債権者一覧表

  参考書式73 滞納公租公課一覧表(1)

  参考書式74 滞納公租公課一覧表(2) ―――簡略版

  参考書式75 被課税公租公課チェック表

  参考書式76 財産目録(総括表・自然人用) <一部抜粋>

  参考書式77 預貯金・積立金目録 <一部抜粋>

  参考書式78 保険目録 <一部抜粋>

  参考書式79 自動車目録 <一部抜粋>

  参考書式80 賃借保証金・敷金目録 <一部抜粋>

  参考書式81 電話加入権目録 <一部抜粋>

  参考書式82 退職金目録 <一部抜粋>

  参考書式83 その他の財産目録

  参考書式84 リース物件等一覧表

  参考書式85 係属中の訴訟等一覧表

  参考書式86 申立直前の処分行為等一覧表

  参考書式87 疎明資料目録(自然人用)

  参考書式88 管財人引継資料一覧表(自然人用)

  参考書式89 自由財産拡張申立書

関係書式[No.90~91]

  参考書式90 上申書(免責観察型用)

  参考書式91 管財事件の手続費用について

関係書式[No.92~94]

  参考書式92 自由財産拡張にかかる自働車受領書

  参考書式93 担保権消滅許可申立書

  参考書式94 否認の請求申立書

関係書式[No.95~102]

  参考書式95 破産債権届出書(従業員以外の方用)

  参考書式96 労働債権等届出書(従業員の方専用)

  参考書式97 破産債権者表(配当一体型)

  参考書式98 異議通知書(一般)

  参考書式99 異議撤回書(一般)

  参考書式100 破産債権取下書

  参考書式101 破産債権名義変更届出書

  参考書式102 破産債権査定申立書

破産法改正条文一覧(平成19年8月現在未施行分)

事項索引

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2007年12月18日 (火)

破産法の法律相談 その2

破産法の法律相談 新・青林法律相談[20]-2-

2007年10月25日発行

編集者:木内道祥/小松陽一郎

発行者:逸見慎一

発行所:株式会社 青林書院

ISBN 978-4-417-01438-6 C3332

目 次

Q39|役員の説明義務・責任………[松尾 吉洋]

         株式会社等の法人が破産手続を開始した場合、破産管財人は旧来の役員に対していかなる協力を求めることができるの

    でしょうか。また、調査の結果、破産会社に関する事情が判明し、旧来の役員の責任を追及したい場合にいかなる法的手

    段をとることができますか。

Q40|財団債権と破産債権………[薄木 英二郎]

         破産者に対する債権にはどのような種類がありますか。特に租税債権と従業員の債権についてはいろいろな種類に分かれ

    ていると聞いていますが、どのように分かれていますか。

Q41|債権の届出………[渡辺 法之]

        破産債権の届出について注意すべき点を教えてください。

Q42|債権調査………[渡辺 法之]

        破産債権の調査はどのようになされ、またどのような効果があるのですか。

Q43|債権認否………[渡辺 法之]

        旧法と比べて、破産管財人の債権認否について留意すべき点を教えてください。

Q44|債権の確定………[渡辺 法之]

         請求金額につき以前から揉めていた売掛先が破産し、債権届出書の提出期間が定められた破産手続開始決定通知を受け取り

    ました。従前の経緯から、配当がなければ無駄な届出はしたくないし、届け出ても、当方の主張どおりの金額が認められるか

    否か不安です。また、破産管財人が私の債権を認めない場合は、どうすればよいのでしょうか。

Q45|破産手続開始決定後の換価回収………[山之内 桂]

         破産手続開始決定後の破産財団の管理・換価・回収について破産手続の迅速化・合理化を図るため、どのような規定が

    ありますか。

Q46|担保権の消滅………[尾崎 博彦]

         破産財団帰属の不動産に抵当権等の担保がついている場合の、破産管財人による担保権消滅許可の申立て等について概略を

    教えてください。

Q47|住宅ローン………[山之内 桂]

         私は、住宅ローンを組んで自宅土地建物を所有していますが、自己破産を申し立てたら、すぐに裁判所や破産管財人に

    明け渡さなければならないのでしょうか。

Q48|自動車………[山之内 桂]

         私は、仕事の都合もあり、所有する車で通勤しています。今後もこの車を乗り続けたいのですが、どうしたらよいでしょうか。

Q49|担保権消滅許可手続………[井崎 康孝]

         私は破産管財人です。この度、破産財団に属する不動産について買い手が見つかり、第1順位担保権者からは売却金額及び

    破産財団組入額について了解を得られました。ところが、今回の売却代金から本来は配当を受けられないはずの第2順位担保

    権者がきわめて高額な担保抹消料を要求するため、この担保抹消料につき第1順位の担保権者の了解を得られず、結局、交渉

    が決裂してしまいそうです。

         何かよい方法はないでしょうか。また、具体的にはどのようにすればよいのでしょうか。

Q50|担保権消滅許可手続における担保権者の対応………[井崎 康孝]

        破産管財人から担保権消滅許可の申立てがなされた場合、担保権者としてはいかなる対応が考えられますか。

Q51|取戻権の取扱い………[野村 剛司]

        私は、今回破産を申し立てましたが、リース中のコピー機やローンの支払が残っている自動車を今後も使いたいのですが、

    可能でしょうか。また、連帯保証人が支払を続けると言ってくれていますが、その場合はどうでしょうか。

Q52|破産管財人による賃金業者に対する過払金請求………[新宅 正人]

         私が破産管財人を務める破産事件で、債権者の中に破産者と長期間取引を行っていた賃金業者が存在します。

    賃金業者に対して過払金を請求しようと思いますが、どのような点に注意すればよいでしょうか。

Q53|別除権の取扱い………[野村 剛司]

        破産管財人の別除権者への関与と別除権者の破産手続への関与について教えてください。旧法との違いはありますか。

Q54|商事留置権………[辻村 和彦]

         私の経営する会社は倉庫業を営んでいますが、取引先が倉庫に商品を残したまま破産しました。破産管財人から商品の

    引渡しを求められていますが、引渡しを拒むことはできるでしょうか。引渡しを拒んだ場合、未払いの倉庫料はどのよう

    にして回収できますか。

Q55|債権者集会………[新宅 正人]

         現行法では、旧法の第1回債権者集会が「財産状況報告集会」となりましたが、このほかにも債権者集会のあり方が

    変更されたのでしょうか。概要を教えてください。

Q56|債権者集会の運営・決議事項………[新宅 正人]

         私の会社は、破産者に対して売掛債権を有しています。債権者集会の通知を受け取りましたが、出席しなければならない

    のでしょうか。出席する場合、誰を出席させればよいでしょうか。債権者集会ではどのような事項が決議されることになる

    のでしょうか。また、どのような準備をしておけばよいのでしょうか。

Q57|債権者集会不開催………[辻村 和彦]

         私が破産管財人を務める破産事件では、債権者数が1000人以上に及び、債権者集会を裁判所で開催することには

    困難が予想されます。何かよい方法はないでしょうか。

Q58|配当(1) ―――旧法との比較………[小松 陽一郎]

         現行破産法では、旧法より配当手続がかなり早く処理されるようになったとのことですが、どのように変わったのでしょうか。

    旧法の手続と比較してわかりやすく説明してください。

Q59|配当(2) ―――従来の少額管財手続等との関係………[小松 陽一郎]

         いくつかのタイプの簡易な配当手続というものがあるそうですが、旧破産法の下で一部の裁判所によって行われていた

    少額管財手続等との共通点を教えてください。

Q60|配当(3) ―――少額の配当………[小松 陽一郎]

         1000円未満の配当を受けるのは手続も面倒だし細かいのでいらないと考えていますが、いちいち債権放棄の手続等を

    しなければならないのでしょうか。中間配当があった場合と最後配当しかない場合とに分けて説明してください。

Q61|配当(4) ―――配当額………[小松 陽一郎]

         どのようにすれば私や他人の配当額を知ることができるでしょうか。また、配当表に異議を言いたいのですが、その手続を

    教えてください。

Q62|配当の工夫………[柴崎 崇]

         優先的破産債権だけを支払う場合でも、一般の破産債権を含めた破産債権全体について債権調査を行った上で配当をしなけ

    ればならないのでしょうか。債権調査、配当の手続を省略できるような工夫はありませんか。

Q63|大規模な破産事件の配当………[辻村 和彦]

        債権者が多数に上る大規模な破産事件の場合には、通常の事件と比較して、配当手続において、どのような点に留意し、

    いかなる配当手続を選択したらよいのでしょうか。

Q64|追加配当………[辻村 和彦]

         破産手続終結決定後に、回送されてきた郵便物からたまたま破産会社に新たな財産があることを判明したのですが、破産

    管財人としては、どうしたらよいでしょうか。

Q65|賃貸人の破産………[野村 剛司]

         私は、マンションを賃借し居住していますが、裁判所から突然賃貸人が破産したという通知が届きました。

 (1)今後も住み続けたいと思っていますが、すぐに明け渡さないといけないのでしょうか。

 (2)マンションが売却されてしまうと聞きましたが、住み続けられるのでしょうか。

 (3)賃貸人に敷金を預けてあるのですがどうなるのでしょうか。

 (4)敷金はおそらく全額戻ってこないだろうと聞きましたが、退去まで家賃を払い続けるのは不公平だと思います。

        何かよい方法はないでしょうか。

Q66|賃借人の破産………[野村 剛司]

         私は、アパートを賃借して居住していますが、私が今回破産したことで明け渡されないといけないのでしょうか。申立前に

    賃料を延滞していた場合はどうでしょうか。

Q67|請負人破産(1)………[山之内 桂]

         私は、一人親方として下請で解体業を営んでいましたが、自己破産を申し立てて、仕掛かりの仕事が一部残ったままになって

    います。顧客に迷惑がかかるので、なんとか事後処理をしたいのですが、どうしたらよいでしょうか。また、一部の債権者が、

    解体現場に残っている機材を持ち去ろうとする動きがあるようですが、どのように対処すればよいでしょうか。

Q68|請負人破産(2)………[新宅 正人]

         私は、工務店に自宅の建築を依頼し、前払金として工事代金の50%を支払っていました。しかし、工務店が破産するとの

    ことで工事を中止してしまいました。(1)工事が3割程度しか終わっていない場合、(2)工事が8割程度終わっている場

    合、それぞれどのようにすればよいでしょうか。

Q69|注文者破産(1)………[新宅 正人]

         私は孫請業者ですが、下請業者が工事途中で破産申立準備に入りました。下請業者から元請業者に対する請負工事代金を

    譲り受けて工事を続行することは可能でしょうか。また、元請業者かに立替え払いを求めることはできるでしょうか。

Q70|注文者破産(2)………[井崎 康隆]

         私は建築業者なのですが、この度、建築工事中の家屋の施主が破産しました。私としては、既に材料をすべて調達して

    しまっていることもあり、破産管財人から過去及び将来の報酬・費用をきちんと払ってもらえるならば工事を続けたいの

    ですが、可能でしょうか。また、破産手続上、どのようなことを求めることができますか。

Q71|継続的給付を目的とする契約………[藤本 一郎]

         破産を申し立てましたが、電気・ガス料金を滞納したままになっていました。滞納料金を払わないと電気やガスを止められて

    しまうのでしょうか。

Q72|動産売買先取特権………[松尾 吉洋]

         取引先に商品を納品しましたが、売掛債権が未回収のまま取引先が破産しました。納品した商品は未だ取引先の倉庫にある

    ようです。その商品から売掛債権を回収することは可能でしょうか。取引先又は破産管財人が、納品した商品を第三者に売却

    した場合はどうでしょうか。

         また、商品を納品した取引先の協力を得て、納品した商品やそれを転売した代金債権を代物弁済として受領しました。その

    後、取引先が破産しましたが、破産手続において何か問題は生じるでしょうか。

Q73|否認権全般………[井口 喜久治]

         現行法では、否認対象行為の範囲が変わったということですが、具体的にどのように変わったのでしょうか。

Q74|偏頗行為………[井口 喜久治]

         私は、小さいながらも工場を経営しており、倒産で仕入先の業者に迷惑をかけることはできないので、仕入先だけに現金で

    支払を済ませてから破産申立ての依頼をしましたが、問題となるでしょうか。

Q75|適正価格による不動産等の処分………[井口 喜久治]

         私は、所有していた自宅土地建物の住宅ローンが支払えなくなったため、住宅ローン会社に相談して、破産申立前に売却

    しましたが、問題となるでしょうか。

Q76|受益者が内部者である場合の立証責任………[井口 喜久治]

         私は事業関係で1000万円の借金があり、これに加え400万円の住宅ローンが残っていました。自宅土地建物の価格を

    不動産業者に見積もってもらったところ、1000万円であるとのことでしたが、売却しても借金を完済することはできない

    ことから、弟と相談の上、弟に500万円で売り渡し、400万円を住宅ローンの支払にあて、100万円を特に親しくして

    いた一部の債権者に支払った上で破産を申し立てました。問題となるでしょうか。弟に1000万円で売り渡した場合はどう

    でしょうか。   

Q77|相殺禁止の範囲の見直し………[福田 あやこ]

         現行法では、旧法と相殺禁止の範囲が変わったということですが、具体的にどのように変わったのでしょうか。

Q78|相殺における破産管財人の催告権………[福田 あやこ]

         破産管財人から請負代金の請求を受けましたが、材料を提供していましたので、材料代の売掛金について相殺を

    主張し、その分減額してもらいたいと思います。被産管財人から1ヵ月以内に相殺するかどうか確答するよう催告

    の書面が届きましたが。どのようにしたらよいでしょうか。

Q79|破産管財人による相殺………[福田 あやこ]

         旧法では破産管財人からの相殺はできないとされていましたが、現行法ではどのような方法で相殺できるのでしょうか。

[第7章 免 責]

Q80|免責(1) ―――申立て………[宇賀神 徹]

         免責の申立ては、どのようにすればよいのでしょうか。また、免責を申立てするとどのような効果があるのでしょうか。

Q81|免責(2) ―――審尋及び意見申述………[宇賀神 徹]

         破産法では、免責の審尋が必要的でなくなったと聞きましたが、免責審尋を経ずして免責されるのでしょうか。また、

    債権者による意見申述の期間や起算日が変更されたそうですが、どのように変更されたのでしょうか。

Q82|免責(3) ―――協力義務………[宇賀神 徹]

         免責に関する調査について、その内容を説明してください。

Q83|免責不許可事由………[田中 弘史]

         現行法では、免責不許可事由が倒産犯罪とは別に独立して規定されますが、旧法とはどこが違うのでしょうか。

Q84|再度の免責………[辻村 和彦]

         私は、8年前に自己破産・免責を申し立て、免責許可決定を受けましたが、再び、多額の債務を負い支払不能の状態です。

    私としては、再度自己破産・免責の申立てを考えていますが、過去に一度、自己破産・免責を申し立て、免責許可決定を受

    けている以上、免責されないのでしょうか。また、私が過去に個人再生手続を申し立てていた場合はどうでしょうか。

Q85|非免責債権(1)………[田中 弘史]

         私は妻と離婚し、妻が子供2人の親権者となり、養育しています。私は妻に毎月養育費として6万円を支払っていますが、

    破産しても養育費は支払わなければならないのでしょうか。また、個人再生手続をとった場合には、養育費はどのように扱

    われるのでしょうか。

Q86|非免責債権(2)………[薄木 英二郎]

         非免責債権と免責不許可との関係について教えてください。

[第8章 罰則]

Q87|罰則(1) ―――総論………[内海 英二]

         現行法では、罰則の規定が改正されたと聞きましたが、どのような罰則規定が改正されたのですか。また、そのほかの

    改正点も教えてください。

Q88|罰則(2) ―――説明義務違反関連………[内海 英二]

 (1)私は破産会社の従業員ですが、債権者集会で同社の破産に関し説明を求められています。この説明を拒否した場合、何か

    罰則があるのでしょうか。

 (2)私が破産管財人を務める破産事件において、管財業務上、破産者の子会社についても調査する必要があると考え、同社に

    説明を求めたところ、代表者に拒否されました。破産者の子会社とその代表者が罰則を科されるということはありますか。

Q89|罰則(3) ―――面会強請等………[内海 英二]

         私は破産を申し立てた者ですが、未だに破産債権として申し出た債権について、自宅や会社などに押しかけ取立てを

    しようとしてくる者がいます。このような者に対して、罰則はないのですか。

     また、私の友人や無関係の人にまで、電話で私の債務について保証するよう強要しているようなのですが、このような

    場合に罰則はないのでしょうか。

Q90|職務妨害………[福田 あやこ]

         私が破産管財人を務める破産事件で、複数の債権者が抗議行動と称して管財人事務所入り口で長時間の座り込みをしたり、

    無言電話を頻繁に掛けてきたりして、管財業務に支障が出ています。このような業者に罰則規定はないのでしょうか。

[第9章 破産から再建型へ]

Q91|破産から再建型への移行………[柴崎 崇]

         破産法では、いったん破産手続が開始された後に、民事再生手続や会社更生手続等の再建型の手続に移行する場合が

    あると聞きましたが、どのような場合に移行するのですか。また、どのような手続を経て移行するのですか。

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破産法の法律相談 その1

破産法の法律相談 新・青林法律相談[20]-1-

2007年10月25日発行

編集者:木内道祥/小松陽一郎

発行者:逸見慎一

発行所:株式会社 青林書院

ISBN 978-4-417-01438-6 C3332

目 次

はしがき

凡  例

編集者・執筆者一覧

[第1章 総 論]

 Q1|破産法改正の経緯………[木内 道祥]

     平成16年の破産法改正はどのような経緯でなされたのでしょうか。

 Q2|破産法改正の主な改正点………[木内 道祥]

     平成16年の破産法改正の主な改正点はどのようなものですか。

 Q3|改正破産法の手続概要………[木内 道祥]

     平成16年改正の破産法の手続の概要を説明してください。

[第2章 手続選択]

 Q4|多重債務者の救済方法………[尾川 雅清]

     多重債務者の救済方法には、自己破産のほかに、個人再生手続、特定調停、任意整理があると

    聞きましたが、それぞれどこが違うのですか。

 Q5|免責不許可事由による選択………[尾川 雅清]

     私のサラ金の借金の原因は多くが生活費の不足です。ただ、唯一の趣味がパチンコで、勝つこと

    もよくありますが、負けるときは1日数万円負けてしまいます。また、サラ金で借入れを断られた

    ときに困ってスポーツ新聞で見た「借金解決」の広告を見て電話をかけたところ、「車のナビをカ

    ードで買って送ってくれれば、代金の半額の代金を送金する」と言われ、そのとおりにしました。

    こんな私でも破産手続開始申立てができますか。

 Q6|保証人がいる場合の手続選択………[尾川 雅清]

     私は、収入が20万円ですが、サラ金からの借入れが200万円、クレジットからの立替払いが

    200万円あり、支払に行き詰まりました。しかし、クレジットにはすべて妻が保証人になってい

    ます。破産をしても保証人の責任は免れないと聞いています。破産をして意味があるのでしょうか。

    妻を内緒で保証人にしていた場合はどうでしょうか。

 Q7|住宅保持による選択………[尾川 雅清]

     私は、2000万円の住宅ローンのほかに、友人の会社の3500万円の借金の連帯保証人になって

    いますが、先日友人の会社が倒産しました。私の手取月収は30万円ですが、住宅ローンが月8万円で、

    保証債務の返済が合計で月30万円です。保証債務も含めるととても支払ができませんのでもう家もあ

    きらめるつもりですが、家を残す方法はあるのですか。

 Q8|自由財産など………[高橋 敏信]

     破産すると家財道具も含めてすべての財産について処分されてしまうのでしょうか。自由財産という

    ものがあると聞きましたが、それはどういったものですか。

 Q9|自由財産拡張手続(1) ―――99万円を超える自由財産拡張………[高橋 敏信]

     私は、現在は140万円の財産をもっているものの、失職中で体調を崩し、入院中でもあるため、しば

    らく働きに出ることもできません。家族も多いため、99万円だけでは、破産した後生活することが困難

    です。

     破産しても処分しなくてよい自由財産の範囲を広げる制度ができたということですが、99万円を超え

    る財産についても処分しなくてもよい財産として認められることはないのですか。

Q10|自由財産拡張手続(2) ―――99万円以内での拡張………[高橋 敏信]

 (1)破産しても、現金は99万円まで処分しなくてもよい財産として認められたということです。ただ、

    私の場合現金は少ないのですが、預金や保険などの財産があります。破産管財人が選任されると現

    金以外の財産は、その総額が99万円以内であってもすべて処分されてしまうのでしょうか。

 (2)一般的にどのような財産について、どのような範囲で自由財産の拡張が認められるのでしょうか。

    自由財産拡張手続の中で、退職金や敷金などはどのように扱われるのですか。

Q11|自由財産拡張決定の手続………[高橋 敏信]

     自由財産拡張の申立てはいつ、どのようにするのですか。自由財産拡張の決定はいつどのような手続を

    経て行われるのですか。

Q12|現金以外の財産の現金化………[辻村 和彦]

     自己破産の相談を受けました。債務者の再起のために、適切な財産を確保するという観点から、破産申立て

    をする際に、注意すべきことは何でしょうか。自己破産申立前に、預金や保険などを解約し、現金にした場合、

    何か問題がありますか。

Q13|過払金の取扱い………[新宅 正人]

     私は、破産申立てを依頼している弁護士から賃金業者に対する過払金が発生している可能性があると言われ

    ました。取り戻した過払金を手元に残すことはできるでしょうか。同時廃止手続の場合と、管財手続を選択し

    過払金について自由財産拡張を申し立てた場合で違いはあるでしょうか。

[第3章 申立準備]

Q14|同時廃止と管財………[山田 治彦]

     個人の破産には、同時廃止事件と管財事件があると聞いたことがありますが、管財事件になるのはどういう

    場合ですか。また、同時廃止事件と管財事件では、申立費用(弁護士費用を含めて)はどの程度違うのでしょうか。

Q15|準備する資料・費用等………[鈴木 嘉夫]

 (1)私は、サラリーマンですが、サラ金やクレジットから借金をして、現在300万円くらいの債務があります。

    今年からボーナスもカットになり、特にこれといった財産もなく、財産を処分したとしても、サラ金等との

    約束どおりの返済は無理と考え、破産をしようと思っています。弁護士さんに申立てをお願いする場合にど

    のような書類や資料を準備すればよいのでしょうか。また、費用はいくらかかるのでしょうか。

 (2)私が、個人事業主の場合に準備する資料や費用について(1)の場合と何か違いがありますか。

    私が廃業して既に6ヵ月以上経過している場合についても、違いを教えてください。

 (3)私が会社の代表者で、会社が事業資金を借り入れた際に、連帯保証人になり、会社の資金調達のために、私自身も

    サラ金等から借金をして、会社と一緒に私自身も破産する場合は、準備する資料や費用について、(1)、(2)

    の場合と何か違いがありますか。

Q16|同時廃止事件と管財事件 ―――不動産を所有している場合………[鈴木 嘉夫]

     私は、5年前にう住宅ローンを組んで家を購入しました。しかし、去年から会社でボーナスがカットされて、

    住宅ローンのボーナス払いができなくなり、仕方なくサラ金から借金しました。さらに、3ヵ月前にリストラ

    され、就職活動をしていますが、なかなか再就職できず、住宅ローンも3ヵ月間滞っています。不動産がある

    ので、破産を申し立てた場合、管財事件とされてしまうのでしょうか。

Q17 免責観察型………[鈴木 嘉夫]

     自己破産の申立てをしようと思い、弁護士会に相談にいったところ、相談担当の弁護士さんから、「あなたは

    借金の原因の多くがパチンコなどのギャンブルのためなので、破産管財人という人が就いて、あなたを免責させ

    てよいかどうかの調査がされることになるだろう」と言われました。私のように免責に問題がある人は、必ず破

    産管財人が就くのでしょうか。

Q18|債務者対策………[丸野 敏雅]

         返済が遅れているため、サラ金等から毎日のように電話がかかってきます。また、訴訟を提起する、あるいは、

    給料の仮差押えをするなどの通知がきています。

         弁護士に依頼して、自己破産の申立てをした場合、こうした請求や通知は止まるのでしょうか。また、同時廃止

    が予想される事案で、実際に自己破産を申し立てる前に支払督促や取立訴訟が提起されてしまった場合、給与の差

    押えをされない方法はあるのでしょうか。

Q19|破産に伴う不利益面………[丸野 敏雅]

         破産する場合には、いろいろと不利益を受けたり、不都合があると聞きます。次のような場合どうしたらよいでしょうか。

 (1)勤務先や親戚からも借金をしていますが、自己破産の申立てをすることを知られたくないので、

    勤務先と親戚だけには弁護士の受任通知書を発送しないでほしいのですが。そういうことはできますか。

 (2)妻と不動産を共有しているのですが、離婚して自分の共有持分を妻に財産分与した上で自己破産申立てをしたいと

    思いますが、何か問題はありますか。

 (3)家族や勤務先に知られないように自己破産の申立てをしてほしいのですが、できるでしょうか。

 (4)破産すると、それが戸籍等に記載させるでしょうか。また、いわゆるブラックリストに載ると聞いていますが、

    それが一生消えないのでしょうか。

 (5)破産すると、資格(職業)制限を受ける場合があると聞きましたが、それはどのような資格(職業)でしょうか。

Q20|ヤミ金融………[山田 治彦]

        債権者にはいわゆるヤミ金融などの違法業者がいるのですが、その対応について留意すべき点があれば教えてください。

         また、違法業者が債権と主張している金額を債権者一覧表ではどのように記載すべきでしょうか。   

Q21|労働債権の支払………[鈴木 嘉夫]

         私は小さな株式会社を経営していますが、資金繰りがうまくいかず、破産をしようと思っています。一部の従業員には、

    無理を言って、2ヶ月間給料の支払を待ってもらっています。

         近々未払いの給料を支払えるくらいの売掛金が回収できる予定です。回収した売掛金で未払給料を支払ってもよいので

    しょうか。

Q22|財産処分………[山田 治彦]

         破産申立費用を用立てるために残った財産を売却処分しようと思うのですが、問題はありませんか。

         また、財産を処分して得たお金を親戚等一部の債権者だけに弁済することについてはどうですか。

Q23|退職金の扱い………[丸野 敏雅]

         自己破産の申立てをしようと思いますが、特にこれといった財産はありません。しかし、現在勤続15年ですので、

    今退職すれば、ある程度退職金が支払われます。退職した上で、受領した退職金を返済に充てる必要があるのでしょ

    うか。また、既に退職金の支給を受けていた場合や退職金が近々支給されるような場合はどうなるのでしょうか。

Q24|申立ての却下………[丸野 敏雅]

         申立書を却下したり、破産手続開始決定がなされずに、申立てが却下又は棄却されることが規定されていますが、

    それはどのような場合ですか。

Q25|破産手続に要する期間………[山田 治彦]

         私はサラリーマンですが、生活に困ってサラ金やクレジットなどから多くの借金をしてしまい、とうとう支払が

    できなくなってしまいました。そこで、弁護士さんに相談して、自己破産・免責の手続にお願いし、受任手続をと

    ってもらいました。弁護士さんからは、同時廃止事件になるとの説明を受けています。これから全部の手続が終わ

    るまでに、通常どれくらいの期間がかかるのでしょうか。

[第4章 申立て]

Q26|管 轄………[白崎 識隆]

 (1)私は、A株式会社の代表取締役です。私は、奈良市に居住しており、A株式会社の本店は大阪市にあります。この度、

    私とA株式会社は破産申立てをすることになったのですが、私の破産申立てを大阪地方裁判所に対して行うことはで

    きますか。

 (2)私と妻は、夫婦そろって破産申立てをすることになったのですが、単身赴任中の私は大阪市に居住しており、妻は子

    供たちと岡山市に居住しております。この場合、大阪地方裁判所又は岡山地方裁判所の一方に、夫婦両名の破産申立

    てをすることはできますか。

 (3)私は、大阪市内で、個人で工場を営んでいますが、この度、大阪地方裁判所に対して破産申立てをすることになりました。

    一方、鹿児島市に居住している私の弟は、私の借金の連帯保証人になっているのですが、多額の保証債務を履行すること

    ができず、破産申立てをせざるを得なくなりました。この場合、弟の破産申立てを大阪地方裁判所に対して行うことはで

    きますか。 

Q27|申立書………[藤本 一郎]

         申立書にはどのようなことを記載する必要がありますか。また、破産手続開始の申立てと同時に免責申立てをする際に、

    申立書にはどのような記載をすればよいですか。

Q28|労働債権一覧表………[白崎 識隆]

         私は、個人で商店を営んでおり、従業員を3名雇っています。この度、私は破産申立てをすることになったのですが、

    破産申立てにあたって、従業員の未払給料・退職手当の扱いに関し、注意すべき点はありますか。

Q29|公訴公課一覧表………[白崎 識隆]

         私は、破産申立てをすることになったのですが、税金の未納が多くあります。租税債権の破産手続上の取扱いは複数

    あるとのことですが、これとの関連で、破産申立書に添付する滞納公訴公課一覧表を作成するにあたって、注意すべき

    ことはありますか。

Q30|財産目録………[藤本 一郎]

         自由財産の拡張申立てを行うに際し、申立書に添付する財産目録に記載しておくべきことはありますか。

[第5章 運 用]

Q31|手続の流れ………[野村 剛司]

         破産手続の運用の流れはどのようになっていますか。旧法下で東京地裁、大阪地裁をはじめ全国各地で行われていた

    少額管財、小規模管財(B管財)、簡易管財等の「新・管財手続」の流れがさらに進化しているのでしょうか。

[第6章 開始決定]

Q32|保全処分(1)………[松尾 善紀]

        破産申立てを行う債務者の財産の散逸を防止するために、破産法はどのような制度を設けていますか。

Q33|保全処分(2)………[松尾 善紀]

         未収の売掛金のある取引先が破産を申立てたと聞きましたが、この取引先は大口の債権者の強制執行によってほとんど

    の商品が既に差し押さえられており、競売手続が進行しているとのことですが、破産管財人は選任されるにはまだ時間が

    かかり、取引先の社長の話によると破産手続開始決定がなされるまでの間には商品の競売がすべて終わってしまって私の

    会社には配当の原資がなくなってしまうかもしれないとのことでした。このような場合、この大口債権者の強制執行手続

    を中止してもらうことはできないのでしょうか。

Q34|保全処分(3)………[松尾 善紀]

         破産申立てから破産手続開始決定までの間のすべての債権者に対して強制執行等を禁止することができるという制度が

    あると聞きましたが、どのような制度ですか。どのような場合に認められるのですか。

Q35|保全処分(4)………[松尾 善紀]

         破産申立債務者が破産手続開始決定がなされるまでの間に特定の資産を売却したり、資産隠しをしようとしている場合、

    特定の債権者に対してだけ弁済を続けている場合、他の債権者としてはこれらをくい止める方法はないでしょうか。

         破産申立てをした法人債務者から、破産手続開始決定までの間に包括的にその財産の管理・処分権限を剥奪することが

    できる制度ができたと聞きましたが、どのような制度ですか。また、どのような場合に認められるのですか。

Q36|保全処分(5)………[松尾 善紀]

         未収の売掛金のある取引先の会社が破産申立てをしましたが、会社は一部の会社名義の不動産の所有名義を社長の親族に

    移したり、会社の売掛金債権を特定の親しい債権者に譲渡するなどの資産隠しや偏頗弁済をしていますが、このような場合

    どうしたらよいでしょうか。

         会社のある取締役が業務上違法な行為を行ったために会社の信用が失墜して会社は破産をすることになってしまいました。

    ところが、その取締役は自分名義の財産を妻や親族の名義に変えるなどの資産隠しを企てています。このような場合に何か

    よい手だてはありませんでしょうか。

Q37|破産者等の義務………[尾崎 博彦]

        破産手続開始決定後の、破産者等の義務について説明してください。

Q38|居住制限等………[尾崎 博彦]

        破産手続開始決定後、破産者等について居住制限が課せられると聞きましたが、その内容について教えてください。

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2007年12月17日 (月)

判例時報平成19年12月1日

平成19年12月1日号

発行通巻一九八一号

編集人:下平健一

発行人:判例時報社

雑  誌:26331-12/1

ISSN:0438-5888

判例時報細目次

◆判例評論◆

◆判 決 録◆

=行 政=

○村が県に対してした施設用地取得費の寄附が地方財政法二八条の二に違反しないとされた事例

 ―――昆虫の森負担区分事件控訴審

 (東京高判 17・2・9)

▽出生届出が不受理の場合において,例外的に職権で,当該子の住民票を作成する義務があるとして,

 当該子の住民票の記載をしない処分を取り消し,住民票を作成するよう命じられた事例

 (東京地判 19・5・31)

=民 事=

○同一の貸主と借主の間で基本契約を締結せずに切替え及び賃増しとしてされた多数回の貸付けに係る

 金銭消費者賃借契約が,利息制限法所定の制限を超える利息の弁済により発生した過払金をその後に

 発生する新たな借入金債務に充当する旨の合意を含むものと解された事例

 (最一判 19・7・19)

○市が発注した工水管取替工事において,工事業者の従業員運転のバックホウが持ち上げた水道管の上に

 乗って作業をしていた作業員が水道管と土留切梁との間に挟まれて死亡した場合に,工事業者に安全配

 慮義務違反の損害賠償責任があるとされ,市には注文者としての損害賠償責任はないとされた事例

 (大阪高判 18・11・17)

○被用者の使用者に対する既発注と将来の損害賠償債務に関する親族の保証について,身元保証に関する

 法律五条の趣旨に従い,一定の範囲に限定された事例

 (福岡高判 18・11・9)

○友人らと飲酒して気分が悪くなった大学生である救急患者が急性アルコール中毒に起因してアルコール性

 心筋症等を生じて急性心不全となり,肺水腫を発症して急性呼吸不全で死亡した場合に,救急患者として

 治療を終了して帰宅させる際に,医師がアルコール性心筋症等の発症を疑い,再度診療すべき注意義務が

 あるのに,これを懈怠したとして不法行為責任が認められた事例

 (高松高判 18・9・15)

▽LPガスの供給事業を営む会社の代表取締役が競業会社と共謀し,競業する会社を設立し,従業員を引き

 抜き,顧客を奪った場合について,代表取締役,競業会社,設立された会社の不法行為が認められた事例

 (東京地判 18・12・12)

▽携帯電話による低温熱傷の発症が主張された事故につき,製造業者の製造物責任が否定された事例

 (仙台地判 19・7・10)

=知的財産権=

○白塗りの袋文字で表した「本生」の文字に影を付けて表示してなり,指定商品を第三二類「ビール風味の

 麦芽発泡酒」とする商標登録出願を拒絶すべきものとした特許庁の審決について,商標法四条一項一六号

 に該当するとした認定判断に誤りがあるが,同法三条一項三号に該当するとした認定判断及び同法三条二 

 項に該当しないとした認定判断に誤りはなく,結論に影響しないとして,審決が維持された事例

 ―――商標「本生」事件判決(知的財産高判 19・3・28)

=商 事=

▽会社が会計監査のために取引銀行に対して会計監査人に直接送付を依頼した残高確認書につき,同銀行が

 同会社の経理部長に交付し,同経理部長が残高証明書を偽造し,同会計監査人に送付したことが準委任契

 約上の債務不履行に当たるとされ,同銀行に対して一〇〇〇万円の無形損害の賠償支払いが命じられた事例

 (東京地判 19・5・31)

=労 働=

○一 在職中,賃金について女性であることを理由に差別的な取扱いを受けたとして,不法行為に基づく損害 

   賠償請求が認容された事例

 二 改正前の均等法八条は,単なる訓示規定ではなく,実効性のある規定であるとして,不法行為の成否に 

   ついての違法性判断の基準とすべき雇用関係についての私法秩序には同条の趣旨も含まれると判示され

   た事例 

   (東京高判 19・6・28)

=刑 事=

◎一 出来高に関し他人に誤解を生じさせる目的は,価格操作ないし相場操縦の目的を伴わない場合でも,

   証券取引法(平成一二年法律第九六号による改正前のもの)一五九条一項柱書きにいう「取引が繁盛

   に行われていると誤解させる等これらの取引の状況に関し他人に誤解を生じさせる目的」に当たるか

 二 いわゆる自己両建ての有価証券オプション取引(判文参照)は,証券取引法(平成一二年法律第九六

   号による改正前のもの)一五九条一項三号にいう「オプションの付与文又は取得を目的としない仮装

   の有価証券オプション取引」に当たるか

   (最一決 19・7・12)

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多重債務対策ニュース 2007年12月16日

多重債務対策NEWSNo.49 2007.12.16 
発行 全国クレジット・サラ金問題対策協議会(代表幹事 弁護士 木村達也)
☆消費者のための割販法改正を求める緊急集会 153人参加
 割賦販売法の改正に関して、経済産業省産業構造審議会割賦販売分科会基本問題小委員会がまとめた報告書を検証する緊急集会は、12日東京で開催され、全国から153人を集めた。
 集会では、法案化に向け、①適正与信義務・既払金返還ルールの範囲を契約書型クレジット全体に広げること、②過量販売取消権を特商法に導入し共同責任の対象とすること、③過剰与信かどうかの判断基準(目安)として年収の3分の1等の具体的数値を盛り込むことを求めることを確認した。
 割販法改正案は年内にもまとまり、来年の通常国会で審議される予定。市民団体などは、今後、消費者のための抜本的改正を求めて国会議員要請などに力を注ぐとしている。
☆全国一斉多重債務相談 14日までに2135件
 政府の多重債務者対策本部と日本弁護士連合会・日本司法書士会連合会の共催により10日から始まった「全国一斉多重債務者相談ウィーク」(10日から16日に実施される無料相談会など)の相談件数が、14日までの中間集計で2135件の相談件数に達したことがわかった。
 14日には、山本明彦金融担当副大臣が、全国一斉相談の会場のひとつとなっている東京都消費生活総合センターを視察、多重債務問題の解決が政府の重要課題であることを示した。山本大臣は、問題解決に向け情報発信が重要であるなどと話した。
 一斉相談は16日まで。最終的な相談件数は5000件を超えそうだ。
☆生活扶助基準の引き下げは慎重に 検討会委員が連名で
 厚労省が設置していた「生活扶助基準に関する検討会」の委員全員が連名で、11日、「生活扶助基準引き下げには慎重であるべきだとの考えが全員の総意として確認された」とする声明を発表した。
 同声明は、「『生活扶助基準に関する検討会報告書』が正しく読まれるために」として、
「説明をなぜ、改めて行なうのかの趣旨」を以下のように説明している。
・「生活扶助基準に関する検討会」は、2004年の社会保障審議会福祉部会に設けられた「生活保護制度の在り方に関する専門委員会」において、5年に1度発表される「全国消費実態調査」等に基づき、「生活扶助基準と一般低所得世帯の消費実態との均衡が適切に図られているか否か」を定期的に見極めることにする(本報告書1頁)と決められたのに従い、開催されたものである。
・政策について総合的に検討する前に、透明性を持って、客観的データに基づき統計分析を実施し、中立的に検証された分析結果を提示することは、民主主義国家において政策を論ずるうえで不可欠な作業であると考えられる。だが、わが国におけるこの分野では、必ずしも従来、こうした作業が、十分行なわれてきたとは言えない。今回、本検討会ではこうした客観的検証作業が実施されるとの趣旨を踏まえ、その意義を尊重することから、われわれは本検討会への参加を決意したものである。
・それにもかかわらず、本報告書の検証結果が必ずしも国民に正しく伝わっておらず、ときにはその内容が誤解されることにより、客観的に実施された中立的な統計分析に対する信憑性が失われ、今後、このような手法をとることに対する国民の信頼感が得られなくなるのではないかと懸念される。これらの点を鑑み、国民に「本報告書の内容を正しく理解」してもらいたいとの考えから、本検討会委員5人全員の総意により、以下の説明を記すことにしたものである。
  本件についてはhttp://blog.goo.ne.jp/seiho_taisaku/e/0dce45d1c4878b923969cbe4f88daa4fを参照。
 当協議会では、多重債務関連のニュースをマスコミ、国会議員の方々にお知らせしています。お問い合わせ、ご取材の申込などは下記までお願いいたします。
〒271-0091 千葉県松戸市本町5-9 浅野ビル3階 市民の法律事務所
               電話047(362)5578 FAX047(362)7038  メールshimin.lo@nifty.com
      全国クレジット・サラ金問題対策協議会 マスコミ広報部会 事務局長 弁護士 及川智志

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「アメリカ民事訴訟法の理論」2006年

アメリカ民事訴訟法の理論

2006年6月30日発行

編 者:大村 雅彦・三木 浩一

発行者:松澤 三男

発行所:株式会社 商事法務

ISBN:4-7857-1342-9 C3032

目 次

第1章 アメリカ民事訴訟の神話と現実

 一 はじめに 

 二 アメリカの訴訟制度

 三 アメリカ訴訟の統計的プロフィール

 四 訴訟制度への需要に対処するためのアメリカの戦略

 五 リベラル精神に対する反動

 六 管理的裁判の台頭 

 七 訴訟制度の今後の展開

 八 むすび 

 2005年追補

第2章 アメリカにおけるディスカヴァリの過去、現在、未来

 一 はじめに

 二 過 去

 三 現 在

 四 未 来

 五 結 論

 2005年追補 

第3章 アメリカ民事訴訟におけるプライヴァシーおよび営業秘密の保護

 一 はじめに 

 二 概 観

 三 当事者の匿名性

 四 ディスカヴァリ

 五 トライアルにおける秘密情報の保護

 六 第三者のアクセス 

 七 公的記録に含まれる個人情報への電子的アクセス 

第4章 アメリカ民事訴訟における和解 ―――訴訟法および裁判所の役割

 一 はじめに

 二 和解と判決に関する考え方の略史

 三 基本的枠組み 

 四 和解の手続法

 五 訴訟上の和解の適切な役割 ―――政策的観点から

 六 むすび

 2005年追補

第5章 民事訴訟の証明度における日米比較

 一 はじめに

 二 日本におけるアプローチ 

 三 アメリカにおけるアプローチ

 四 比較法的な分析 

 五 大陸法とコモンローの相違の理由

 六 おわりに

第6章 アメリカ民事訴訟法における遮断効 ―――政策的圧力の下での法的な原理

 一 はじめに

 二 現在の遮断効法理の全体像 

 三 遮断効法理と和解の効果

 四 遮断効法理と法定で心理を受ける権利 

 五 結 論

第7章 アメリカのクラス・アクション ―――疫病神か救世主か

 一 はじめに

 二 1966年のクラス・アクション拡大の実験

 三 最初の反応:19700年代における少額請求クラス・アクション

 四 第二の反応:1980年代における大規模不法行為訴訟

 五 われわれは現在の地点からどこへ向かうのか

 六 おわりに

 2005年追補

第8章 弁護士費用は誰が負担すべきか ―――民事訴訟における弁護士費用の償還に関する種々のアプローチとその選択

 一 問題の背景

 二 異なるアプローチ間の選択

 三 めざすゴールおよび留意すべき事項

 四 結 論

第9章 裁判管轄と判決に関するグローバル・ロー ―――アメリカと日本の視点から 

 一 はじめに

 二 アメリカ合衆国のアプローチ

 三 日本のアプローチ 

 四 個別的な問題としての訴訟競合

 五 一般的な解決方法としての二国間条約 

 六 おわりに

著者紹介

原題一覧

初出一覧

索  引

英語索引

判例索引

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2007年12月14日 (金)

法律のひろば 2007年12月

法律のひろば 12月号

平成19年12月1日発行

第六十巻 第十二号

雑 誌:08029-12

CONTENTS

【特 集】

実体化する裁判員制度

●裁判員裁判における審理の在り方………長沼範良

●概説 「裁判員の参加する刑事裁判に関する規則」………須田雄一

●裁判員制度導入に向けた取組の現状

 (1)裁判所………齊藤啓昭

 (2)検察庁………高崎秀雄

 (3)弁護士会………小野正典

●裁判員制度の広報活動

 (1)内閣官房………山下輝年

 (2)裁判所………吉崎佳弥

 (3)法務省・検察庁………川原隆司

 (4)弁護士会………佐々木文

【読み切り】

 犯罪白書のあらまし ―――再犯者の実態と対策―――

  ………山田利行

【連 載】 

 民事判例研究 第27回

  内縁配偶者と被害者側の過失………(財)日本法律家協会民事法判例研究会 本山 敦

ひろば時論

 刑事施設視察委員会の活動

 司法修習の現状

訟務情報

「法律のひろば」年間主要目次

 (平成19年1月号~12月号)

次号予告

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2007年12月12日 (水)

社会のなかの刑事司法と犯罪者

社会のなかの刑事司法と犯罪者

2007年9月20日発行

編 者:菊田幸一・西村春夫・宮澤節生

発行者:林 克行

発行所:株式会社 日本評論社

ISBN 978-4-535-51430-0 C3032

目 次

はしがき/西村春夫

序論:犯罪の社会構築主義的理解、刑事人民主義思想、現代版国家鎮護………西村春夫

 一 犯罪の社会主義構築主義的理解

  1 犯罪に対する二つの見方

  2 客観的現実主義者の見方   

  3 いじめの社会的構築

  4 社会構築主義者の見方

  5 支配的解釈・意味づけとしての「現実」

  6 社会的構築の効果

  7 社会的構築のミクロ、マクロな過程

  8 社会構築主義の批判

  9 構築主義における経験的な研究とは

 10 構築主義の研究対象としての実体的真実主義

 二 本書の書名解題からの考察

  1 犯罪の社会的イベント説

  2 書名からのヒント ―――三角関係

  3 現代版国家鎮護とは

第1部 犯罪および犯罪者をどう捉えるか

実証主義の立場からみた犯罪と犯罪者………谷岡一郎

 一 はじめに

 二 社会科学における犯罪と犯罪者

  1 社会学VS刑事法学

  2 犯罪事象と犯罪者

  3 社会事象としての犯罪

 三 事象とその測定、そして因果 ―――社会科学の方法論について

  1 犯罪統計と暗数

  2 犯罪統計の不安定さを増す要因

  3 データの共用に向けて

 四 構築主義の視点

 五 むすびに代えて

リスク社会論の立場からみた犯罪と犯罪者………竹村典良

  ―――犯罪性、リスク社会、統治性、複雑性

 一 問題状況  

 二 近代犯罪学の「臨海」?

 三 「リスク社会」と犯罪

 四 「統治性」と犯罪統制

 五 「複雑性」「偶発性」と犯罪・犯罪統制

第2部 全刑事司法システムのあり方

全刑事司法システムの現代的構想………西村春夫

 ―――リスク社会の犯罪統制の究極像 それをこえて

 一 全刑事司法システム論の始まり

 二 現代の刑事司法システム論

  1 社会統制の媒体としての刑事司法システム再考

  2 刑事司法システムの外部環境 ―――リスクと監視化社会

  3 刑事司法システムの設計・分析の原理

刑事司法システムの機能と評価………辰野文理

 一 システムとしての刑事司法

 二 刑事司法システムの流れ

 三 刑事司法機関における指標の動向

 四 各機関における受理および処理に関する数値の相関

 五 刑事司法システムの評価

人々の意識と犯罪化・重罰化………横山 実

 一 はじめに

 二 犯罪統計の解釈と犯罪化・重罰化を促す人々の意識

 三 犯罪被害者運動の高まりと犯罪化・重罰化

 四 腐敗に対する憤りに基づく犯罪化・重罰化

 五 科学の発達に伴う結果責任追及の増大

 六 国家社会からの圧力による犯罪化・重罰化

 七 結 論

司法制度改革と刑事司法………四宮 啓

 ―――「書かれた改革(written reform)と「書かれなかった改革(hidden reform)」

 一 はじめに

 二 「書かれた改革」とその影響  

  1 公判前整理手続

  2 被疑者国選弁護制度

  3 裁判員制度

  4 即決裁判

  5 法科大学院

 三 批判について

 四 おわりに

修復的司法のパラダイム………高橋則夫

 ―――コミュニティ概念を中心に

 一 はじめに  

 二 二つのコミュニティ概念

    ―――ミクロ・コミュニティとマクロ・コミュニティー

 三 「コミュニティ」に対する批判

 四 修復的司法におけるコミュニティ概念

 五 おわりに ―――ミクロ・コミュニティの構築へ

応報か行動コントロールか………松村良之

 ―――刑事動機をめぐって

 一 応報刑とは何か ―――社会学・心理学の立場から

  1 社会学・社会心理学の古典における刑罰を科すという行為の理解

  2 応報的公正の心理学の発展

 二 応報か行動コントロールか ―――人びとの刑罰動機をめぐって

  1 調査の目的と理論的背景

  2 リサーチデザイン

  3 知 見

 三 結びにかえて

企業の逸脱に対するコントロール………加藤直隆

 一 はじめに

 二 規制機関の活動と企業の逸脱

  1 抑止モデルとコンプライアンスモデル

  2 企業処罰システムの現状

  3 企業の逸脱

 三 応答的規制によるコントロール

  1 刑事的コントロールの限界と応答的規制

  2 応答的規制の基本概念

 四 おわりに

被害者に対する刑事手続上の配慮………吉田敏雄

 一 はじめに

 二 伝統的刑事司法モデルから見た「被害者の意見陳述」

 三 修復的正義(司法)から見た「被害者の意見陳述」

 四 被害者への配慮の基本的視点: 

   「被害者の権利の懲罰モデル」対「被害者の権利の非懲罰モデル」

   1 懲罰モデル

   2 非懲罰モデル

   3 まとめ

 五 結 論

司法システム内外の非手続的被害者支援………冨田信穗

 ―――民間機関による活動を中心として

 一 本稿の目的

 二 民間機関の設立と発展の背景

 三 民間機関による支援活動の意義

 四 わが国における民間機関の発展の経緯

   1 犯罪被害給付制度発足・犯罪被害救援基金設立10周年記念シンポジウム

   2 民間機関の活動開始

   3 全国被害者支援ネットワークの設立

   4 犯罪被害者等早期援助団体

 五 民間機関による支援活動の現状

 六 民間機関による支援活動の問題点 

 七 今後の課題

   1 民間機関について

   2 被害者支援全体について

刑事司法システムと犯罪臨床………生島 浩

 ―――精神障害のある対象者への取組み

 一 新たな犯罪臨床の実践領域

 二 ケース・マネージメントとしての保護観察の実際

 三 人格障害に対する犯罪臨床の実際

 四 人格障害に有効な臨床技法

 五 犯罪臨床の今日的課題

第3部 警察とは何か

警察組織の分析………坂元洋太郎

 一 分析の対象と視点

  1 分析の対象

  2 分析の視点(記述の要点) 

 二 現行警察組織の概要

  1 国の警察組織

  2 地方の警察組織

 三 現行警察法の管理運営の実態

  1 「内務省警察」の特徴

  2 新警察法の特徴

  3 現行警察法の特徴

 四 警察の現在と刑事司法

  1 警察の現在の問題性

  2 警察捜査と刑事司法

警察の立件裁量の問題性………荒川雅行

 ―――微罪処分を中心として

 一 立件、検挙、裁量 

 二 警察における微罪処分

 三 その他の問題点

代用監獄・自白・供述調書………五十嵐二葉

 ―――この日本的なもの

 一 ダイヨーカンゴクは残った

  1 DAIYO-KANGOKUが国際語になるとき

  2 増殖する代用監獄

  3 司法改革から除外されたダイヨーカンゴク

  4 そして代用監獄は「留置施設」になった

 二 日本文化としての代用監獄

  1 「そと」なるものとして「犯罪者」

  2 「やさしさ」で隠す文化

 三 取調べと自白の意義

  1 乳を与えオムツを替える者

  2 Kyoujyutsu-tyousyoという思想支配

  3 動機と謝罪=精密司法の要素

 四 代用監獄・自白調書はどこへ行く

  1 「可視化」

  2 「国」の役割は何か

これからの地域社会における警察の役割………小林寿一

 ―――少年非行の防止を中心に

 1 はじめに

 2 地域の非行防止活動の概要

 3 住民ボランティアを活性化するプロセス

 4 非行防止活動が一般住民と青少年に及ぼす効果

 5 考 察

第4部 検察と弁護

日本の検察組織………Dvid T.Johnson

 一 はじめに

 二 検察庁の構造

 三 検察官の役割と職務

  1 運営者 ―――真実を明らかにすることおよび構築すること

  2 管理者 ―――使命を教化することおよび運営者を監督すること

  3 執行部 ―――自治を保障することおよび組織を維持すること

 四 功績と問題と展望

  1 功 績

  2 問 題

  3 展 望

起訴独占・裁量権・独立性………小田中聰樹

 一 はじめに ―――私の問題意識

 二 起訴独占

 三 裁量権・独立性

起訴猶予………岡田悦典

 一 はじめに

 二 起訴猶予の運用状況

  1 高まる起訴猶予の占める割合

  2 最近の具体的な運用状況

 三 起訴猶予の意義と評価

  1 起訴猶予と特別予防的意義

  2 起訴猶予と一般予防的意義

 四 起訴猶予制度の展望

求 刑………福井 厚

 一 はじめに

 二 求刑制度の源流

  1 糺問主義的予審判事司法から糺問主義的検察官司法へ

  2 求刑制度の歴史

 三 現行法における求刑

  1 刑事訴訟法の当事者主義化と求刑

  2 現行法における求刑

  3 判 例

  4 求刑と量刑

 四 結びに代えて

刑事弁護の実態とそのあるべき姿………荒木伸怡

 一 はじめに

 二 否認事件の弁護

 三 自白事件の弁護

 四 あるべき刑事弁護

第5部 裁判の機能

裁判所組織と刑事司法………馬場健一

 ―――キャリア研究とその限界を軸に

 一 裁判官の執行環境としての裁判所組織

 二 無罪判決と裁判官経歴 ―――ラムザイヤーらの実証研究

 三 刑事司法と内部統制

 四 福岡事件にみる裁判所組織の構造問題 ―――結びにかえて

刑事裁判における犯行動機の構築………土井隆義

 一 はじめに

 二 刑事裁判における経験的事実の犯罪化

 三 犯行動機の産出装置としての刑事裁判

 四 犯行動機のテキストとしての供述調書

 五 判決によるリアリティの技術的一元化

 六 おわりに

刑事責任………増田 豊

 ―――自由意志論と刑罰論の視点からのアプローチ

 一 はじめに

 二 規範に対する応答能力としての責任能力

 三 刑罰論と責任

  1 応報と責任

  2 予防と責任

  3 刑罰のコミュニケーション的・記号論的機能

 四 神経科学における自由意志幻想論に対する批判と批判的責任論への助走

 五 おわりに

情状鑑定………上野正雄

 一 はじめに

 二 情状鑑定の意義

 三 情状鑑定の現状

  1 現 状

  2 その背景

 四 行為者情報の評価

  1 行刑の場面

  2 裁判の場面

 五 結 論

  1 裁判の機能

  2 現状における運用方法

量 刑………城下裕二

 一 問題の所在

 二 量刑基準の構造

 三 被害感情と量刑基準

 四 おわりに

「裁判員の参加する裁判」と上訴………光藤景皎

 一 問題の所在

 二 市民関与の裁判とその風化

  1 問題の所在

  2 ドイツにおける問題点と整理

 三 無罪判決に代わる有罪の自判 ―――ドイツの場合

 四 無罪判決に代わる有罪の自判 ―――日本の場合

 五 「裁判員の参加する裁判を受ける権利」と控訴

 六 結びに代えて

罰金刑と自由刑………守屋克彦

 一 はじめに ―――罰金刑の位置づけ

 二 執行猶予との比較

 三 罰金刑の選択と検察官の役割

 四 業務上過失致死傷罪における自由刑と罰金刑

 五 公務員犯罪と罰金刑

 六 おわりに

第6部 施設内処遇の課題

社会のなかの刑務所と刑務所社会のなかの人々………浜井浩一

 一 社会のなかの刑務所

  1 刑務所の本質

  2 刑罰信仰に基づく刑事立法

  3 過剰収容の主役たち

  4 治安の最後の砦、それとも脱落者の最後の受け皿

  5 社会にとっての刑務所

 二 受刑者の世界

  1 受刑者はなぜ懲りないのか

  2 受刑者は犯罪者のエリートか

  3 刑務所で長く生活することの意味

 三 刑務官の世界

  1 エリート刑務官

  2 刑務官の出世

  3 階級社会の裏側

 四 おわりに

受刑者処遇の新動向………菊田幸一

 ―――「処遇分離」を中心として

 一 累進制と分類の関係

 二 行刑改革会議の受刑者処遇

 三 諸外国における分類処遇の現状

  1 イギリス

  2 フランス

  3 ドイツ

  4 アメリカ

 四 新法における受刑者分離

  1 制限区分

  2 優遇区分の指定

 五 新法における分離処遇の課題

特定受刑者の処遇………安部哲夫

 ―――高齢者・外国人・女子・少年・薬物・暴力団・性犯罪受刑者を中心に

 一 はじめに

 二 高齢受刑者の現状と課題

  1 現 状

  2 課 題

 三 外国人受刑者の現状と課題

  1 現 状

  2 課 題

 四 女子受刑者の現状と課題

  1 現 状

  2 課 題

 五 少年受刑者の現状と課題

  1 現 状

  2 課 題

 六 薬物乱用受刑者の現状と課題

  1 現 状

  2 課 題

 七 暴力団受刑者の現状と課題

  1 現 状

  2 課 題

 八 性犯罪受刑者の現状と課題

  1 現 状

  2 課 題

 九 まとめ

受刑者の権利保障………土井政和

 一 はじめに

 二 受刑者の法的地位

  1 特別権力関係論から修正された特別権力関係論へ

  2 デュー・プロセス関係論

  3 受刑者の社会復帰処遇を受ける権利

 三 被収容者処遇法

  1 法の性格

  2 受刑者の処遇

  3 医 療

  4 外部交通および外出・外泊

  5 刑事施設の透明性の確保

  6 不服申立て

 四 むすび

刑務作業………王 雲海

 一 刑務作業とは何か

 二 刑務作業を見るための視点

  1 行刑社会化論と刑務作業

  2 自由刑純化論と刑務作業

  3 ジャスティス・モデル論と刑務作業

  4 デュー・プロセス論と刑務作業

  5 新自由主義的行刑論と刑務作業

 三 「権力社会」としての中国と刑務作業

 四 「法律社会」としての米国と刑務作業

 五 「文化社会」としての日本と刑務作業

 六 刑務作業のあるべき姿

刑務所の開放化………藤本哲也

 一 開放化の意味するもの

 二 ハード面からする刑務所の開放化

  1 開放的処遇

  2 外部通勤制

  3 帰休制

 三 ソフト面からする刑務所の開放化

  1 外部交通の拡大強化

  2 行刑運営に関する透明性の確保

 四 将来の展望

仮釈放と社会復帰………松本 勝

 一 はじめに

 二 最近の仮釈放運用の実態

 三 仮釈放の手続

 四 仮釈放の運用上の問題点

 五 仮釈放者の保護観察について

第7部 社会内処遇の展望

社会内処遇の受容と拒否………菊田幸一

 一 問題の所在

 二 受刑者からの剥奪する権利

  1 選挙権および被選挙権

  2 住民票

  3 医療保険

  4 労災保険

  5 年金保険

  6 雇用保険

 三 社会内処遇を拒否する資格制限

 四 社会内処遇の受容と拒否

社会内処遇と保護司制度………安形静男

 一 社会内処遇における社会的基盤の変貌

 二 保護司制度とその形成過程

   1 保護司制度前史 ―――民間における組織活動

   2 保護司制度の沿革 ―――法制化の展開

 三 保護司制度の特質、現状、課題

保護観察の展開………北澤信次

 一 保護観察の性質と考察の焦点

  1 はじめに

  2 保護観察の性質

 二 制度発足50周年経過資料とこれまでの研究

  1 50年周年資料

  2 保護観察の起源についての文献

  3 犯罪者処遇の形成過程についての文献

  4 保護観察の変容に関しての文献

 三 保護観察の形成過程の問題

  1 監獄の成立と補完、代替としてのサブシステムの形成

  2 仮出獄と司法保護の結合による保護観察の形成

  3 成人保護観察を欠く出発と少年と成人2系列組織

  4 少年成人の組織統合、成人の保護観察への範囲拡大

  5 法令整備からみた現行制度の確立

  6 実施組織としての協働態勢

 四 サブシステム形成と運用において働いている原理

  1 保護観察のサブシステム

  2 仮出獄におけるサブシステムとしての中間処遇  

  3 遵守事項設定における方向性

  4 サブシステム形成、権限行使における謙抑主義

  5 保護観察における処遇施策の不安定性

  6 法律改正は組織面に限定的で理念にまで及ばない

 五 保護観察の変容の背後にある原理原則

  1 保護観察の発達過程に働く原理原則

  2 医療観察に対する説明への応用

  3 今後についての付論

エピローグ:ポピュリズム刑事政策の到来と批判的立場への課題………宮澤節生

 一 はじめに

 二 今なにを論ずべきか

 三 刑事裁判への被害者等参加制度の成立に見る日本のポピュリズム刑事政策

 四 ポピュリズム刑事政策の転換可能性

 五 ポピュリズム刑事政策に抗して

●コラム

 被害者支援/西村春夫

 日本司法支援センター/宮澤節生

 日本的裁量行刑を排す/菊田幸一

 出所者の住所の開示/北澤信次

事項索引

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週刊ダイヤモンド2007年12月1日

週刊ダイヤモンド 特大号

平成19年12月1日発行 

第95巻 第46号

発行所:株式会社 ダイヤモンド社

雑 誌:20241-12/1

CONTENTS

【特 集】

ゼネコン断末魔

 脱談合を促した独占禁止法改正、耐震強度偽装問題を契機につくられた建築基準法改正――。

 相前後して施行された2つの法律が、ゼネコン業界を大きく揺さぶっている。

 癒着の根っこを断ち切らせ、再編・淘汰に向かって背中を強く押す。

 激しく振れた振り子が、業界秩序をぶち壊し、生き残りをかけた熾烈な競争が加速している。

建設ストップで受注急減必至 建築基準法改正の衝撃

 Diagram: 建設市場大図解

【Part1】再編・淘汰の火の手再び!  準大手・中堅ゼネコンの苦境

 焦点は金融支援組、ファンド株主 どう描くか 業界再編の青写真

 Interview: 高松建設会長●高松孝育

 Chart: 建設業界の再編図

 Column: 「羽田沖」終了で工事が枯渇 マリコン業界の瀬戸際

【Part2】ダンピング合戦の末に採算悪化 大手ゼネコンのあきれた体質

 奪われたら奪い返せ! 競争心があおる過当競争の愚

【Part3】無理難題押し付けてコキ使う 下請け現場の悲惨な実態

 もう赤字受注はしない! 元請けに反旗掲げた現場の反乱

 Column: 赤伝処理はダメ! 国交省が下請けイジメ対策

【Part4】自治体と銀行が背中押す 地方・壊滅のカウントダウン

 予算削減、一般競争で崩壊必至 「談合王国」北海道の憂うつ

 Column: 今度は入札不調が急増 国交省が進める制度改革の苦悩

 Interview: 国土交通省 建設流通政策審議官●中島正弘

 地銀統合で待ったなし!  長崎県内建設業者の絶体絶命

 逆風を逆手に経営改善果たしたランキング大躍進の大阪業者

 Ranking: 全国建設業1048社ランキング

【特 集】

欧米主要金融機関の財務構造を徹底分析

 サブプライム

 巨額損失の全貌

発表された追加損失は序の口 価格下落と格下げで拡大は必至

 Column: 10月以降1000億ドルの格下げ CDOでは高格付けも対象に

 Column: 残高減少続く米ABCP市場 SIVへの懸念が拍車かける

シティが傘下SIVの情報開示 与信枠の7割をすでに引き出す

【Close Up】

 ●中間決算の数字には出てこない携帯電話大手3社の“お家事情”

 ●電機メーカーvs著作権者 著作権料をめぐる泥仕合の行方

【Inside】

 ●住信との経営統合説の裏に垣間見えるあおぞらの“焦り”

 ●人気のFX業者が警戒する個人投資家の“行動変化”

  ピックアップ1/佐藤国彦(日本ビクター社長)

 ●イオン、CFS奪還なるか 隔たり大きい両社の成長戦略

 ●原料高の繊維業界で営業増益 赤字撲滅戦略が奏功の東レ

  人事天命/損保ジャパン

 ●NOVA倒産で情報ストップ“口コミ”に頼る外国人講師も

  ピックアップ2/土屋 隆(東ソー社長)

【World Voice】

 マーク・フォスター(アクセンチュア グループ・チーフ・エグゼクティブ)

【Market】

 株式市場: 透視眼鏡/小幅な上方修正銘柄に妙味 中間決算を利用した投資戦略 吉野貴晶

 金融市場: 異論百出/ロジックは日銀とそっくり 米FRBの透明性アップ策 加藤 出

 ネット世論調査/インフルエンザの予防接種

【Data Focus】

 増税を視野に入れたうえで歳出削減・財政健全化を論ぜよ 井堀利宏

【企業・産業】

[特別レポート]患者の安全軽視で強行される新薬承認迅速化の呆れた実態

[産業レポート]国際物流で“日の丸連合”誕生が秒読み 日通は郵政よりも近鉄エクスを選好

 起・業・人/三瓶哲男(フォーナインズ代表取締役)

【人 物】

 新社長/梅村 充(ヤマハ)

 アマデウスたち/手嶌 葵(歌手)

【連 載】

 山崎 元のマネー経済の歩き方

 二宮清純/勝負のバランスシート

 陰山英男/大人の陰山メソッド

 スティグリッツ教授の真説・グローバル経済

 柏木慶永/経済の視点・産業の論点

 野口悠紀雄/「超」整理日記

 鈴木棟一/新・永田町の暗闘

 櫻井よしこ/オピニオン縦横無尽

【コラム】

 プリズム

 This Week/The Day/F氏的日常  

 転→展→天職

 3分間ドラッカー 文・上田惇生

 部課長推薦この料理

 BOOK  

 特別広告企画(ビジネスツール活用術)

 特別広告企画(ビジネスウォッチ選びの基準 2007[第3週])

 Diamond Style

 ビジネス掲示板 

 特別広告企画(ハワイ)

 懸賞掲示板

 From Readers From Editors

 読者アンケート

【ゴルフ】

 北野正之の“即効! GOLFエイド”

 ハーフターンの愉しみ

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週刊アスキー 2007年12月11日

週刊アスキー 

平成19年12月11日発行

第19巻 通巻665号 

発行人:福岡 俊弘

編集人:福岡 俊弘

発行所:株式会社 アスキー

雑 誌:21102-12/11

CONTENTS

【今週のイチオシ!】ソフトバンク 913SH G TYPE-CHAR

【特集1】総力21ページ

 ネット有名人のマジ惚れアイテム、冬の最新“買い”まで全部見せます!

 スゴ機能で選ぶ'07年デジモノ総決算

  ネット有名人14人が選んだ コレが気になる!大チェック/

  性能不足の不満とサヨナラ! 週アス厳選デジモノ/

  玄人好みのコダワリの逸品を狙う!/

  コンパクトデジカメ実験室

【特集2】

 週刊アスキーの10周年を振り返る

  10年間に起こったといえば起こった、ごくごく私的な大事件からどうでもいいエピソードまでを網羅

【特集3】

 今冬最強のネットワークゲームで遊ぶ!!

  三國志オンライン、リネージュ2、FF11など大規模アップデート/

  Quest of Dなど、アーケード版ネットワークゲームも熱い!

【特集4】あの企業の社長がファッションモデルとして登場

 トップがモデル!?

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 デ ル: XPS One

 東 芝: gigashot GSC-A100F

 マイクロソフト: エンカルタ総合大百科 2008

【HARDWARE】 

 マウスコンピューター LUV MACHINES Lm-A420S/

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